以心伝心

書・旅・本などのメモ。

ローズマリー

2009年03月06日 | 四季折々


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奥の細道二

2009年03月05日 | 
海濱にさすらへ、去年の秋江上の破屋に
蜘の古巣をはらひて、やや年も暮れ、
春立てる霞の空に白川の関こえんと、そぞろ神の物につきて
心をくるはせ、道祖神のまねきにあひて
取るもの手につかず。
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房咲き水仙&乙女椿

2009年03月05日 | 四季折々




今日は、「啓蟄」ですね。
虫たちもそろそろ活動開始です。
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奥の細道

2009年03月04日 | 
月日は百代の過客にして、行きかふ年も又旅人なり。
舟の上に生涯をうかべ、馬の口とらえて老をむかふる物は
日々旅にして旅をすみかとす。古人も多く旅に死せるあり。
予もいづれかの年よりか、片雲の風にさそわれて
漂泊の思ひやまず。

今日から少し「奥の細道」を書いてみます。

俳聖芭蕉の旅日記です。
元禄二年三月二十七日、四十六歳のとき門人曽良を伴って江戸を立ち
九月六日大垣に着くまでが記されているそうです。

芭蕉の出身地は伊賀上野ですよね。芭蕉が忍者であったのではないか説を
ちょっぴり信じています。
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ムスカリ

2009年03月03日 | Weblog


日曜日に実家の庭に咲いていました。
北海道物産展をやってたので蟹寿司とケーキを持って行って母とおしゃべりしていました。



今日は、桃の節句ですね。
以前は国立大学一期校の試験日でした。どきどきでしたよね~。
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桃花千歳の春

2009年03月03日 | 
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漢詩11

2009年03月02日 | 
春寒の草閣梅先ず動き
月満ちて虚庭雪未だ消せず

早春の高殿の二階から眺めると梅が蕾をふくらませ
月光の下、静かな庭に雪がまだ残っている。
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万葉集三0八

2009年03月01日 | 萬葉集
常盤なす石室は今もありけれど住みける人ぞ常なかりける
                           博通法師
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ミモザアカシア

2009年03月01日 | 四季折々
ミモザアカシアは、ふわふわしてお洒落ですけど
くしゃみが出そう~。
高校生の時から花粉症なので春は仕方ないかな・・。
戦後の間違った杉の植林でもはや国民病のようでもあります。
夫が退職したら、春は海外で暮らそうかな~と思いつつ経済的には不可能に近いです。
NHKのドラマスペシャルで白洲次郎を見てたけどカッコよかった。
吉田茂の側近でマッカサーに意見したエピソードがあるらしい。
ケンブリッジに九年留学してたから英語が日本人ばなれしてるとか。
海外移住は無理としても英語の勉強も少し頑張ろうと思います。
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