mikitan’s blog

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備中高松城を散策

2021年11月26日 14時45分48秒 | 

雲海に浮かぶ天空のお城、備中松山城と竹田城を観るため行ってきました

 11月が一番雲海が出るようなのでこの時期にしました

この他、備中高松城、津山城、姫路城、赤穂城を回ります

まずは、備中高松城

 あまりにも有名な水攻め、後の中国大返しの舞台になったお城

じっくりと見たいです

浮城になった場所だけに湿地帯場広がっている

本丸跡へ

 石垣は築かれず土塁によって築城

低湿地帯が天然の要塞を形成し

 秀吉が力攻めが出来ない要因となった城

清水宗治の首塚

 義に熱い清水宗治は地元の方に

今もって慕われ「宗治祭」が行われている

本丸の紅葉がきれいです

ハス池の外より

 軍師・黒田官兵衛によって考えられた水攻め

清水宗治の胴塚

 主君の遺体を城内に埋めたので胴塚とか

現在は、民家の庭にある

 ガイドの方の説明があるとよくわかりますネ

清水宗治切腹の自刃の地

  秀吉が用意した小船に乗り「辞世の句」を詠み切腹した場所

後に切腹の作法の原型となった、と説明がありました

こうやぶ遺跡

 宗治の家臣が刺し違えた場所

高松城水攻の防波堤跡公園

蛙が鼻築堤跡

堤底22m、上巾10m、高さ7~8mの堤防

石碑とかろうじて水攻の跡が残っている

蛙ヶ鼻から約2.7㎞あった堤防も

 明治の頃まではかなり残っていたようですが

吉備線の土守に使用したようだ、との説明があった

最上稲荷の仁王門

 日本三大稲荷の一つでも有名

秀吉が最初に構えた本陣跡へ

息を切らしながら急坂を20分

高さ27.5m柱の太さ4.6m総重量2800tの巨大鳥居も見える

秀吉も見たであろう風景に出会いました

 感無量です


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