オフィスが入っているビルの入口に飾られたチューリップが満開です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/3f/22409b77c139ee3f429bc5daf4f77418.jpg)
あまりにもキレイで思わずシャッターを切ってしまいました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/49/9c3146748f9f9e1aa3d9a3c99597312d.jpg)
はて、私はなんでこの花壇の存在に気づかなかったんだ??
答えはすぐに出ました。
ビルの正面から出たのは超久しぶりだから(汗)
ビルの正面は19時に閉じられるため、19時以降に会社を出るのが日常の私はビルの通用口利用者です。
そりゃ気づかないよねぇ。
そっかぁーコロナの影響で残業も減り、減ったおかげでチューリップが見れたわぁーー
いいこともあるな(笑)
さて、独自の緊急事態宣言が出され、愛知もいよいよ日常生活に影響が出てきました。
先日の記事で書いたように、プロパーの半分を在宅ワークにし、残りのメンバーをフロアを分けるなどの対応をしていた会社ですが、最終的な段階へと水面下で調整に入りました。
最終的な段階とは、社内でないと業務が行えない人を除いた、従業員全てを在宅ワークにシフトすることです。
みなさんも昨今のコロナ関連のニュースですっかりお馴染みとなった「在宅ワーク」や「テレワーク」といった政府も推し進めるこの対策。
実は想像以上に会社の負担が大きいという事実をご存知でしょうか。
大企業を除く殆どの会社が
「おっしゃーウチも来週から社員全員在宅ワークだぁーーー」と声を上げても、すぐに着手できないのが現実なのです。
全社員の端末をモバイル端末にしないといけないし、ネット環境がない従業員にはモバイルWi-Fiもしくはテザリングできるスマホを支給しないといけない。
そういったリソースを用意するにもお金がかかるし、社内システム自体のスペックは勿論のこと、万全なセキュリティ(これが一番重要)も必要になる。
社内の特別な部署の数人分程度ならどこの会社でも用意はしてあるんだろうけど、社員全員分となると話は別。
そんな、準備が整っていない中での急に浮上した在宅ワークの必要性。
先週の月曜日、イケメンリーダーに会議室に呼ばれ、こんな質問を受けました。
「自宅にネットの環境はある?プライベートのPCを持っている?」
そしてもう一つ
「その環境を業務のために使うことは可能ですか?」
「ネット環境はあります。PCはWindows10のノートです。業務に使うのに抵抗はありません」
私は即答しました。
同じ質問をチームの派遣全員に尋ねたところ、PCを持っていない人や、ネット環境のない人が結構いたそうです。
そして何より驚いたのは、ネットも、PCも持っているけれど「業務のために使いたくない」と答えた人がいたということです。
この仕事に携わっていながらネット環境がないとか、PCがないってのも驚くんですが、この緊急時に「使いたくない」という人がいるとは。
使いたくない理由は(家で仕事をすることになるので)発生した光熱費を負担してもらえるのかが不透明であること。
そして何より、そもそもプライベートな環境を何故に会社に差し出さないといけないのか、という違和感らしいです。
分からんでもないけれど、この緊急時にそんな主張ばかり言ってて大丈夫なん??
リーダーから聞かされたとき思わずそう口に出てしまいました(笑)
「いやぁ・・・あまり大丈夫じゃないと思う。会社が環境を用意してあげれないのが一番いけないことだけれど、まさかこんな事態になるとは誰も予想してなかったしねぇ・・・。協力的じゃない人はやっぱりね・・・・。選別されてしまうよね。酷だけど。」
つまりそれはどういうことを指すのかと言うと「申し訳ないけれどこの事態が落ち着くまで休業しててください」を意味する。
派遣の中には一人暮らしの人や、最近結婚したばかりの若いお兄ちゃんもいる。
誰が休業で、誰が在宅になるのか気になった私は、ダメ元でリーダーに聞いてみた。
すると・・・・
「Mikiさんにはリモート接続するための設定作業をお願いしようと思ってたからそもそも見せようと思ってたよ」
と、全社員の一覧表を見せてもらった。
協力会社も含む全従業員の名前が書かれたそのエクセル資料は、氏名の横にオフィスワーク、在宅ワーク、休業の文字がそれぞれ書かれていた。
「プライベートの環境を会社に差し出したくない」と言ったメンバーは言わずもがな「休業」と書かれていた。
どうしても在宅ワークが不可能なカスタマーや、請求書などを郵送する必要がある営業事務などの部署のプロパーはオフィスワークが認められているのに、在宅ワークに非協力的な派遣の男の子は無条件に「休業」となるのは何故?
そう質問すると・・・。
「うちのチームは全員在宅で行く。だけど彼らのためにプロパーの誰かがオフィスに出てこなくちゃいけなくなる。それはできない」
あぁ・・・・
そうだ。
社内規定ってのがあったわ。
休日出勤や残業など、派遣者だけでオフィスに居ることは会社の規定で禁止されているのだ。
上記のように、本人が非協力的なケースもあれば、派遣元の会社がNGを出してくるケースもある。
今回は緊急にリモート環境を整備したこともあり、先に書いたように個人のネット回線、個人の自宅端末を使用しての在宅ワークなんですが、NGを出して来た派遣元の言い分は色々。
個人の端末を使用するので、万が一その端末からウィルス感染等の事故が起きた場合、ウチが責任を取らされるじゃないですか!冗談じゃない!
とか
月々の本人のインターネット料金の支払いと、新品のPCを用意してください
とか
こちらが端末を用意しますので貸出料30万円ください・・・などという派遣元もあったりする(汗)
派遣者の場合、社員を在宅ワークにするのとはまた違った煩わしさがある。
派遣契約という会社間の壁があるからだ。
だけどこれがまたおかしなもので、大手の派遣会社ほどそこらへんは柔軟な対応をしてくれる。
私も一応大手の派遣会社所属なんだけど、電話一本で契約内容変更書類があっという間にイケメンリーダーのもとにメールで送られてきた(笑)
社員数数百人規模の、自社のプロパーを派遣で出し(実は派遣での売上が大半)のシステム会社ほど「セキュリティが」とか「PCを用意するから30万ください」とか言ってくる。
コロナの影響で派遣切りが始まった・・・みたいなニュースが飛び交っているけれど、本人や、派遣元の対応が、契約終了や休業に至ったケースも少なからずあると私は思う。
派遣先の都合ばかりじゃない気がするんですよ。
このような緊急事態だからこそ(お互いに)歩み寄る姿勢が必要なんじゃない?と思うんですけどね私は。
でも
確実に言えることは、派遣先にとって超重要で、この人がいなくなったらまじ困るぅうう みたいな人材であれば、なーーーんにも揉めないと思います(笑)
通信費を払ってください と言われれば払うだろうし、端末を用意してください と言われれば速攻用意するでしょう。
つかね、これもまた言えることなんですが、そういう重要な人材は家にネット環境ありますし、勿論PCもありますしね。
揉めるようなめんどくさい要素をそもそも持ってないですわ(笑)
そういうもんですな。
長くなりました。
読んでくださりありがとうございます。
ところで
私はなんでこんな時間まで起きているか・・・
そーーーー!!!
明日から在宅ワークなんですぅ~~
1時間遅く起きれるぅううう
業務開始15分前に起きればギリ間に合ううううううう(笑)
「Mikiさんわかってる?家で仕事するんだよ?休みじゃないからね?勘違いしてない?大丈夫?」
会社を出るときイケメンリーダーにめっちゃしつこく言われました(笑)
わかってる わかってるううううううう
音楽聴きながら仕事してもいいんだよね???
あ・・・そゆことちゃうの?
流石にミヤネ屋は見ませんよ?
あ・・・?
そもそもそういう発想がだめなのか??(笑)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/3f/22409b77c139ee3f429bc5daf4f77418.jpg)
あまりにもキレイで思わずシャッターを切ってしまいました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/49/9c3146748f9f9e1aa3d9a3c99597312d.jpg)
はて、私はなんでこの花壇の存在に気づかなかったんだ??
答えはすぐに出ました。
ビルの正面から出たのは超久しぶりだから(汗)
ビルの正面は19時に閉じられるため、19時以降に会社を出るのが日常の私はビルの通用口利用者です。
そりゃ気づかないよねぇ。
そっかぁーコロナの影響で残業も減り、減ったおかげでチューリップが見れたわぁーー
いいこともあるな(笑)
さて、独自の緊急事態宣言が出され、愛知もいよいよ日常生活に影響が出てきました。
先日の記事で書いたように、プロパーの半分を在宅ワークにし、残りのメンバーをフロアを分けるなどの対応をしていた会社ですが、最終的な段階へと水面下で調整に入りました。
最終的な段階とは、社内でないと業務が行えない人を除いた、従業員全てを在宅ワークにシフトすることです。
みなさんも昨今のコロナ関連のニュースですっかりお馴染みとなった「在宅ワーク」や「テレワーク」といった政府も推し進めるこの対策。
実は想像以上に会社の負担が大きいという事実をご存知でしょうか。
大企業を除く殆どの会社が
「おっしゃーウチも来週から社員全員在宅ワークだぁーーー」と声を上げても、すぐに着手できないのが現実なのです。
全社員の端末をモバイル端末にしないといけないし、ネット環境がない従業員にはモバイルWi-Fiもしくはテザリングできるスマホを支給しないといけない。
そういったリソースを用意するにもお金がかかるし、社内システム自体のスペックは勿論のこと、万全なセキュリティ(これが一番重要)も必要になる。
社内の特別な部署の数人分程度ならどこの会社でも用意はしてあるんだろうけど、社員全員分となると話は別。
そんな、準備が整っていない中での急に浮上した在宅ワークの必要性。
先週の月曜日、イケメンリーダーに会議室に呼ばれ、こんな質問を受けました。
「自宅にネットの環境はある?プライベートのPCを持っている?」
そしてもう一つ
「その環境を業務のために使うことは可能ですか?」
「ネット環境はあります。PCはWindows10のノートです。業務に使うのに抵抗はありません」
私は即答しました。
同じ質問をチームの派遣全員に尋ねたところ、PCを持っていない人や、ネット環境のない人が結構いたそうです。
そして何より驚いたのは、ネットも、PCも持っているけれど「業務のために使いたくない」と答えた人がいたということです。
この仕事に携わっていながらネット環境がないとか、PCがないってのも驚くんですが、この緊急時に「使いたくない」という人がいるとは。
使いたくない理由は(家で仕事をすることになるので)発生した光熱費を負担してもらえるのかが不透明であること。
そして何より、そもそもプライベートな環境を何故に会社に差し出さないといけないのか、という違和感らしいです。
分からんでもないけれど、この緊急時にそんな主張ばかり言ってて大丈夫なん??
リーダーから聞かされたとき思わずそう口に出てしまいました(笑)
「いやぁ・・・あまり大丈夫じゃないと思う。会社が環境を用意してあげれないのが一番いけないことだけれど、まさかこんな事態になるとは誰も予想してなかったしねぇ・・・。協力的じゃない人はやっぱりね・・・・。選別されてしまうよね。酷だけど。」
つまりそれはどういうことを指すのかと言うと「申し訳ないけれどこの事態が落ち着くまで休業しててください」を意味する。
派遣の中には一人暮らしの人や、最近結婚したばかりの若いお兄ちゃんもいる。
誰が休業で、誰が在宅になるのか気になった私は、ダメ元でリーダーに聞いてみた。
すると・・・・
「Mikiさんにはリモート接続するための設定作業をお願いしようと思ってたからそもそも見せようと思ってたよ」
と、全社員の一覧表を見せてもらった。
協力会社も含む全従業員の名前が書かれたそのエクセル資料は、氏名の横にオフィスワーク、在宅ワーク、休業の文字がそれぞれ書かれていた。
「プライベートの環境を会社に差し出したくない」と言ったメンバーは言わずもがな「休業」と書かれていた。
どうしても在宅ワークが不可能なカスタマーや、請求書などを郵送する必要がある営業事務などの部署のプロパーはオフィスワークが認められているのに、在宅ワークに非協力的な派遣の男の子は無条件に「休業」となるのは何故?
そう質問すると・・・。
「うちのチームは全員在宅で行く。だけど彼らのためにプロパーの誰かがオフィスに出てこなくちゃいけなくなる。それはできない」
あぁ・・・・
そうだ。
社内規定ってのがあったわ。
休日出勤や残業など、派遣者だけでオフィスに居ることは会社の規定で禁止されているのだ。
上記のように、本人が非協力的なケースもあれば、派遣元の会社がNGを出してくるケースもある。
今回は緊急にリモート環境を整備したこともあり、先に書いたように個人のネット回線、個人の自宅端末を使用しての在宅ワークなんですが、NGを出して来た派遣元の言い分は色々。
個人の端末を使用するので、万が一その端末からウィルス感染等の事故が起きた場合、ウチが責任を取らされるじゃないですか!冗談じゃない!
とか
月々の本人のインターネット料金の支払いと、新品のPCを用意してください
とか
こちらが端末を用意しますので貸出料30万円ください・・・などという派遣元もあったりする(汗)
派遣者の場合、社員を在宅ワークにするのとはまた違った煩わしさがある。
派遣契約という会社間の壁があるからだ。
だけどこれがまたおかしなもので、大手の派遣会社ほどそこらへんは柔軟な対応をしてくれる。
私も一応大手の派遣会社所属なんだけど、電話一本で契約内容変更書類があっという間にイケメンリーダーのもとにメールで送られてきた(笑)
社員数数百人規模の、自社のプロパーを派遣で出し(実は派遣での売上が大半)のシステム会社ほど「セキュリティが」とか「PCを用意するから30万ください」とか言ってくる。
コロナの影響で派遣切りが始まった・・・みたいなニュースが飛び交っているけれど、本人や、派遣元の対応が、契約終了や休業に至ったケースも少なからずあると私は思う。
派遣先の都合ばかりじゃない気がするんですよ。
このような緊急事態だからこそ(お互いに)歩み寄る姿勢が必要なんじゃない?と思うんですけどね私は。
でも
確実に言えることは、派遣先にとって超重要で、この人がいなくなったらまじ困るぅうう みたいな人材であれば、なーーーんにも揉めないと思います(笑)
通信費を払ってください と言われれば払うだろうし、端末を用意してください と言われれば速攻用意するでしょう。
つかね、これもまた言えることなんですが、そういう重要な人材は家にネット環境ありますし、勿論PCもありますしね。
揉めるようなめんどくさい要素をそもそも持ってないですわ(笑)
そういうもんですな。
長くなりました。
読んでくださりありがとうございます。
ところで
私はなんでこんな時間まで起きているか・・・
そーーーー!!!
明日から在宅ワークなんですぅ~~
1時間遅く起きれるぅううう
業務開始15分前に起きればギリ間に合ううううううう(笑)
「Mikiさんわかってる?家で仕事するんだよ?休みじゃないからね?勘違いしてない?大丈夫?」
会社を出るときイケメンリーダーにめっちゃしつこく言われました(笑)
わかってる わかってるううううううう
音楽聴きながら仕事してもいいんだよね???
あ・・・そゆことちゃうの?
流石にミヤネ屋は見ませんよ?
あ・・・?
そもそもそういう発想がだめなのか??(笑)