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IT業界17年。60代になっても現役で頑張るおばちゃんがアレコレ綴ってるブログです。

そんなことあるかぁ?(笑)

2024-09-23 16:43:29 | Work
色んな人がいて、色んなことが起きるのが私の所属するチーム(笑)
先日もめっちゃ珍しいことが起きました。

敬老の日と重なった三連休。
I上さんが連休最後の月曜日前乗りで北海道出張だったんです。
あ、正確には「前乗り出張だった」かな(笑)

というのも、オチを最初に言いますが、前乗り出来なかったんです(笑)
は? どゆこと?
ってなりますやん?

なんと、I上さん。
乗るはずだった飛行機に乗れなかったんです。
欠航だったわけでも、急な体調不良だったわけでもありません。
なんとなんと!
乗る電車を間違え、セントレアにたどり着けなかったんですぅー(笑)
彼が乗ったのは名鉄本線の豊橋行き。
「あれ?これ空港行かないの??」
と、気付いたのが東岡崎ってなんでやねん(笑)
めっちゃ遠くまで行ってるやーーーーん。わははははは

岡崎から引き返したとて飛行機に間に合うはずもなく、観念したI上さんは東岡崎のホームからマネージャーに電話を入れたそうです。
「北海道行けません。セントレア行きと間違えて豊橋行きに乗ったんです。今・・・東岡崎です」
と、聞かされたときはマネージャーもなんと答えてよいか分かんなかったそうです(笑)

このネタを聞いた時、はぁ??間違えるかぁあああ?? ってのが最初の感想(笑)
あ?
そうか。名鉄名古屋駅から乗ったのか?
と、思い直したんですが、マネージャーがすかさず
「違うんだよねぇ。俺も最初そう思ったんだけど、なんと金山から乗っておられます(笑)」
「ええええ?金山から乗って、で?間違えたんですかぁ?(笑)わはははは」
となりました(笑)

名鉄名古屋駅の事情をご存じない方に補足しますと、12路線が2本の線路に乗り入れる、通過型ターミナル駅なんですよぉーー(笑)
え?それで?よく分かんないけど? ってことですか?(笑)

分かりやすく説明します。
例えば東京駅なら、山手線は〇〇番ホーム、中央線は〇〇番ホーム、東海道線は・・・みたいに、ホームが分かれてますよね?
名鉄名古屋駅は、線路が2本しかないので、各路線が同じホームに入ってくるんですよーー面白いでしょ?(笑)
よって、ホーム上は行き先案内のアナウンス&駅員さんのDJのごとくLIVE感のある「次の列車は何時何分〇〇行きですーー」っていうアナウンスが朝から晩までひっきりなしに流れ、12路線分の列車が朝から晩までどの時間帯も5分と空けず、滑り込んでは発車していくのです。
(通過型ターミナル駅なので、名古屋が各路線の起点終点ではないのです)
興味ある方は「名鉄名古屋駅 カオス」とググってみてください(笑)

I上さんが「入ってきた電車に乗ればOKだよね~!」みたいなことが一切通用しない名鉄名古屋から乗ったのなら、まぁ間違えることもあるかもねぇ・・・となるんですが、金山から乗ってなんでやねん!(笑)
しかもさ、東岡崎まで気づかないなんてことあるのおおおおおお?? です(笑)

乗る時、電車に書かれた行き先プレート確認しないの?
私なんて方向音痴だし、普段乗らない電車って新幹線以外興味ないから、何度も何度も確認するけどね。
絶対に間違いない! って確信しないと不安でしょうがないけどね。

で、I上さんどうなったかと言うと、東岡崎から引き返し、金山からセントレア行きに乗り換え、当日便のチケットがないか確認したらしいのですが、北海道行きのチケットはどの便も満席・・・(汗)
客先には翌日9時に入らなくちゃいけないので、翌日7時の便の1枚だけ残ってたチケットを取り、7時の便なのでセントレア近くのホテルで宿泊。
5時半に起きて6時に空港に行ったそうです(笑)

この場合それに掛かった費用はどうなるんですか?
ってことなんですが、すったもんだした挙げ句「本人の自己負担」だそうです(汗)
泊まるはずだった札幌のホテルのキャンセル料、取り直したセントレアのホテル、取り直した飛行機代・・・総額7万ほど(汗)
唯一乗るはずで乗れなかった飛行機代は先払いで領収書が出ているので、これだけは会社持ちになったそうです。

マネージャーが本人負担はかわいそうなので・・・と、経理に交渉したんですが、却下されたそうです。
「急な病気や災害など致し方ない理由ではなく、電車を間違えるという本人のミスであること。そしてこれを認めれば、今後ミスを装い乗りたい飛行機に取り直す輩も認めなくてはならなくなる」
ってのが会社の言い分だそうです。
ま、おっしゃるとおり(汗)

飛行機にギリギリ間に合う時間に移動してる ってのも悪かったよねぇ。
余裕を持って移動していれば、たとえ間違えたとしても、気付いたのが東岡崎だったとしても、そこから引き返しぎりぎり間に合った可能性があります。

しかしさぁーー 何度も言いますが、間違えるかぁあああ??
東岡崎まで気づかないってマジでありえないんだけどなぁ。

「Mikiさんもこんなことが無いよう、セントレア行く際は気をつけてくださいね(笑)」と、笑いながらT君とマネージャーに言われたんだけどさ、2人には言ってないけど、私は絶対に絶対に間違えない確固たる理由があるんだよねぇ(笑)
それはね?
自腹でミュースカイに乗ってるからだよぉー(笑)
ミュースカイと名付けられた空港行きの専用特急なんですけどね?
会社の仕事の移動は、特別な場所(例えば2年前の島根出張のやくもとかね)を除き、新幹線以外の特急料金は認められていないのですが、私は乗っちゃうよね?
だって、早いし、楽だしね。

で、このミュースカイ
あっきらかに車両が違うんです!
つまり、見た目で間違えようがないんですよーーーー。
名鉄名古屋駅の複雑怪奇なカオス状態のホームだろうと、ミュースカイだけは明らかに車両が違うのでぜーーーったいに間違えないんですーー。
私のことは心配ご無用でーーーーーす(笑)
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必要以上のことを絶対にしない人たち

2024-09-23 04:20:46 | Work
前回の記事「完全にキツネにつままれた話」で紹介した、派遣者T樫、N村両名が何故そのような行動を取ったかの考察をしたいと思います。
(大げさぁ~(笑))

前回の記事をザックリ書くと、彼らのチームに欠員が出たのを苦慮したマネージャーが私を導入しようとした。
だが実際には欠員など出ていなかった。
私とマネージャーが勘違いにより増員すべく動いていることを知りながら事実を伝えなかった。
とまぁこんな感じなんですが、その後の話があって、T樫さんO谷君がチャイムとともにさっさと帰った定時後、ひとり残るN村さんに、O谷君が出社してることを知りながら何故黙っていたのかをストレートに聞いたんですよ。

すると・・・
「いやぁー(O谷くんの出社を)ご存知だと思ってました」
といけしゃあしゃあと答えるではありませんか(笑)
「ご存知じゃないですよね(笑)知っていたらマネージャーは私に指示は出さないですよ」
「あぁーー・・・そうなんですかね・・・?(笑)」
N村さんは何故かニコニコと半笑いで、そして言葉の歯切れがとっても悪い。
ニコニコだろうと歯切れ悪かろうとなんだろうと逃さないよ!?
私は次々に言葉を並べ立てた。

「私も知っていれば『O谷君出社してるので増員は必要ないと思います』って伝えます絶対に」
「あ・・・あぁ・・・そうなんですね(笑)」
だから!その半笑いヤメレ!
「私が座っていた場所からN村さんたちの席は遠いし、T樫さんの話によると彼は出社してすぐサーバー室に移動してるんですよね?私に限らず、このチームのほとんどの人は彼の姿を見てませんよ」
「いやぁーーーそうなんですかね・・・?(笑)だって僕は気づきましたけど えへへへ」
だから!その笑いは何じゃ!
そりゃあなたは気づくでしょうよ。だって隣なんだもん。

「私とマネージャーの電話のやり取り聞いてましたよね?」
「あ、はい。聞いてましたぁ(笑)」
「O谷君がいないていで会話が進んでいることに違和感を感じなかったんですか?」
「あぁ・・・はい。あれ?知らないのかな?とは・・・若干あの・・・思いました(笑)」
「ですよね?だったらなんでO谷君います って教えてくれなかったんですか?欠勤しているものと思い込んでいるマネージャーと私に対し、訂正しようと思わなかったのは何故ですか?」
と、私は畳み掛けた。
だってマジで、なんで言わずにいられるんだ?ってのが私の最大の謎だからです。

「えっと・・その・・マネージャーにはマネージャーのお考えがあってそのように指示をされたんだと・・・そのぉ・・・思いまして(笑)」
「なるほど。ではN村さんは、マネージャーにはマネージャーの考えがあり、私を増員しようとした・・・と。そういうことですか?」
「あぁ・・はい」
「それを言うなら、マネージャーの考えは『O谷君が出社しているとは思っていないので増員が必要だと思った』が正しいです」
するとN村さん。
ますますニコニコして(ていうか、途中から完全に笑いながら)
「マネージャーもMikiさんもO谷君が出社してること知ってると思ってましたしぃ・・クックック(笑)勘違いしてるのかなぁ??とは思ったものの・・クックック(笑)」
いやあの笑うとこじゃねーし。
何笑ってんだ。
笑いながらの次の言葉に私はマジで呆れた。
「いやぁーえへへへへ、結果、増員してもらえれば我々も助かりますしぃ(笑)クックック、えへへへへへ」
最後は謎の大笑い。
何だこの人。

まぁ、私が言葉は荒げてないけど結構マジでイラッとしてて、そしてとことん追い詰めるぞ!オーラが出まくってたため、笑って誤魔化せ的な防衛本能発動したのかもしれないですけどね(笑)

それはさておき、これですよこれ。
”結果、増員してもらえれば我々も助かりますしぃ”
N村さんの口から出た本音です。おそらく。

んじゃあ何が助かるのか。
単純に人が増えれば自分たちの電話に出る回数が減るから でしょうか?
いやいやいや それダメでしょ!
(O谷君の出社により)通常通りの3人体制になってるのに、それ以上の増員を「ラッキー!」とか思ってんじゃねーわ!!

「T樫さんもここのところ仕事がキツくてもっと人を増やしてほしいって言ってましたし(笑)だから今日はMikiさんも入ってくれて心強かったと思いますよ(笑)あっ!勿論僕も心強かったです(笑)」
N村さんは私がもう興味をなくし、ほとんど話を聞いていないにも関わらず、アレヤコレヤと言い訳みたいなことを並べてました。半笑いで(汗)

あのさ、そもそもさ、これを言うと話が終わっちゃうんだけどさ、あんたら2人が有能ならO谷君がいないとか、M田さんが休んだとか、まーーーーったく関係ないっての!!
あなた達が言われたことしかやんないからじゃん!!
言われたこと以上に頑張るとか、ぜーーーったいにしない人たちだから、誰かが欠ければ「増員しないと回らない」と手を打とうとするわけじゃんこっちは!!

誤解なきように補足すると、一日あたりの問い合わせ件数、その内容、色んな角度から考えて常時2人が妥当なんです。
2人で足りるんだけれど、各自が休みを取ることを考え3人体制なんです。
問い合わせチーム という専門のチームができる2年前までは、電話はみんなで取り、電話に出た人が対応するというルールでした。
日常業務を持ちながら、電話での問い合わせにみんながそれぞれ責任を持って対応してたんです。
(勿論私も)
ですがチームが大きくなり、大きな案件も増えたため、保守専門のチームを作ろう・・・という流れになり、私達は電話応対から解放されたのです。

派遣で働く人全てがこの2人みたいだとは勿論思っていません。
ですが、私が知る限り、この2人のように「言われたことしかやろうとしない」「必要以上に仕事をしない」派遣さんはとっても多いし、ウチのチームの派遣さんも大半がこっちのタイプです。
極々稀に、意識高く積極的にいろんなことにチャレンジするような人がいます。
大概そんな人は「プロパーにならないか」と引き抜かれたり、スキルを上げて更にハイレベルな派遣先へと旅立っていきます。

派遣で働くメリットは本ブログで過去何度も言っていますが、「責任ある立場にならなくてよい」と、「嫌なら他に行ける」だと思っています。

勘違いしている人が多いですが、「責任ある立場にならなくてよい」の定義は「管理職(もしくはそれ相当の立場)にはなれない」なんですよおそらく。
ですが多くの派遣者は「仕事に責任を負わなくて良い」と思っているんです。
何かに取り組む時、自分の判断で何かを行い万が一トラブった時「何故そんなことをしたの?」と問われてしまう。
だったら言われたことだけやってたほうが問われなくて済む・・・的な?
そんな仕事の仕方つまんなくねーーの?(笑)
派遣とプロパーという立場の違いはあれど、自分の仕事をまっとうするということにおいては何も変わらないと思うんですけどね私は。

「大丈夫です。みなさんも業務があって大変でしょうから、ここは我々だけで乗り切ります!」
なぁーんてやる気見せるだけで、ウチのマネージャーなんて簡単に落ちるよ?(笑)
率先して単価上げてくれちゃうよ?
O谷君の出社に誰よりも先に気づくとかじゃなくてさ、そういう事に気づけ!(笑)
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