前回の記事の続きです。
浜松→島根の移動は私が暴れ出さなければこのまま決行になるんでしょうが、一つ気になるものを見つけてしまいました(笑)
M尾さんが提出しているお客様向けの見積書です。
新幹線などの交通費、宿泊などが発生する案件の場合、作業費とは別に宿泊交通費を請求するんですが、そのためには事前に根拠となる見積書が必要になります。
M尾が書いた交通費の見積もりを見て思わず
「あほか!!」と声が出てしまいました(笑)
前置きをしておきますが、M尾さんは超がつくほどのクソ真面目です。
言われたことを寸分たがわずやり遂げるのをもっとうとしているため、不測の事態が起きた場合なんのアレンジもできないという厄介な面を持っています。
「こういう事が起きることを想定しておきなさい と言われていませんので」と平気で自信を持って言えるような人です(笑)
話を私が「あほか!」と口走った見積もりの件に戻します(笑)
交通費を算出する場合、一応チームで決めたルールがあります。
ルールは明確。
最短かつ安い です。
一番わかり易いのは(路線があれば)JAL、ANAは避けLCCで・・みたいなことです。
クソ真面目なM尾さん。
浜松→島根の移動を途中各駅の在来線を挟んでの5回乗り継ぎのルートをしれーっと書いてやがるんです!!!
どう考えたって浜松→名古屋でのぞみに乗り換えての岡山→岡山から特急やくも→松江 だろうが!!
はっきり覚えてませんが、途中何度も細かく在来線の各駅に乗らせるルートなんですわ。
あほちゃう??
行く人の身にもなれ!!
5回も乗り継いでしんどいやろ!!
ただでさえ距離が長く時間がかかるのってのに、そんな細かく乗り継げるかっての!!
M尾さんのこの、一見ハチャメチャに思えるルートですが、めっちゃくちゃルールには沿ってます。
答えは明確「安い!」からです(笑)
そして時間も新幹線と特急やくもを使った場合と比較しても大して変わらないため、安い方を取りました・・・が成立してしまうという(笑)
そもそも、どうして時間が変わらないかというと、浜松がひかり・こだましかないという事情と、岡山発の特急やくもが1時間に1本しかないという事情が大きく影響しています。
いくら時速280キロで走る(のぞみならば新神戸から西は300キロで走る)新幹線でも、乗り継ぎの時間はどうにもならんのです。
浜松からひかりかこだまで移動してくる都合上、タイミングが合わないと1時間に4本しかない博多行に乗るために名古屋で待ち時間が生まれてしまいますし、岡山もこれと同じで変な時間に着いてしまうと1時間弱の待ち時間が生まれてしまうのです。
よって、新幹線と特急やくものルートは5時間弱~最大7時間と時間の幅が生まれてしまいます。
つまりM尾の考えたルートは乗り継ぎまでの時間の待ち合わせ一切なし(笑)
次から次へと休むことなくずーーーっと乗りっぱなしというある意味非常に効率的なルートと言えるのかもしれません(って、褒めてど~する!!!(笑))
しかしながら彼は大きな見落としをしています。
彼の考えたルートは、浜松の作業が何事もなくM尾さんの想定した時間通りに完了した場合に限るということです。
不測の事態が起きて30分でも遅れようもんならアウトです。
「鉄オタなん??」的な、時刻表を網羅し編み出した緻密なルート設定は、作業の遅れには一切対応できないのです。
もぉね、彼の返しのセリフがはっきり浮かぶんですよ。
「安いルートで行くっていうルールですので」
それに対して私が
「作業が遅れて最初の新幹線に乗り遅れたら在来線に乗り継げませんよね?その場合一気に岡山まで名古屋からのぞみに乗ります」
と言おうもんなら
「作業が遅れるとは思えませんし、そのルートは高いですので最初から候補には入っていません」
というに決まってるんですよ(笑)
もしくは
「こんなルートはしんどいから新幹線と特急に乗りますから」
と言おうもんなら
「それはルールに反していますので」
不毛なやり取りを想像するだけで気持ち悪いです。
だいたいさぁーこの見積もりを承認したリーダーがあかん!!
どうしてくれんねん!!
明日文句言おう
ぜーーーったいにこんなルートで行ったらんからな私は!!
リーダーに直談判してそれでもM尾ルートで行けと言われたら進退考えるレベルですわマジで(笑)
浜松→島根の移動は私が暴れ出さなければこのまま決行になるんでしょうが、一つ気になるものを見つけてしまいました(笑)
M尾さんが提出しているお客様向けの見積書です。
新幹線などの交通費、宿泊などが発生する案件の場合、作業費とは別に宿泊交通費を請求するんですが、そのためには事前に根拠となる見積書が必要になります。
M尾が書いた交通費の見積もりを見て思わず
「あほか!!」と声が出てしまいました(笑)
前置きをしておきますが、M尾さんは超がつくほどのクソ真面目です。
言われたことを寸分たがわずやり遂げるのをもっとうとしているため、不測の事態が起きた場合なんのアレンジもできないという厄介な面を持っています。
「こういう事が起きることを想定しておきなさい と言われていませんので」と平気で自信を持って言えるような人です(笑)
話を私が「あほか!」と口走った見積もりの件に戻します(笑)
交通費を算出する場合、一応チームで決めたルールがあります。
ルールは明確。
最短かつ安い です。
一番わかり易いのは(路線があれば)JAL、ANAは避けLCCで・・みたいなことです。
クソ真面目なM尾さん。
浜松→島根の移動を途中各駅の在来線を挟んでの5回乗り継ぎのルートをしれーっと書いてやがるんです!!!
どう考えたって浜松→名古屋でのぞみに乗り換えての岡山→岡山から特急やくも→松江 だろうが!!
はっきり覚えてませんが、途中何度も細かく在来線の各駅に乗らせるルートなんですわ。
あほちゃう??
行く人の身にもなれ!!
5回も乗り継いでしんどいやろ!!
ただでさえ距離が長く時間がかかるのってのに、そんな細かく乗り継げるかっての!!
M尾さんのこの、一見ハチャメチャに思えるルートですが、めっちゃくちゃルールには沿ってます。
答えは明確「安い!」からです(笑)
そして時間も新幹線と特急やくもを使った場合と比較しても大して変わらないため、安い方を取りました・・・が成立してしまうという(笑)
そもそも、どうして時間が変わらないかというと、浜松がひかり・こだましかないという事情と、岡山発の特急やくもが1時間に1本しかないという事情が大きく影響しています。
いくら時速280キロで走る(のぞみならば新神戸から西は300キロで走る)新幹線でも、乗り継ぎの時間はどうにもならんのです。
浜松からひかりかこだまで移動してくる都合上、タイミングが合わないと1時間に4本しかない博多行に乗るために名古屋で待ち時間が生まれてしまいますし、岡山もこれと同じで変な時間に着いてしまうと1時間弱の待ち時間が生まれてしまうのです。
よって、新幹線と特急やくものルートは5時間弱~最大7時間と時間の幅が生まれてしまいます。
つまりM尾の考えたルートは乗り継ぎまでの時間の待ち合わせ一切なし(笑)
次から次へと休むことなくずーーーっと乗りっぱなしというある意味非常に効率的なルートと言えるのかもしれません(って、褒めてど~する!!!(笑))
しかしながら彼は大きな見落としをしています。
彼の考えたルートは、浜松の作業が何事もなくM尾さんの想定した時間通りに完了した場合に限るということです。
不測の事態が起きて30分でも遅れようもんならアウトです。
「鉄オタなん??」的な、時刻表を網羅し編み出した緻密なルート設定は、作業の遅れには一切対応できないのです。
もぉね、彼の返しのセリフがはっきり浮かぶんですよ。
「安いルートで行くっていうルールですので」
それに対して私が
「作業が遅れて最初の新幹線に乗り遅れたら在来線に乗り継げませんよね?その場合一気に岡山まで名古屋からのぞみに乗ります」
と言おうもんなら
「作業が遅れるとは思えませんし、そのルートは高いですので最初から候補には入っていません」
というに決まってるんですよ(笑)
もしくは
「こんなルートはしんどいから新幹線と特急に乗りますから」
と言おうもんなら
「それはルールに反していますので」
不毛なやり取りを想像するだけで気持ち悪いです。
だいたいさぁーこの見積もりを承認したリーダーがあかん!!
どうしてくれんねん!!
明日文句言おう
ぜーーーったいにこんなルートで行ったらんからな私は!!
リーダーに直談判してそれでもM尾ルートで行けと言われたら進退考えるレベルですわマジで(笑)