「小諸なる古城のほとり曇白く遊子か悲しむ」
の島崎藤村が詠った名城へ行くことにしました
JR軽井沢駅で降りしなの鉄道で向かいます
復元された軽井沢駅
懐かし~い
木造の駅舎
今は見かけない電車
小諸へ向かいます
これから大手門へ
歩いて5分程度
1624年に築かれた大手門
石垣と門が一体化していない 渡櫓門なく 櫓門の形式
大手門から しなの鉄道の地下道を通り三の門へ
1765年の再建された櫓
左右の石垣に櫓を載せた渡櫓
ここから天守跡へ
二の門跡の桝形
二の丸跡
上田合戦時の徳川本陣跡
黒門橋を渡り天守跡へ
黒門橋より
天然の深い谷に守られた地形
荒神井戸から水の手展望台へ
天守台の石垣
野面積の石垣
この橋を渡ると水の手展望台へ
眼下には千曲川
水の手展望台下には
水の手不明御門跡
帯田輪と馬場跡
武田信玄が軍師 山本勘助と馬場信房に命じて建てさせた城
そんな訳で勘助の鏡石が残っているようです
ようやく天守跡へ
長い帯田輪を歩いて天守へ
かつて三層の天守閣が建っていましたが
落雷で焼失し、その後は再建されず
懐古神社でお参り
富士見展望台
梅雨の時期です
富士山は見えませんでした
小諸市動物園内を通り出口へ
浅間山の噴火の際 噴出された自然石
懐古園内を一回り
見所が随所にあり
正に信濃の名城でした
イヤ~、良かったですネ
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