今朝の新聞記事より~人工多能性幹細胞(ips)を使った
パーキンソン病の治療を目指している京都大ips細胞研究所の高橋淳教授らのグループが
ヒトのips細胞から安全で効率的に神経細胞を製作・培養する手法を確立したと発表した、との事(産経新聞記事参照)
今から約10年程前になるが、パーキンソン病で親しい友を亡くした。
亡くなる一年半前は一緒に京都の永観堂へ関口雄揮氏の襖絵を観に行っていたのに・・・
ただ食事の時「ちょっと手が震えるのよ」と聞いた事が気になった。
翌年はかかりつけの鍼灸院へ通って友は症状改善を願っていたと思う。
最後に会ったのは年の暮れで友の治療が終わってから駅で待ち合わせて
喫茶店で話をした。 足元が不安な印象を受け、外で会うのはもう無理かも知れないとその時感じた。
年が明けて春頃だったろうか、息子さんの会社の病院での受診結果パーキンソン病だったと電話をいただいた。
それからしばらくして入院したとのお電話が・・・更にもう一度「院内で転んで今ベッドの上なの」そんな電話もいただいた。
しかし私は千葉の習志野までの見舞いを躊躇っており、時は夏になっていた~~
当時私は今の家に越してきたばかり。体調も最悪の頃で、足腰が痛くて泣いて暮らしていた。
更には信州の父が亡くなったあとの仏事に通ったり、寝たきりの母の見舞いにも・・・と多忙だった。
今考えると友人は会いたくて病床から電話をくれただろうに・・・上記は私の言い訳でしかない。
取り返しのつかない事をしてしまった・・・そう思ったのは7月の暑い朝のこと、ご長男の奥さんから
「昨夜ははが亡くなりました」と電話をいただいた時だった。
会うべき時に人には会っておかなくてはならない~~そうしなかったら後のちずっと後悔し続けることになるものです。
新聞記事を読み、私の友のようにあっけなく亡くなってしまう人が減ってくれる日が早く来るといいな・・そう思っています。
パーキンソン病の治療を目指している京都大ips細胞研究所の高橋淳教授らのグループが
ヒトのips細胞から安全で効率的に神経細胞を製作・培養する手法を確立したと発表した、との事(産経新聞記事参照)
今から約10年程前になるが、パーキンソン病で親しい友を亡くした。
亡くなる一年半前は一緒に京都の永観堂へ関口雄揮氏の襖絵を観に行っていたのに・・・
ただ食事の時「ちょっと手が震えるのよ」と聞いた事が気になった。
翌年はかかりつけの鍼灸院へ通って友は症状改善を願っていたと思う。
最後に会ったのは年の暮れで友の治療が終わってから駅で待ち合わせて
喫茶店で話をした。 足元が不安な印象を受け、外で会うのはもう無理かも知れないとその時感じた。
年が明けて春頃だったろうか、息子さんの会社の病院での受診結果パーキンソン病だったと電話をいただいた。
それからしばらくして入院したとのお電話が・・・更にもう一度「院内で転んで今ベッドの上なの」そんな電話もいただいた。
しかし私は千葉の習志野までの見舞いを躊躇っており、時は夏になっていた~~
当時私は今の家に越してきたばかり。体調も最悪の頃で、足腰が痛くて泣いて暮らしていた。
更には信州の父が亡くなったあとの仏事に通ったり、寝たきりの母の見舞いにも・・・と多忙だった。
今考えると友人は会いたくて病床から電話をくれただろうに・・・上記は私の言い訳でしかない。
取り返しのつかない事をしてしまった・・・そう思ったのは7月の暑い朝のこと、ご長男の奥さんから
「昨夜ははが亡くなりました」と電話をいただいた時だった。
会うべき時に人には会っておかなくてはならない~~そうしなかったら後のちずっと後悔し続けることになるものです。
新聞記事を読み、私の友のようにあっけなく亡くなってしまう人が減ってくれる日が早く来るといいな・・そう思っています。