`*:;,.☆ いつも笑顔☆・:.,;*

テツ、ミルキー、虎徹、そしてランとともに

海へ  ⑥

2008年04月08日 | 海外生活
さて、ホテルをチェックアウトし、トラムでまたオーステンドへ。

青空と灰色の空と





さて今日の天気は?

教会


空がどんよりしてて見るからに寒そうでしょ。
そう、寒かったわ。
前日のように風があまりきつくないのがすくいだったけど。

駅前はヨットハーバー
ちょうど跳ね橋が上がって、ヨットが通っていきました。




反対側から



ゆっくり跳ね橋がおりてきます。




ここ、オーステンドにジェームズ・アンソール美術館があります。
といっても、ジェームズ・アンソールの両親がやっていた土産物店と思われます。小さい家です。どうして、貝殻、民芸品が飾ってあるのか?という疑問が解けました。(⇒海へ ④)


さて、写真は写さずじまいだったけど、この1泊2日の海で、さすがのワンコ好きでも「ゲップ」(ほかに言いようがないんかい!)が出そうなくらいたくさんのワンコがいました。

まずバニ。4バニに遭遇。
1バニは、ウエストがきゅっとくびれた、マッチョなバニ。
小型犬に吠えられビビッてるバニもいて、やっぱ、そんな性格なんかな?

大型犬でよく見たのは、ラブ。(白)
黒ラブ、チョコラブもいました。

小型犬は、ジャックラッセルがダントツで、ヨークシャー、シーズーがベスト3かな。

他に、
シェパード(シャーマン、ベルジャン)
マリノア
さすがにデカイ、グレートデン。しかも2頭連れ!飼い主さんもデカかった。
コリー
ボクサー
キャバリア
コッカー系
ボーダー
チワワ(ロン毛)
ブルテリア
マルチーズ
ブルドッグ
フレンチブルドッグ
ミニピン
パピヨン
ハウンド系
黒柴もどき(しっぽの巻きが中途半端で、細身だった)
ペキニーズ
エアデールテリア
ノーフォークテリア(だと思われるが?)
スタッフォードシャーテリア
ビーグル
ピレネー
オールドイングリッシュシープドッグ
雑種

今思い出すのはこのくらいかな~

ね、ワンコ図鑑の中を歩いているみたいでしょ。

なんか、町中ワンコ連れのような錯覚をおこしそうだね。
とにかくワンコ連れが多かった。
もちろん、もっと人が多かったということで。。。

さて
次のお休みはどこへ?

そのためにもまた来週がんばりましょう!
と言うと、すかさず主人に
「1週間だけやったらアカンで」と突っ込まれたよ。
いや、だから、
ガンバロウってこっちゃ。






コメント (2)
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海へ  ⑤

2008年04月08日 | 海外生活
翌日曜日の朝です。

7時すぎに目覚める。なんと健康な!いや老人体質???

朝食前に散歩。
海岸からホテルを写す。

誰もいない海…










また馬に出会う。



車におじさん1人乗って、前後ろに馬の手綱を持つ。器用だね。
乗りたいなぁ~



戯れるワンコを眺める飼い主さんたち。
いいね~



また馬だ。

写しそびれたけど、馬の後を追っかけるワンコ。
大丈夫かなと思ってたら、なんと、人、馬、ワンコはファミリーでした。
よく馬に蹴られないなぁ~と私。
よく馬の足に噛み付かないなぁ~と主人。
同じ光景を見て思う感想は、こうも違う。。。



ジョギングのお供ね。

さて、体も冷えてきたので、ホテルに戻り朝食。



一番乗りね。



外を眺めていると、ワンコのお散歩タイムのようだ。

ワンコと飼い主さんの関係が垣間見れて、なかなか楽しい眺めだった。

昨日レストランにワンコ連れできたカップルも散歩にお出かけのようだ。

しばらくして戻ってきた。
そしてワンコ達を車の荷台のゲージへ入れてから、朝食を食べに来た。

きっと、このカップルはワンコとともに、いろいろなところをこんな風に旅してるんだなと。ワンコも慣れっこなんだね。

と、結局1時間ほどかけての朝食でした。

何をする、ということもなく、
時間の流れるままに…

のんびり、のんびり~





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海へ  ④

2008年04月08日 | 海外生活
こんな青空もあったんだ~と、写真を見て思う。
デ ハーンで泊まったホテルです。
名前が、Beach Hotelってのが、なんとなく軽そうかな~と思ったけど、イエイエ、こじんまりした、とても素敵なホテルでございました。ホテルの入り口にワンコ用の水が置いてあった。犬もOKなんだ。


さて、お楽しみのディナーでございます。
(お昼も軽くしたし、おやつもガマンしたのだ)
ホテルのレストラン。

前菜は、シェフのお薦め「魚のスープ」




すごいボリューム。アッサリお味でした。
おいしかったよ。


メイン
主人は「アンコウ ポロねぎソース」



アンコウの身がプリプリとよく引き締まっていて、おいしかったけど
ソースにポロねぎの風味をもってきかせてあったらなぁ、とのこと。

私は「カレイ ?ソース」



カレイの身が、こんなに厚い!
ビックリだわ。



ソースもムール貝の出汁(っていうかな?)が入ってて、クリーミィーでとってもおいしかった。

しかし、残念ながら、食べきれず…
主人に手伝ってもらったけど、付け合せのジャガイモはさすがに入らず。

お皿をさげにきたお兄さんに
「ごめんなさいね。おいしかったんだけど、多くって…」と言うと、
「スープも食べたしね。ウン、想像(ここ、直訳です)できるよ」と。
残すのは、本当に心苦しいよね。ごめんなさい。



ワインは白 シャブリの2005年モノ



「ワインのラベルを写したいのですが…」と言うと、おじさん、ニッコリ笑ってポーズ。ラベルだけ写すつもりがおじさんの笑顔も一緒に。

このレストランで働く人は、
母語であるフラマン語、そして、英語、フランス語、オランダ語、ドイツ語を話す。たまたま、ドイツ人客が2組いたからか、「外国人=ドイツ語」になっちゃって、私たちにもドイツ語で聞く。なんか、英語、フラマン語、ドイツ語交じりの会話で、私には何のこっちゃ~?でも、それでも通じるのよね~

このレストランももちろん犬OK。
ドイツ人カップルがそれぞれ1匹ずつ連れて入ってきた。

そのワンコたち、飼い主さんの足元にうずくまって、とってもおりこうにしているではないか!ワンコの気配を全く感じさないよ。
すごいね~こんなワンコならレストランもOKだわ。あのワンコたちの爪のアカを
ミルキーに飲ませたいものだ。
(って、要は飼い主の躾でしょ!・・・アハ、そうだった、そうだった)



夕闇迫る海岸…



こんな海の色をにび色って言うのかな~?
海の先はどこ?
あっちの方はイギリス、向こうに行くとオランダ。
この海は北海?
などなど話ながら、

昔、海の果ては滝のように海水が流れ落ちると思われていた時代の人を思い起こし、

おいしく夕食をいただきました。
ご馳走様でした。

別腹といわれるデザート、そして食後のコーヒーですが、さすがに、入りませんでした。


ロビーにこんな写真が。



1933年デ ハーンにて

向かって左より、
アインシュタイン 通訳 大臣 ジェームズ・アンソール

以下、ウィキペディアから頂きました。


ジェームズ・アンソール(James Ensor, 1860年4月13日 - 1949年11月19日)は、19世紀~20世紀のベルギーの画家。

近代ベルギーを代表する画家の一人。1860年、北海沿岸の海岸リゾート地であるオステンドに生まれた。1877年に首都ブリュッセルの王立絵画アカデミーに入学し、1880年に帰郷するが、この3年間を除いて、長い生涯のほとんどをオステンドで過ごした。

オステンドのアンソールの両親の家は、観光客相手の土産物店を営んでおり、貝殻、民芸品、カーニバルの仮面などを商っていた。カーニバルの仮面が、後に画家としてのアンソールの重要なモチーフとなったことはよく知られる。アンソールの父はイギリス系の人物で、数カ国語をあやつる教養人であったといわれるが、仕事らしい仕事はしておらず、土産物店はもっぱらアンソールの母が切り盛りしていた。

長い生涯を独身で通したアンソールは、当時の美術の中心地であったパリとも無縁で、オステンドの両親の家の屋根裏部屋をアトリエとして孤独な制作を続けていた。その画風は19世紀~20世紀の多くの画家たちのなかでも他に類のない個性的なもので、特定の流派に分類することはむずかしいが、パウル・クレー、エミール・ノルデなど多くの著名な画家に影響を与え、また20世紀の主要な美術運動であった表現主義やシュルレアリスムにも影響を与えていることから、20世紀美術の先駆者として高く評価されている。また、油彩だけでなく、版画作品にも優れたものが多い。

アンソールは初期には原色を多用した独特の色づかいによる室内情景や静物画などを描いていた。彼の絵に仮面のモチーフが現れるのは1883年の『人騒がせな仮面』(日本語題は『不面目な仮面』とも)からで、以後の彼の作品中の人物は、大部分が仮面をつけている(または仮面がそのまま顔と化している)ように見え、絵を見るわれわれを嘲笑しているようである。印象派の影響を感じさせる、赤を多用した華麗な色彩にも関わらず、その画面にはどこか死の臭いが漂っている。

彼は1949年に89歳で没しているが、仮面や骸骨をモチーフにした主要な作品は1885年~1895年頃に集中的に描かれている。初期には画壇の異端児とされ、周囲からの無理解と嘲笑にさらされたアンソールであったが、20世紀に入ってから次第に巨匠としての名声が高まり、1929年には男爵に列せられ、1933年にはフランスのレジオン・ドヌール勲章を得ている。しかし、皮肉なことに、彼の作品のうち評価が高いものはほとんどが1900年以前のもので、20世紀に入って以降の作品はあまり高く評価されていないのが実情である。






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海へ  ③

2008年04月08日 | 海外生活
ホテルの前はもう海。
素敵なホテルでした。

夕方、また海沿いを散歩。

空が、コロコロ変わります。

海辺を馬で…
いいなぁ~












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海へ  ②

2008年04月08日 | 海外生活
お天気はいいけど、ここも風が強かった。。。

さて、ホテルにチェックインして、町へ。
小さい町でした。
でも、
かわいい建物がいっぱい。

こんな家に住みたいなぁ~
なんて思いながらブラブラと。。。



さて、この建物は、何か結局分からずじまいなんだけど、
手前の入り口に「ポリス」って書いてあるよ。
役所かな???











↑ワタクシのお気に入りおうちです。(ホテルでした)





トラム(路面電車)の駅





トラムが来ました。









ケーキがおいしそうだったので…




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