60番札所 横峰寺
国分寺を出発し、約2km先の伊予桜井駅を目指します。
途中あと5分後に電車が来ることがわかりました。
これを逃すとそうとう待つことになるので出来れば乗りたいところでした。
早足!早足!! あと2分! あと1分!!
間に合わないか思いましたが、間に合いました♪
足強くなったかな??
電車に乗り込むと見た覚えのある人がいました。。
宿坊で一緒だった完璧歩き遍路さんだと思っていた人が電車に。。。
まさか私が乗り込んでくるとは思っていなかったようで驚いていました。
やっぱり、このほぼ歩き遍路の中途半端な呪縛に囚われている。
確か玉之江駅で下車していました。
「60番行くならこの駅だよ」と私に声をかけてくださいました。
ほぼ歩き遍路の同士?!
今思えば、ここから山を登る計画にすれば良かったと思いました。
私はというと伊予西条駅からバスに乗り途中で専用バスに乗り換えてお寺に向かいました。
バスの駐車場から登るのかと思いきや下り坂でした!
これは楽あれば苦ありパターンだ!苦手なパターン。。。
バスの出発まで1時間ぐらいありました。
専用バスは帰りのバスとの兼ね合いなど考慮して時間を決めてくれているようでした。
坂を下っていくと色々なブログで見かけた景色が見えてきました。
本堂、大師堂とお参りして納経所は階段の下でした。
降りていくと山門が見えました。
そちらに行ってみると歩き遍路さんが登ってくる遍路道が見えました。
みんなここから上がってくるんだな。
山門抜けて見える景色はこんな感じなんだなと疑似体験。
やっぱり、頑張ってみればよかったかな?
バスの時間が迫ってきて思いを残したまま戻りました。
またもやギリギリです!最悪歩いて降りよう。
あと2分、あと1分。。登坂です!!
あ~バスが待ってる!もう一息!
当たり前ですが皆さんお待ちでした。。。
平謝りです。でも皆さんお遍路さん??寛大な心で迎えてくださいました。
以前、バスツアーで5分前には戻らないとうるさいおじさんのいるツアーに
集合5分前にバスに戻ったにもかかわらず遅い!という目で見られたので
それ以来、知らない人とのバスツアーは苦手になりました。
しかも、ガミガミ言っていたおじさんチームもどこかで遅れてきて、
「集合時間丁度だからセーフセーフ」などどいっていたりして。
そーいうものですよねと呆れてしまいました。トラウマです。
話が反れてしまいました。
専用バスを降りると側溝に犬が死んでいるかのように寝ていました。
カメラに収めようと思いましたが、本当に死んでる??と思い辞めました。
駅までのバスが来るのにもう少し時間があるので散策していると
先ほど死んでいるかと思った犬と同じ種類の犬がうろついていて、
やっぱり寝ているだけだったかな?と思いました。
それにしても息もしてないように動いていなかったなと考え事をしながら
ウロウロしていると、「温泉」「そば」の幟を見つけました。
なんとなく門構えは寂れている感じでやっているようには見えない。
高級な宿か違うかのどちらかといった印象でした。
丁度お昼時、温泉も入れたら入りたい。
バス停で待っている間中考えて、予定では15時のバスに乗れればよかったはず
行ってみようと思い立ちました。
バス仲間の皆さんに「ちょっとここの温泉に入ってから帰ります!」と言ってお別れしました。
急に言い出したので驚いていたかもしれません。
門をくぐってもまだ営業している雰囲気はありませんでした。
どちらかというと車でアクセスする前提の宿という印象です。
さらに奥に進むと玄関が見えました。
恐る恐る開けて
「ごめんくださ~い」と少し大きめな声で。。
何度か大きな声で呼ぶと奥から女性の方が出てきました。
「温泉に入りたいんですけど。。あと何か食べることはできますか?」と私
「予約が無いとお食事は出来なくてお蕎麦ぐらいになってしまうんですよ。」と女性。
「お蕎麦で十分です!」と私♪
店内は思った以上に素敵で流行りの古民家カフェのようでした。
まずは温泉を頂くことに!
少し黄土色をした濁り湯でした。
とても温まりリラックスが出来て幸せな気分です。
浴室内全体が木で作らていて清潔な感じがします。
室内に木のオブジェやコケ玉の盆栽が飾られていたのも印象的でした。
高級感があります!!
来てよかった♪
そして団体客の昼食を用意していたのか忙しくしている厨房にお願いしてお蕎麦を用意していただきました。
この温泉宿は歓喜庵というお宿です。
次は観光で泊りに来たいと思う宿でした。
そして、、、出会いが待っていました(^^)v
次のブログでお話しします。
高野山でのバス専用道路を思い出すバス道路でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/23/3351a919a42e5ab14fe340e5840d8426.jpg)
バス停からお寺までは下り坂です
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/44/c7d55cd354aac0daa2b8129be22e267c.jpg)
バスアクセスはこのようにお寺が現れます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/8e/cb10ce70d3e3407dc79bde8d3c02bf7c.jpg)
大師堂の方向
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/07/9e6ed532eb692f3f94d9fff68963e9f9.jpg)
5月には鐘楼の後ろの緑がシャクナゲの花で彩られるようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/b3/6f7e6a19b8884944934ddee8f5c5c336.jpg)
お遍路さんはこの遍路道を登ってきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/f7/661b4a04be793b2065e2cc461f2afdd9.jpg)
山門
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/2d/c9032987d63f818af092ac3dc4297ea9.jpg)
バス停に居たワンコ。死んでるように寝ていたのは親犬かも
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/8b/3a729671b8c80ab8e951b36cbb450475.jpg)
温泉とお蕎麦を頂いた歓喜庵の門(少し勇気が必要でした)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/62/aed3ac5a51f9b27bb5ff90379bdf462a.jpg)
歓喜庵の玄関
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/5c/cec479ac6995dbb1e8066ca5a00d2242.jpg)
入り口には大きな鉄の窯がありました。冬は暖がとれるようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/d7/58b38eceb24b030415752e02ebedcc1c.jpg)
凝ったインテリアが廊下に飾られていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/7f/cd99bf18be5d490e69dae71af10f9fe3.jpg)
国分寺を出発し、約2km先の伊予桜井駅を目指します。
途中あと5分後に電車が来ることがわかりました。
これを逃すとそうとう待つことになるので出来れば乗りたいところでした。
早足!早足!! あと2分! あと1分!!
間に合わないか思いましたが、間に合いました♪
足強くなったかな??
電車に乗り込むと見た覚えのある人がいました。。
宿坊で一緒だった完璧歩き遍路さんだと思っていた人が電車に。。。
まさか私が乗り込んでくるとは思っていなかったようで驚いていました。
やっぱり、このほぼ歩き遍路の中途半端な呪縛に囚われている。
確か玉之江駅で下車していました。
「60番行くならこの駅だよ」と私に声をかけてくださいました。
ほぼ歩き遍路の同士?!
今思えば、ここから山を登る計画にすれば良かったと思いました。
私はというと伊予西条駅からバスに乗り途中で専用バスに乗り換えてお寺に向かいました。
バスの駐車場から登るのかと思いきや下り坂でした!
これは楽あれば苦ありパターンだ!苦手なパターン。。。
バスの出発まで1時間ぐらいありました。
専用バスは帰りのバスとの兼ね合いなど考慮して時間を決めてくれているようでした。
坂を下っていくと色々なブログで見かけた景色が見えてきました。
本堂、大師堂とお参りして納経所は階段の下でした。
降りていくと山門が見えました。
そちらに行ってみると歩き遍路さんが登ってくる遍路道が見えました。
みんなここから上がってくるんだな。
山門抜けて見える景色はこんな感じなんだなと疑似体験。
やっぱり、頑張ってみればよかったかな?
バスの時間が迫ってきて思いを残したまま戻りました。
またもやギリギリです!最悪歩いて降りよう。
あと2分、あと1分。。登坂です!!
あ~バスが待ってる!もう一息!
当たり前ですが皆さんお待ちでした。。。
平謝りです。でも皆さんお遍路さん??寛大な心で迎えてくださいました。
以前、バスツアーで5分前には戻らないとうるさいおじさんのいるツアーに
集合5分前にバスに戻ったにもかかわらず遅い!という目で見られたので
それ以来、知らない人とのバスツアーは苦手になりました。
しかも、ガミガミ言っていたおじさんチームもどこかで遅れてきて、
「集合時間丁度だからセーフセーフ」などどいっていたりして。
そーいうものですよねと呆れてしまいました。トラウマです。
話が反れてしまいました。
専用バスを降りると側溝に犬が死んでいるかのように寝ていました。
カメラに収めようと思いましたが、本当に死んでる??と思い辞めました。
駅までのバスが来るのにもう少し時間があるので散策していると
先ほど死んでいるかと思った犬と同じ種類の犬がうろついていて、
やっぱり寝ているだけだったかな?と思いました。
それにしても息もしてないように動いていなかったなと考え事をしながら
ウロウロしていると、「温泉」「そば」の幟を見つけました。
なんとなく門構えは寂れている感じでやっているようには見えない。
高級な宿か違うかのどちらかといった印象でした。
丁度お昼時、温泉も入れたら入りたい。
バス停で待っている間中考えて、予定では15時のバスに乗れればよかったはず
行ってみようと思い立ちました。
バス仲間の皆さんに「ちょっとここの温泉に入ってから帰ります!」と言ってお別れしました。
急に言い出したので驚いていたかもしれません。
門をくぐってもまだ営業している雰囲気はありませんでした。
どちらかというと車でアクセスする前提の宿という印象です。
さらに奥に進むと玄関が見えました。
恐る恐る開けて
「ごめんくださ~い」と少し大きめな声で。。
何度か大きな声で呼ぶと奥から女性の方が出てきました。
「温泉に入りたいんですけど。。あと何か食べることはできますか?」と私
「予約が無いとお食事は出来なくてお蕎麦ぐらいになってしまうんですよ。」と女性。
「お蕎麦で十分です!」と私♪
店内は思った以上に素敵で流行りの古民家カフェのようでした。
まずは温泉を頂くことに!
少し黄土色をした濁り湯でした。
とても温まりリラックスが出来て幸せな気分です。
浴室内全体が木で作らていて清潔な感じがします。
室内に木のオブジェやコケ玉の盆栽が飾られていたのも印象的でした。
高級感があります!!
来てよかった♪
そして団体客の昼食を用意していたのか忙しくしている厨房にお願いしてお蕎麦を用意していただきました。
この温泉宿は歓喜庵というお宿です。
次は観光で泊りに来たいと思う宿でした。
そして、、、出会いが待っていました(^^)v
次のブログでお話しします。
高野山でのバス専用道路を思い出すバス道路でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/23/3351a919a42e5ab14fe340e5840d8426.jpg)
バス停からお寺までは下り坂です
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/44/c7d55cd354aac0daa2b8129be22e267c.jpg)
バスアクセスはこのようにお寺が現れます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/8e/cb10ce70d3e3407dc79bde8d3c02bf7c.jpg)
大師堂の方向
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/07/9e6ed532eb692f3f94d9fff68963e9f9.jpg)
5月には鐘楼の後ろの緑がシャクナゲの花で彩られるようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/b3/6f7e6a19b8884944934ddee8f5c5c336.jpg)
お遍路さんはこの遍路道を登ってきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/f7/661b4a04be793b2065e2cc461f2afdd9.jpg)
山門
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/2d/c9032987d63f818af092ac3dc4297ea9.jpg)
バス停に居たワンコ。死んでるように寝ていたのは親犬かも
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/8b/3a729671b8c80ab8e951b36cbb450475.jpg)
温泉とお蕎麦を頂いた歓喜庵の門(少し勇気が必要でした)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/62/aed3ac5a51f9b27bb5ff90379bdf462a.jpg)
歓喜庵の玄関
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/5c/cec479ac6995dbb1e8066ca5a00d2242.jpg)
入り口には大きな鉄の窯がありました。冬は暖がとれるようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/d7/58b38eceb24b030415752e02ebedcc1c.jpg)
凝ったインテリアが廊下に飾られていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/7f/cd99bf18be5d490e69dae71af10f9fe3.jpg)