以心伝心

書・旅・本などのメモ。

漢詩160

2012年01月20日 | 

「照鏡見白髪」  張九齢

宿昔 青雲の志  蹉跎たり白髪の年

誰か知らん 明鏡の裏

形影 自ら相憐れまんとは

(昔は功名をあげて出世する大志をいだいていた。しかし人生失敗が多く

いつのまにか白髪の年になってしまった。誰が予想したであろう。

鏡の前で私と私の影とが互いに憐れみ合うようになろうとは。)

*張九齢は実際には立身出世しているようです。

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南天

2012年01月20日 | 四季折々

先日の寒波の時に撮影しました。

父がインフルエンザで緊急入院したので、手続きをしたり

着替えなど持って何度も病院にいったので、私もインフルエンザになったようで

よれよれ状態。病院にもいかず家にある抗生物質や風邪薬を使ってます。

「南天」は「難を転じる」とかでかなりの家に植えてありますね。^^

 

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