63番札所 吉祥寺
「次の札所は少し遠いよ」とおじさん。
私??近かったような?まぁ地元の人が言うのだからそうなのだろう。
バスから「63番札所」左の看板が見えるも通り過ぎ。。。
え?と思ったけどなにも言えず、おじさんが思っている
63番札所へ送っていただきました。。。
楽しかったし、ここまで充分すぎるお接待を受けたので、初めて納札を渡しました。
お接待を受けたときにこれをお礼に渡すのだそうです。
知ってはいたのですが、いつも突然で渡しそびれていました。
納札には名前や住所、年齢などを記入します。
おじさんは私の年齢を知ってびっくりしていました。。。
どちらかと言うと年齢より若く見えるかもしれません。
顔のつくりの問題かもしれませんが。。
仲良くなってきた人に年齢を言った途端に引かれたり、敬語になっちゃったりの経験は多数あり、
ある時から年齢は言わなくなりました。
今はそれなりだとは思うのですが。
「ありがとうございます!今度は観光でお宿に泊まりに行きます」と言ってお別れをいいました。
おじさんは「いいよいいよ、むりむり!」と言われていました。
確かに、戻ってから調べてみると高級旅館でした。
大広間があるので、大人数で何かお祝い事で温泉や食事を楽しんだりするのに良いところだと思いました。
この日も大広間に大人数の食事のが用意されていたのでそのような利用のされ方かあるのだと思います。
少人数でも泊れる部屋はあるようなのでいつか実現したいです。
長くなりました。
拘りを持たなければ、先にこの64番のお寺をお参りして63番に戻れば良いのですが、
拘りで63番に戻ることにしました。
拘り=煩悩=苦しみ
この図が見事に見えてきます。
63番札所に戻ると、遊仙寺で一緒になったKさんとまた会いました。
「早いね!」とKさん。理由を伝えました。
60番札所をお参りした時に山道を見てここをKさんや皆さんが登ってくるのだと思い羨ましかった事、
私もチャレンジすればよかったと思った事なども伝えました。
「今度は是非チャレンジしてくださいね!」とKさん。
いつか今回歩いていないところを歩いてみようとこの時、考えました。
Kさんとお別れしてお参りしました。
このお寺は唯一毘沙聞天が本尊のお寺だそうです。
立派な山門をくぐり境内に入ります。
境内には「くぐり吉祥天女」や「成就石」などがあります。
前者はあらゆる貧困を取り除き大富貴をもたらすそうで、この像の下をくぐるとご利益があるのだとか。
くぐりました!
後者は、少し難しく、本堂前から目隠しをして石の前まで進み、
願い事を唱えながら金剛杖をこの石の穴に通す事が出来れば願いが叶うのだそうです。
これは、、目隠しの時点で少々一人では難かったので諦めました。
ここまで接待され過ぎた。。と落ち込むも、
納経所で「よかったらぞうぞと」どら焼きのお接待。。
楽をし過ぎていたのでもらう資格は無いと断りたい気持ちでした。
自分が親切にする事はあっても親切にされたことは無いと思っていた残念な私だったので、
余りある親切に戸惑いがありました。
ありがたくいただき、この日の夕食にさせていただきました。
美味しかった♡
61番から64番は次の日に行く予定だったので今日はここまでにする事にして駅へ向かいました。
山門をくぐった時の風景

境内の様子

手水舎の龍 迫力がありました

くぐり吉祥天女とお迎え大師

成就石

お接待で頂いたどら焼き しっとりふかふかで美味しかったです。

「次の札所は少し遠いよ」とおじさん。
私??近かったような?まぁ地元の人が言うのだからそうなのだろう。
バスから「63番札所」左の看板が見えるも通り過ぎ。。。
え?と思ったけどなにも言えず、おじさんが思っている
63番札所へ送っていただきました。。。
楽しかったし、ここまで充分すぎるお接待を受けたので、初めて納札を渡しました。
お接待を受けたときにこれをお礼に渡すのだそうです。
知ってはいたのですが、いつも突然で渡しそびれていました。
納札には名前や住所、年齢などを記入します。
おじさんは私の年齢を知ってびっくりしていました。。。
どちらかと言うと年齢より若く見えるかもしれません。
顔のつくりの問題かもしれませんが。。
仲良くなってきた人に年齢を言った途端に引かれたり、敬語になっちゃったりの経験は多数あり、
ある時から年齢は言わなくなりました。
今はそれなりだとは思うのですが。
「ありがとうございます!今度は観光でお宿に泊まりに行きます」と言ってお別れをいいました。
おじさんは「いいよいいよ、むりむり!」と言われていました。
確かに、戻ってから調べてみると高級旅館でした。
大広間があるので、大人数で何かお祝い事で温泉や食事を楽しんだりするのに良いところだと思いました。
この日も大広間に大人数の食事のが用意されていたのでそのような利用のされ方かあるのだと思います。
少人数でも泊れる部屋はあるようなのでいつか実現したいです。
長くなりました。
拘りを持たなければ、先にこの64番のお寺をお参りして63番に戻れば良いのですが、
拘りで63番に戻ることにしました。
拘り=煩悩=苦しみ
この図が見事に見えてきます。
63番札所に戻ると、遊仙寺で一緒になったKさんとまた会いました。
「早いね!」とKさん。理由を伝えました。
60番札所をお参りした時に山道を見てここをKさんや皆さんが登ってくるのだと思い羨ましかった事、
私もチャレンジすればよかったと思った事なども伝えました。
「今度は是非チャレンジしてくださいね!」とKさん。
いつか今回歩いていないところを歩いてみようとこの時、考えました。
Kさんとお別れしてお参りしました。
このお寺は唯一毘沙聞天が本尊のお寺だそうです。
立派な山門をくぐり境内に入ります。
境内には「くぐり吉祥天女」や「成就石」などがあります。
前者はあらゆる貧困を取り除き大富貴をもたらすそうで、この像の下をくぐるとご利益があるのだとか。
くぐりました!
後者は、少し難しく、本堂前から目隠しをして石の前まで進み、
願い事を唱えながら金剛杖をこの石の穴に通す事が出来れば願いが叶うのだそうです。
これは、、目隠しの時点で少々一人では難かったので諦めました。
ここまで接待され過ぎた。。と落ち込むも、
納経所で「よかったらぞうぞと」どら焼きのお接待。。
楽をし過ぎていたのでもらう資格は無いと断りたい気持ちでした。
自分が親切にする事はあっても親切にされたことは無いと思っていた残念な私だったので、
余りある親切に戸惑いがありました。
ありがたくいただき、この日の夕食にさせていただきました。
美味しかった♡
61番から64番は次の日に行く予定だったので今日はここまでにする事にして駅へ向かいました。
山門をくぐった時の風景

境内の様子

手水舎の龍 迫力がありました

くぐり吉祥天女とお迎え大師

成就石

お接待で頂いたどら焼き しっとりふかふかで美味しかったです。
