働く主婦にとって、夫の態度というものはすごくネックになる。
正確には態度と言うか考え方かな。
我が家でこの間こんな事があった。
ここの所私の仕事が忙しいのと、お互いに食事会だの飲み会だのの時期も重なり、2週間ほど一度も家で食事が作れなかった。
こーも毎日毎日外食が続くと、女って不思議なもので、たまぁに家で普通のご飯を作ってみたくなる。
たまたま1時間以内の残業で終わる事が出来た先週の真ん中あたり、駅まで迎えに来てくれた旦那に
「あぁー 今日はスーパーにいこっか。たまにはご飯作ろうと思って」
「え? そなの? 外食じゃなくていいの?」
「うん。 ここんとこ作ってなかったから急に作りたくなった」
「ほっほぉー。 いいね。 俺も外食飽きて来てたし」
私の頭の中の献立のイメージはなんとなくできていて、焼き魚か豚肉のしょうが焼き、副菜に冷奴、ほうれん草のおひたし・・・まぁサラダくらいは出来合いのものとか買っちゃうか・・・
てな感じだったんですよ。作るとは言ってもそうそう凝ったものはおなかも空いてるし時間的にも無理だし、なんせ疲れてるしで作る気力はなく・・・。
でもまぁ一応旦那に何が食べたいか聞いてみるか。
と、気を使ったのがいけなかった。
「手作り餃子!あ!カレーもいいなぁ~ミネストローネも食べたいかなぁ~。ミネストローネにグラタンに、あぁあ 茶碗蒸しもたまには食いたいかなぁ」
な・・・なにぃー! 時間かかるもんばっかやんか!
今何時だと思ってんねん!
1時間残業して、んで地下鉄と電車乗り継いで地元駅に着いたのは7時半やで?
でなによ! 今から買い物して家に着いたら8時なのよ?
それからそんなもん作れってか!何時に食べれるねん!
私の頭の中はめっちゃ高速に色んなクレームがぐるぐる回ってはいたが
そこはやはり冷静に気持を立て直し
「そのメニューは時間かかるからちょっと無理かなぁー」
「いいよ。待つよ?俺は大丈夫だけど?」
はぁああ?? こっちが大丈夫じゃないねん!
作るのはこっちだっての! そゆことじゃないねん!
腹ペコでめっちゃ疲れてて、ちゃちゃっと作ってちゃちゃっと食べてお風呂入ってさっさと寝たいねん!
きいいいいいいいいいいい 何もかもが分かってないわぁああ!!
とは思いつつも・・・そこはまたまた冷静に
「うーん・・・疲れてるし・・・。そこまでは作れないわ」
「えええ。んじゃあなんなら作れるの?」
「あぁ・・・焼き魚とか・・・」
「なんだよ。だったら俺に何が食べたいって聞くなよ。聞くから食べたいものを言ったんじゃん」
な、な、な、なにぃいい??
なんで切れられちゃうわけ? なんだ?その言い方は!
私はそこでいろんな事が全部見えた気がした。
普段夫はおそらく、家庭料理たるものを、私が働いていなかった頃のように食べたいと思っていて、で、今はフルタイムで働く私に協力するため、家庭料理が食べられない事を「我慢」しているのだ。
我慢=協力 だと思っているに違いないのだ。
そんな旦那に私から「たまには作るわ。何が食べたい?」
なんて投げかけたもんだから、普段我慢してるのを妻が察してくれて
「普段仕事ばっかりでご飯作れなくてごめんね」的に自分に対して妻が気を使い、食べたい物をやっと聞いてくれたと思ったに違いない。
ていうか・・・疲れる。
めっちゃ疲れる。
仕事もフルタイムできちんとこなし、それでも家で毎日夕食を作り(子供がいればそうなるだろうなぁー)買い物も、掃除も、全てこなしている主婦は沢山いると思う。
私はそんなできた主婦ではないので、すぐにこうやって旦那に対してむかついちゃうんだけれど、やっぱ私がもうちょっと大人になるべき事なのかなぁ・・・
うーーむ・・・難しい・・・。
正確には態度と言うか考え方かな。
我が家でこの間こんな事があった。
ここの所私の仕事が忙しいのと、お互いに食事会だの飲み会だのの時期も重なり、2週間ほど一度も家で食事が作れなかった。
こーも毎日毎日外食が続くと、女って不思議なもので、たまぁに家で普通のご飯を作ってみたくなる。
たまたま1時間以内の残業で終わる事が出来た先週の真ん中あたり、駅まで迎えに来てくれた旦那に
「あぁー 今日はスーパーにいこっか。たまにはご飯作ろうと思って」
「え? そなの? 外食じゃなくていいの?」
「うん。 ここんとこ作ってなかったから急に作りたくなった」
「ほっほぉー。 いいね。 俺も外食飽きて来てたし」
私の頭の中の献立のイメージはなんとなくできていて、焼き魚か豚肉のしょうが焼き、副菜に冷奴、ほうれん草のおひたし・・・まぁサラダくらいは出来合いのものとか買っちゃうか・・・
てな感じだったんですよ。作るとは言ってもそうそう凝ったものはおなかも空いてるし時間的にも無理だし、なんせ疲れてるしで作る気力はなく・・・。
でもまぁ一応旦那に何が食べたいか聞いてみるか。
と、気を使ったのがいけなかった。
「手作り餃子!あ!カレーもいいなぁ~ミネストローネも食べたいかなぁ~。ミネストローネにグラタンに、あぁあ 茶碗蒸しもたまには食いたいかなぁ」
な・・・なにぃー! 時間かかるもんばっかやんか!
今何時だと思ってんねん!
1時間残業して、んで地下鉄と電車乗り継いで地元駅に着いたのは7時半やで?
でなによ! 今から買い物して家に着いたら8時なのよ?
それからそんなもん作れってか!何時に食べれるねん!
私の頭の中はめっちゃ高速に色んなクレームがぐるぐる回ってはいたが
そこはやはり冷静に気持を立て直し
「そのメニューは時間かかるからちょっと無理かなぁー」
「いいよ。待つよ?俺は大丈夫だけど?」
はぁああ?? こっちが大丈夫じゃないねん!
作るのはこっちだっての! そゆことじゃないねん!
腹ペコでめっちゃ疲れてて、ちゃちゃっと作ってちゃちゃっと食べてお風呂入ってさっさと寝たいねん!
きいいいいいいいいいいい 何もかもが分かってないわぁああ!!
とは思いつつも・・・そこはまたまた冷静に
「うーん・・・疲れてるし・・・。そこまでは作れないわ」
「えええ。んじゃあなんなら作れるの?」
「あぁ・・・焼き魚とか・・・」
「なんだよ。だったら俺に何が食べたいって聞くなよ。聞くから食べたいものを言ったんじゃん」
な、な、な、なにぃいい??
なんで切れられちゃうわけ? なんだ?その言い方は!
私はそこでいろんな事が全部見えた気がした。
普段夫はおそらく、家庭料理たるものを、私が働いていなかった頃のように食べたいと思っていて、で、今はフルタイムで働く私に協力するため、家庭料理が食べられない事を「我慢」しているのだ。
我慢=協力 だと思っているに違いないのだ。
そんな旦那に私から「たまには作るわ。何が食べたい?」
なんて投げかけたもんだから、普段我慢してるのを妻が察してくれて
「普段仕事ばっかりでご飯作れなくてごめんね」的に自分に対して妻が気を使い、食べたい物をやっと聞いてくれたと思ったに違いない。
ていうか・・・疲れる。
めっちゃ疲れる。
仕事もフルタイムできちんとこなし、それでも家で毎日夕食を作り(子供がいればそうなるだろうなぁー)買い物も、掃除も、全てこなしている主婦は沢山いると思う。
私はそんなできた主婦ではないので、すぐにこうやって旦那に対してむかついちゃうんだけれど、やっぱ私がもうちょっと大人になるべき事なのかなぁ・・・
うーーむ・・・難しい・・・。