MINの目

MINの目が見つけた事柄をつれづれなるままに綴ります

ほぼ歩き遍路 49番札所⑰ 2017

2018年08月29日 | お遍路好き(菩提・愛媛)
49番札所 浄土寺

西林寺から3kmほどの道のりです。
途中オレンジ色がトレードマーク?の伊予鉄さんの電車が走ってきて思わず撮鉄になり写真をとってみたりしました。
踏切を渡るとすぐそこです。

このお寺では仁王門の仁王様がすごい迫力で怖い!という印象が残っています。
境内はお参りの方も多くいらしていましたが、整然としていて静寂さがありました。
本堂が堂々としていて印象深かったです。中には村人から慕われた空也上人の像が安置されているそうです。

納経所は四っ足門をくぐった先にあります。
いくつかの場所で納経所に向うのに門を潜ることがありましたが、何度と無く少し空気が変わるような感じがしました。
納経所への道の途中では美しく咲く桜と七福神の石像が迎えてくれました。
3月でも楽しめる桜は沢山ありますね。

御朱印を頂き、仁王門を出るととその横に仏足石がありました。
仁王様の迫力に気を取られていたので入るときには気が付きませんでした。。
こちらは浄瑠璃寺とは違い囲いがあって上がることは出来ないようでした。


撮鉄♪伊予鉄♪♪


迫力のある仁王様


境内の様子


四っ足門


桜と七福神が迎えてくれました


桜は老木なのか味わいがありました


仁王門を出たところにあった仏足石






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ほぼ歩き遍路 48番札所⑰ 2017

2018年08月29日 | お遍路好き(菩提・愛媛)
48番札所 西林寺

歩き始めるとすぐに分かれ道があって新しい感じだけど古い感じの石標が道を標してくれていて分かりやすかったです。
この石標が無かったらきっと太い道の方をずんずん進んでいたような気がします。
ほどなくお寺の山門が遠くに見えてきます。
手前に「大師堂 四国八十八ヶ所」とある石標が立つお堂があって少し迷うもよく見ると「番外」とありました。
せっかくなので拝んでから西林寺へ
石橋を渡った先に仁王門があります。この石橋を流れる小川や一帯に流れる清流には大師の逸話ありました。
日照り続きの時に水を求めた大師の為に遠くまで行って汲んできた農夫の心に報いようと
杖を突き立て清水が湧き出したということです。
他にも、仁王門は川の土手よりも低い位置にあることから罪人が門をくぐると無間地獄に落ちるという言い伝えがあります。
確かにこのお寺に着いた時に高低差に違和感があり不思議な感覚になりました。

お参りをした後、御朱印をいただくために納経所に行くとその前に大きな美しい鯉が泳ぐ池がありました。
本当に綺麗な清水です!!
そしてそこにはひとつだけお願いをお願いを叶えてくれる「一願地蔵」さまが座っておられました。
お地蔵様の前にはコンクリート製の太鼓橋があってそばまで行けそうだったのですが、
私の体重を支えてくれるか(^^;)不安を感じたので橋の手前から拝みました。。。

近くにその謂れとなった杖の淵という公園があるようです。
お時間がある方は是非!私も次の機会に寄ってみたいです。

古い感じだけど新しい石標♪分かりやすかったです。


太鼓橋を渡って仁王門へ


境内の様子


一願地蔵




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