東京湾フェリーを下船すると 目前に切り立った「屏風」の様な 岩山がそびえています。
フェリー乗り場から 歩いていけるくらい 近い距離にあります。
約25年ぶりの 鋸山です!。
山頂へは、ロープーウェイで登ります。 (ハイキングコースを聞いている人がいましたが きっと大変なことでしょう!)
山全体が 信仰の対象になっているようで いたるところに歴史ある「石仏」が点在しています。
そのなかでも「百尺観音」と「大仏様」は 一見のかちがあります。 (訪問して実物を 見てはいかがでしょう)
そんな お山の山頂付近に存在するのが「地獄のぞき」とゆう名の 断崖絶壁です。
25年前に訪問したときは 手摺りも低く ぐらついていたので 恐怖でしたが 現在は立派な 手摺りに変わり そんなに怖く なくなったかな!。
先端で のぞきこんでいると 団体客が「ぞろぞろ」と10名ほど やってきました。
そのとき「ふ!」と 根元から「ポッキリ!」なんて自分勝手な 想像をしてしまい とたんに足元から 「ぞわ ぞわっ」としたものが かけあがってきました!!
あわてて、先端から離脱です。 (なぜか 帰りは「四つん這い」!)。⇒腰でも 抜けたかな?
帰りは、大仏側の山麓より 近くの漁港が運営している お食事処まで「送迎バス」で移動し 昼食にすることにしました。
平日(月曜日)で 空いているかと思っていましたが 半分以上の座席がうまり 繁盛しているようでした。 (これじゃ 休日は行列かな!?)
自分で注文しに行き 料理を持ってきてもらうという ある意味「セルフ」的な店でしたが 一家にとって まったく支障ありませんでした。
しかし、一家にとって 不幸だったのは 妻が注文に行ったことでしょう!。
目移りした妻は 過分な追加注文をし 料理が到着したときは 「ギャル曽根」でもいるのか! と言う状態になっていました。
そんな料理を 一家は なんとか「お腹」に収めることに成功し 旅を無事 終えることができました。
「今日は、もう 夕食いらないぞ! 食えないぞ!!。」