NPR81エルフ…エンジンは4HL1。
先日、水が漏れたまま走行してオーバーヒートして見積りを出してた車両です…
水の漏れ方とその状態で走った距離からしておそらくエンジンにもダメージがあるだろう…という判断だったんですが、バラす前に先に吹き返し状態を点検する事に…
漏れの原因であるラジエーターを交換します…

アレコレ外して取り外し…


交換するラジエーターは安定のKOYO製…

途中で気になった事…


ショックアブソーバのブッシュがガタガタ…
この車両、自家用8ナンバーの高所作業車なんですが、法律上2年車検なんですよ…
通常なら6ヶ月毎の点検と12ヶ月点検時には分解整備が必要なんですが、この車両は定期点検を行っておらず…
その為、足回りもガタガタのまま放置されております…
この自家用8ナンバーの2年車検も見直した方がいいんじゃないでしょうか?
高所作業車は構造上車両が転倒しない様にカウンターウェイトが乗ってるんですが、そのウェイトがかなり重たいんですよ…
通常のトラックで例えると、常に満載の荷物を積んでる感じなんです…
そんな車両が2年も点検されずに放ったらかしにされるんですからね…
定期点検を行っていれば今回のオーバーヒートも防げたでしょうし…
で、ラジエーターにも交換時期の目安があるんです。
最近の車はラジエーターのタンクは樹脂製がほとんどなんですが、そのタンクの色…特にアッパータンク。
経年劣化で茶色くなってくるんです…
今回の車両はこんな色…

その状態を放置した結果、アッパータンクにクラックが入り水漏れ…
新品のラジエーターはこんな色なんです…

茶色くなってきたら要注意、早めに交換しましょう…
サポートを組み替えて新品のラジエーターを取りつけていきます…
取り付ける時にはコアの保護を…



冷却水を入れて吹き返しの点検…

結果は…
やっぱりダメでした…
コンプレッサーだけ外して今日は終了。
本格的な作業は明日からになります…

何度も言いますが、キチンと定期点検を行っていれば今回の様な高額修理は防げます。
先日、水が漏れたまま走行してオーバーヒートして見積りを出してた車両です…
水の漏れ方とその状態で走った距離からしておそらくエンジンにもダメージがあるだろう…という判断だったんですが、バラす前に先に吹き返し状態を点検する事に…
漏れの原因であるラジエーターを交換します…

アレコレ外して取り外し…


交換するラジエーターは安定のKOYO製…

途中で気になった事…


ショックアブソーバのブッシュがガタガタ…
この車両、自家用8ナンバーの高所作業車なんですが、法律上2年車検なんですよ…
通常なら6ヶ月毎の点検と12ヶ月点検時には分解整備が必要なんですが、この車両は定期点検を行っておらず…
その為、足回りもガタガタのまま放置されております…
この自家用8ナンバーの2年車検も見直した方がいいんじゃないでしょうか?
高所作業車は構造上車両が転倒しない様にカウンターウェイトが乗ってるんですが、そのウェイトがかなり重たいんですよ…
通常のトラックで例えると、常に満載の荷物を積んでる感じなんです…
そんな車両が2年も点検されずに放ったらかしにされるんですからね…
定期点検を行っていれば今回のオーバーヒートも防げたでしょうし…
で、ラジエーターにも交換時期の目安があるんです。
最近の車はラジエーターのタンクは樹脂製がほとんどなんですが、そのタンクの色…特にアッパータンク。
経年劣化で茶色くなってくるんです…
今回の車両はこんな色…

その状態を放置した結果、アッパータンクにクラックが入り水漏れ…
新品のラジエーターはこんな色なんです…

茶色くなってきたら要注意、早めに交換しましょう…
サポートを組み替えて新品のラジエーターを取りつけていきます…
取り付ける時にはコアの保護を…



冷却水を入れて吹き返しの点検…

結果は…
やっぱりダメでした…
コンプレッサーだけ外して今日は終了。
本格的な作業は明日からになります…

何度も言いますが、キチンと定期点検を行っていれば今回の様な高額修理は防げます。