よみ人しらず
あはれてふ 言の葉ごとに おく露は
昔を恋ふる なみだなりけり
世の中の憂きも辛さも告げなくに まづ知るものはなみだなりけり
与の那可はゆめ可う徒々かうつつと毛ゆめと毛しら須ありてなければ