今の部署に来て3年半。ずっとユーザさん相手のサポート員をやってたんですが、
この9月(下期)から、チーム内で発足した支援ツール作成のメンバに抜擢された。
支援ツール・・・具体的に何を作るかって言うと
担当するミドルウェアの全ての機能を網羅したマニュアルとは別の切り口で、システム導入時の構築部隊SE向けに特化したマニュアルを作成するのだ。
簡単に言うと・・・携帯電話のマニュアルを想像して頂けるだろうか。
あれって、むっちゃ分厚いけど、最初から最後まで熟読する人って少なくないですか?
要は、自分の知りたい事、やりたい事だけを抜き出して、ぱぱぱーーっと読みたいと思いません?
カメラの使い方だけ知りたい! とか、番号登録の所だけ知りたい! とか
そう言った必要最低限の事だけを抜き出し、その部分だけは従来のマニュアルよりも詳細に、具体的に、分かり易く書いてありますよ~~ ってモノを作成するわけです。
その作成チームには、本Blogにちょいちょい登場するI田嬢も入っている。
ていうか、そもそもプロパーで構成されるはずのチームに私が入っている事自体がイレギュラーな事なのだが、そこを押し通してまで、何故に私?
って理由が、会議に参加するようになって「ははぁーーん そう言う事かぁ・・・」
と、なんとなくではあるが見えて来た。
会議参加者は、私も含めて6名。
プロジェクト課長、チームリーダー、チームサブリーダー2人(この内一人がI田嬢)
通常メンバの私ともう一人男性と言った構成。
進行役を通常メンバのO村さんが務める感じで進むのだが、まず、私がこの会議に参加して驚いたのは、まるっきり進まない! って事。
まぁー笑っちゃうくらい進まないのである(笑)
本筋からずれるずれる、まぁー脱線しまくりでようやくたどり着き、やっとこさ決定したのに、「今更だけど・・・やっぱこうしません?」
的な意見が突如復活し、またしても差し戻し・・・みたいな事が何度も繰り返されるのである。
これはなんなのだ??
普段から、かなりのイラチで、めんどくさがり屋のこの私。
こんなペースでやられたら、イライラが募ってその内爆発しちゃう!
なんでこんな風のわけ?? と 初めて会議に参加した時、私はあまり意見を言わず、各自の動向を観察した。
そして気づいたのだ。
要するに・・・・全体を見渡し、バランスよく間を取ってまとめあげる役がいないのだ。
バランスよくまとめあげる役がいないとどういう事が起こるかというと、
誰かが案を出すと、その案に対しての正当性を全員が追求し、とことん掘り下げ、そして解決してからでないと次に進む事が出来なくなる。
各自の意見を把握し、それぞれの意見をバランスよくまとめたベクトルを引ける人間がいると、とにかく前に進む事が出来る。
立ち止まってそこで深く追求する事なく、常にオンタイムの状態、かつ、場合によっては、複数のベクトルを同時に引く事も可能となる。
んで・・・・その進行を妨げるのが二人いる。
I田嬢と、古株社員であり、超マニアックなF橋さん(笑)
「え・・・今そこを言うの??」みたいな問題定義を素っ頓狂に繰り出してくる。
「いやいやいや それ言うと、また戻っちゃうでしょ」
みたいな空気を一切読む事なく、自分が納得するまで深く深く追求したがるのだ。
この二人の個性が強すぎて、進行役のO村さんは手を焼いていたのだ。
そこで私の登場である。
O村さんがおぼろげに引いたベクトルを、私の援護射撃により、はっきりと、明確なものとして位置付ける。
同時に伏線をも繰り出したりする。
私はと言うと、確固たるプライドみたいなものはさらっさらないので
自分の意見を出し、みんなの意見を一通り聞き、で、自分の意見に肩入れする事もなく、他の人の案の方がベストだと思ったら、すぐさま乗り換える。
そして、乗り替わった案のいい所、悪い所を即座に分析する。
立ち止まる事なく、滞らせる事なく、引き戻しする事のないよう、スピード感を意識した状態でいようとする。
F橋さん、I田嬢、スピード出してもらえないですかねぇ。
あなた達二人を納得させる時間が惜しいんです。
つか・・・おまえええええ
途中で寝るなよ!
途中白目むいてウトウトしだすI田嬢。
マニュアル作成はとってもやりがいのある仕事だけど
この会議にはうんざりだなあ~ 会議がサクサク進むように何とかせねば!
この9月(下期)から、チーム内で発足した支援ツール作成のメンバに抜擢された。
支援ツール・・・具体的に何を作るかって言うと
担当するミドルウェアの全ての機能を網羅したマニュアルとは別の切り口で、システム導入時の構築部隊SE向けに特化したマニュアルを作成するのだ。
簡単に言うと・・・携帯電話のマニュアルを想像して頂けるだろうか。
あれって、むっちゃ分厚いけど、最初から最後まで熟読する人って少なくないですか?
要は、自分の知りたい事、やりたい事だけを抜き出して、ぱぱぱーーっと読みたいと思いません?
カメラの使い方だけ知りたい! とか、番号登録の所だけ知りたい! とか
そう言った必要最低限の事だけを抜き出し、その部分だけは従来のマニュアルよりも詳細に、具体的に、分かり易く書いてありますよ~~ ってモノを作成するわけです。
その作成チームには、本Blogにちょいちょい登場するI田嬢も入っている。
ていうか、そもそもプロパーで構成されるはずのチームに私が入っている事自体がイレギュラーな事なのだが、そこを押し通してまで、何故に私?
って理由が、会議に参加するようになって「ははぁーーん そう言う事かぁ・・・」
と、なんとなくではあるが見えて来た。
会議参加者は、私も含めて6名。
プロジェクト課長、チームリーダー、チームサブリーダー2人(この内一人がI田嬢)
通常メンバの私ともう一人男性と言った構成。
進行役を通常メンバのO村さんが務める感じで進むのだが、まず、私がこの会議に参加して驚いたのは、まるっきり進まない! って事。
まぁー笑っちゃうくらい進まないのである(笑)
本筋からずれるずれる、まぁー脱線しまくりでようやくたどり着き、やっとこさ決定したのに、「今更だけど・・・やっぱこうしません?」
的な意見が突如復活し、またしても差し戻し・・・みたいな事が何度も繰り返されるのである。
これはなんなのだ??
普段から、かなりのイラチで、めんどくさがり屋のこの私。
こんなペースでやられたら、イライラが募ってその内爆発しちゃう!
なんでこんな風のわけ?? と 初めて会議に参加した時、私はあまり意見を言わず、各自の動向を観察した。
そして気づいたのだ。
要するに・・・・全体を見渡し、バランスよく間を取ってまとめあげる役がいないのだ。
バランスよくまとめあげる役がいないとどういう事が起こるかというと、
誰かが案を出すと、その案に対しての正当性を全員が追求し、とことん掘り下げ、そして解決してからでないと次に進む事が出来なくなる。
各自の意見を把握し、それぞれの意見をバランスよくまとめたベクトルを引ける人間がいると、とにかく前に進む事が出来る。
立ち止まってそこで深く追求する事なく、常にオンタイムの状態、かつ、場合によっては、複数のベクトルを同時に引く事も可能となる。
んで・・・・その進行を妨げるのが二人いる。
I田嬢と、古株社員であり、超マニアックなF橋さん(笑)
「え・・・今そこを言うの??」みたいな問題定義を素っ頓狂に繰り出してくる。
「いやいやいや それ言うと、また戻っちゃうでしょ」
みたいな空気を一切読む事なく、自分が納得するまで深く深く追求したがるのだ。
この二人の個性が強すぎて、進行役のO村さんは手を焼いていたのだ。
そこで私の登場である。
O村さんがおぼろげに引いたベクトルを、私の援護射撃により、はっきりと、明確なものとして位置付ける。
同時に伏線をも繰り出したりする。
私はと言うと、確固たるプライドみたいなものはさらっさらないので
自分の意見を出し、みんなの意見を一通り聞き、で、自分の意見に肩入れする事もなく、他の人の案の方がベストだと思ったら、すぐさま乗り換える。
そして、乗り替わった案のいい所、悪い所を即座に分析する。
立ち止まる事なく、滞らせる事なく、引き戻しする事のないよう、スピード感を意識した状態でいようとする。
F橋さん、I田嬢、スピード出してもらえないですかねぇ。
あなた達二人を納得させる時間が惜しいんです。
つか・・・おまえええええ
途中で寝るなよ!
途中白目むいてウトウトしだすI田嬢。
マニュアル作成はとってもやりがいのある仕事だけど
この会議にはうんざりだなあ~ 会議がサクサク進むように何とかせねば!