やまない雨はない

生業はWEB製作、趣味は映画鑑賞。
記事は私情で支離滅裂・自虐でぼやく。

娘からのひとこと

2007-01-02 10:38:34 | ひとり言
「会わせたい人がいます」という娘の一言。
いつか来るとは思っていたこと、ついにその日が来た。
年頃の娘を持つ親なら誰でも思うことでしょう。
娘が学生の頃は「結婚」などということばは予想も想像も
できないし、しないものだが
社会人となり25才を過ぎた頃からは「彼氏はいないのか?」
と、今までは意識から遠ざけてきたことを気にかけるようになる。
そのころの娘の変化。
父親という存在が客観的に理解できるようになるのでしょう。
だから、すこし優しくなる。
写真にも一緒に写ってくれるようになる。
それがまた寂しさを助長してくると言うから男親は扱いにくい。

その娘から「会わせたい人がいる」ということばを聞いた。
相手がどんな人でもお前が選んだ人だから信じる。
それでも娘の幸せを願わない親はいないから・・と、根掘り葉掘り。
複雑である。
親子だから、帰る場所も休む場所もここにあるということを
知って欲しい。
親子だから唯一かけがえのない家族だから。

そんな我が家の非常事態に妻は冷静である。
悔しいかな親娘には勝てない。