このところ寒暖差があり
桜の花が長持ちしています
コロナウイルスの重苦しい日々ですが
自然は、花は季節通りですそれでもびっくりした事
ちかくの八重桜がもう咲いてました
いつもは普通の桜が散ってから咲いていた気がします
明日は清明
生命のみなぎる時期
草木の輝きに力をもらい
コロナウイルスに負けないよう暮らしたいものです
生協で毎年寒いシーズン前に幾箱か
マスクは買っておくので我が家にはまだ在庫はあるのですが
家にいる時やおつかいぐらいは布のマスクをするようにしています
昔は誰もがガーゼのマスクをしていたものです
コロナウイルスで店頭からマスクが消えて以来
いまだに在庫切れ状態が続いています
マスク不足では様々な問題が起きましたが
山梨の女子中学生が自分のおこづかいをはたいて材料を買い
たくさんのマスクをつくり、施設などに寄付したという
こころ暖まるニュースに感心させられました
家にも今年中学生になる孫からマスクが送られてきました
学校が休校になった時作ってくれたようです
外へ行く時は抵抗あるような柄ですが〜
気持ちが嬉しいものです
安倍さんは布製マスクを一家庭に2枚ずつ配布すると言うことですが
マスクよりして欲しいことあるのではないかと思ってしまいます
ハンカチとゴム紐があれば
縫わなくても折りたためばすぐマスクになるし
キッチンペーパーとサージカルテープとゴムでもできます
非常時には出来ることをして凌いで行くことも必要では？
キッチンペーパーで作ったマスク
結構感触いい方だと思います
先程おつかいかえりに近所の奥さんに会ったのですが
このマスクを見て
いいわよ〜 といわれました🎵
彼女もマスク配ってもらっても嬉しくない
もっと必要な事ありそうとお怒りでした
こんな声安倍さんに届かないだろうけど・・・
由木城址の背後の丘陵に入ってみました
乾いた落ち葉の斜面には春の花がいろいろ・・・
上り口に咲いていたフッキソウ
ニオイタチツボスミレ？
ヤマルリソウ
キランソウ
アマドコロ
そして
ヤブレガサとチゴユリ
伸びだして間のないようなつぼんだものがあると思えば
こちらは半びらき
ほぼ開いたものまでいろいろ・・・
ヤブレガサのどの姿も野趣に富んでいます
昔、自然保護が今ほど厳しくなかった時代は
山を歩いていて見つけた
ワラビやヤブレガサなど摘んで持ち帰り
湯がいてそれを水でさらしてからお浸しなどで食べたものでした
ヤブレガサの少し苦味のある味も春の思い出のひとつです
チゴユリ
地下茎で増え
これからの時期は丘陵歩きしていると
小道の両側は延々とチゴユリ行列です
これくらいの量で咲いていると良い感じ🎵
下向きに咲く可愛い花です
由木の名刹は見事な桜と春の野草も楽しめ
また行ってみたくなる場所です
次はつつじの頃が良さそう。
