曼荼羅寺
一巡目ブログ
宿では一番風呂を頂き、食堂へ。70番札所であったお遍路さんが予約が取れなかったというので、さぞかし混んでいるだろうと思いましたが、ほぼ歩きの時の賑わいは全くなく静かな中、朝食を頂きました。
次のお寺への遍路道は、71番の弥谷寺へ少し戻り、左に曲がると曼荼羅寺への歩き遍路道があります。
ほぼ歩きの時はなんとなく不安になって普通の道を通って向かったので、少し心残りな歩き遍路道ででした。
今回は絶対この道を進もうと決めていました。
綺麗に手入れがされていて、とても心地の良い遍路道でした。
小さな池の横を通り、大きな池にが見えて来たところで逆打ち?のお遍路さんと会いました。
挨拶してしばらく進むとそのお遍路さんが戻って来て横抜けて行きました。
迷ってるのかな??
その先で地図と睨めっこをしているので「逆打ちですか?」と聞くと
「今の池は大池ですよね?」と聞かれました。
たまたま遍路道の説明の看板を見て確認していたので大池では無かったと思い、それを伝えました。
「逆打ちでなかったらこの方向で合ってますよ。」と伝え、大池が見えてくるところまで一緒に歩きました。
休日を利用してお遍路をしている学生さんでした。
最近は本当に若いお遍路さんが増えていると実感しました。
私は写真を撮ったりのんびりペースだったのでそこからは先に行ってもらいました。
途中には七仏寺があり、遍路道から見下ろした場所に池を背にした雰囲気のある七仏薬師堂がありました。
お参りすると母乳がよく出ると伝えられ乳薬師とも呼ばれているそうです。
弘法大師作の七体の薬師如来が祀られいたそうですが、中世の戦乱で焼失してしまったとのこと。
その後、お池の築造工事で土中から石仏が見つかり、この場所で祀っているそうです。
普通に国道を歩いて進んでも良いのですが、旧道を通るとこんな出会いもあります。
引続き前回は歩けていなかった旧道を道標に従って進みます♪
池越しに出釈迦寺の奥の院がある山が見えて来ました。
もう近くにお寺があるはずです!
前回は門が分からず、裏から入る形になってしまったので、今回はちゃんと門から入ろうと考えていました。
しかしながら・・・今回もすぐには見つけられずグルグル大回りして門に到着です。
先ほどの学生お遍路さんがお参りを終えて出てこられたところで笑顔で会釈しました。
こちらの手水舎も美しく花が生けられていました。
ほぼ歩きの時に徳島の平等寺の手水舎に花が活けられた時にとても感動したのを覚えています。
最近ではお正月に近所の神社でも綺麗にお花が活けてあったりするのを見てとても明るい気持ちになりました。
弥谷寺続き、とても癒されました。
広い境内ではありませんが、笠松大師や明治時代の鬼瓦がオブジェなど見どころのあるお寺です。
ほぼ歩きでお参りした時のことを思い出しながらお参りしました。
階段を登って右が曼荼羅寺への歩き遍路道
曼荼羅寺への歩き遍路道 入口
意外に歩きやすかった
雰囲気のある歩き遍路道
あんな場所に石仏が?!
池が現れました
古い道標
鶴かと思ったらコウノトリでした
ちょびっとだけ歩き遍路道
七仏薬師堂
出釈迦寺の奥の院がある山(お堂も確認できます)
仁王門
奥の方に本堂が見えます
花で彩られた手水舎
鐘楼
本堂
大師堂
明治時代の鬼瓦
笠松大師
一巡目ブログ
宿では一番風呂を頂き、食堂へ。70番札所であったお遍路さんが予約が取れなかったというので、さぞかし混んでいるだろうと思いましたが、ほぼ歩きの時の賑わいは全くなく静かな中、朝食を頂きました。
次のお寺への遍路道は、71番の弥谷寺へ少し戻り、左に曲がると曼荼羅寺への歩き遍路道があります。
ほぼ歩きの時はなんとなく不安になって普通の道を通って向かったので、少し心残りな歩き遍路道ででした。
今回は絶対この道を進もうと決めていました。
綺麗に手入れがされていて、とても心地の良い遍路道でした。
小さな池の横を通り、大きな池にが見えて来たところで逆打ち?のお遍路さんと会いました。
挨拶してしばらく進むとそのお遍路さんが戻って来て横抜けて行きました。
迷ってるのかな??
その先で地図と睨めっこをしているので「逆打ちですか?」と聞くと
「今の池は大池ですよね?」と聞かれました。
たまたま遍路道の説明の看板を見て確認していたので大池では無かったと思い、それを伝えました。
「逆打ちでなかったらこの方向で合ってますよ。」と伝え、大池が見えてくるところまで一緒に歩きました。
休日を利用してお遍路をしている学生さんでした。
最近は本当に若いお遍路さんが増えていると実感しました。
私は写真を撮ったりのんびりペースだったのでそこからは先に行ってもらいました。
途中には七仏寺があり、遍路道から見下ろした場所に池を背にした雰囲気のある七仏薬師堂がありました。
お参りすると母乳がよく出ると伝えられ乳薬師とも呼ばれているそうです。
弘法大師作の七体の薬師如来が祀られいたそうですが、中世の戦乱で焼失してしまったとのこと。
その後、お池の築造工事で土中から石仏が見つかり、この場所で祀っているそうです。
普通に国道を歩いて進んでも良いのですが、旧道を通るとこんな出会いもあります。
引続き前回は歩けていなかった旧道を道標に従って進みます♪
池越しに出釈迦寺の奥の院がある山が見えて来ました。
もう近くにお寺があるはずです!
前回は門が分からず、裏から入る形になってしまったので、今回はちゃんと門から入ろうと考えていました。
しかしながら・・・今回もすぐには見つけられずグルグル大回りして門に到着です。
先ほどの学生お遍路さんがお参りを終えて出てこられたところで笑顔で会釈しました。
こちらの手水舎も美しく花が生けられていました。
ほぼ歩きの時に徳島の平等寺の手水舎に花が活けられた時にとても感動したのを覚えています。
最近ではお正月に近所の神社でも綺麗にお花が活けてあったりするのを見てとても明るい気持ちになりました。
弥谷寺続き、とても癒されました。
広い境内ではありませんが、笠松大師や明治時代の鬼瓦がオブジェなど見どころのあるお寺です。
ほぼ歩きでお参りした時のことを思い出しながらお参りしました。
階段を登って右が曼荼羅寺への歩き遍路道
曼荼羅寺への歩き遍路道 入口
意外に歩きやすかった
雰囲気のある歩き遍路道
あんな場所に石仏が?!
池が現れました
古い道標
鶴かと思ったらコウノトリでした
ちょびっとだけ歩き遍路道
七仏薬師堂
出釈迦寺の奥の院がある山(お堂も確認できます)
仁王門
奥の方に本堂が見えます
花で彩られた手水舎
鐘楼
本堂
大師堂
明治時代の鬼瓦
笠松大師
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