以心伝心

書・旅・本などのメモ。

RAILWAYS

2012年04月15日 | 映画

定年をむかえるまであと3ヶ月、夫婦の生き方について・・。

それぞれにお互いの考え方は違って妻は看護師だった経験を生かし仕事を始める。

余さんが好きなので見たかった映画ですが、富山の立山連峰の雪景色が綺麗でした。

サプライズは吉行和子さん。「お」と思わずに「ぺ」と思いましょ。^^

几帳面な電車の運転手さん役に三浦友和さん似合ってました。

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花蘇芳

2012年04月15日 | 四季折々

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うららかな春は厳しい冬のあとからくる

2012年04月13日 | 

宮本百合子さんの言葉です。

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高野切

2012年04月11日 | 高野切

 

 羇旅歌(きりょのうた)

 

       唐土(もろこし)にて月を見て、よみける              安 倍 仲 麿

 あまの原ふりさけ見れば春日(かすが)なる三笠(みかさ)の山にいでし月かも

        この歌は、昔(むかし)、仲麿(なかまろ)を、唐土(もろこし)に物習(ものなら)はしに 
        遣(つか)はしたりけるに、数多(あまた)の年を経(へ)て、え帰(かへ)りまうで来(こ)
        ざりけるを、この国(くに)より又使(つかひ)まかり至(いた)りけるにたぐひて、
        まうで来(き)ならむとて出(い)で立(た)ちけるに、明州(めいしう)と言(い)ふ所
          (ところ)の海辺(うみべ)にて、かの国(くに)の人、餞別(むまのはなむけ)しけり。
        夜(よる)に成(な)りて、月のいと面白(おもしろ)くさし出(い)でたりけるを見て、よ 
        めるとなむ語(かた)り伝(つた)ふる

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漢詩181

2012年04月09日 | 

人面桃花 相映じて紅なり

桃花 旧に依りて春風に笑む

(人の顔と桃の花が照らしあって紅色に染まる。

桃の花は今年も変ることなく春風の中で咲きほころんだ。

人と自然が美しく調和した姿を表す。)

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山崎川の桜

2012年04月08日 | 四季折々

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桜のトンネル

2012年04月05日 | 四季折々

さまざまなこと思ひ出す桜かな   芭蕉

 

    

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漢詩180

2012年04月04日 | 

九月九日山東の兄弟を憶う(王維)
独り異郷に在って異客と為り
佳節に逢う毎に倍ます親を思う
遥かに知る兄弟高きに登る処
遍く茱萸を挿して一人を少くを

 

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人生の収穫

2012年04月03日 | さ・た行の作家
人生の収穫
曾野 綾子

河出書房新社

ご主人は、芸術院会長三浦朱門さん。

よく考えたら、我が母と同じお歳でした。

朝食は旦那様が作ってくださるそうで先日「徹子の部屋」でお元気そうでした。

22年間生きた飼猫ぼたちゃんの話も面白かったです。

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ふきのとう

2012年04月03日 | 四季折々

昨日は、入学式が多かったようです。

今日は「春の嵐」。植木鉢が転がったり、何処からか男性のスリッパが

片方だけ飛んできました。 

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