楽しかった九州城めぐりも今日が最終日
宮崎の岡城、大分の府内城の見学後大分空港へ
標高235mの天神山山頂に築かれた山城
四方が断崖絶壁の難攻不落の城が岡城です
また、源頼朝に追われた義経を迎えるために築城したのが始まりとか
大手門へ続く高石垣群
かまぼこ型の石垣が珍しい
大手門跡
大手門跡の鏡石
大手門跡の石垣の上に
突然武者が現われる
武者侍がホラ貝でお出迎え
心づかいがうれしい~
そういえば、大手門跡へ向かう時から
ボゥ~と聞こえていたなぁ~
絶壁の山頂に残る本丸跡
西中仕切跡
石垣により通路を折り曲げ
敵が直進できないようにしている
太鼓櫓・鐘櫓跡
岡城の中心部への入口
三の丸跡
この石垣を見ていると薩摩の島津藩が3万5000人の大軍で
攻め入り、それに対し時の城主志賀氏がわずか1000名の兵で
守った難航不落の石垣の凄さがわかる
二の丸跡にある滝廉太郎像
少年時代に遊びばにしていた岡城を「荒城の月」のモチーフに
二の丸跡には月見櫓や御風呂などの建物があった
本丸跡へ
本丸跡からから井戸跡を
抜け道として使用、財宝が隠さている等の伝承として残る
江戸時代には、60m程の深さがあったとの記録もある
本丸跡
本丸御殿、天守に相当する三層櫓があった
まだまだ見所がある岡城ですが、ここまで
それでも難攻不落の城ということが
十分わかりました
今も、ホラ貝の音が聞こえてきました
一瞬、戦国時代にタイムスリップした感じです
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