国分寺
一巡目のブログ
一巡目は電車で移動したので今回は初めての道のりです。
大日寺の山門を出て右に真っすぐ降りてゆき、、国道に出たら渡って目の前に道にすすむ。。
はずが。。目の前には新興住宅地!想像した場所に道は無く。。住宅地の間を抜けるのかな?
などと勝手に想像した私は突き進みました。。
??モデルハウス????
すると女性がプレハブ事務所から出てきて親切に教えてくださいました。
間違える人が結構いらっしゃるようで。。。遍路道まで案内してくださいました。
感謝♡
モデルハウスの横に道がありました。
少々道は複雑でしたが、様々な道標が導いてくれました。
途中、松本大師堂がありそこで休憩と思っていたのですが、地元の方が楽しく休憩されてました。
挨拶をすると「休憩できますよ~」と声をかけていただいたのですが、
一応、コロナ問題もあったので遠慮しました。
本来なら交流が出来たのかもと思うと残念な時期でした。
地元の人に愛されている大師堂はとても大切にされていて心地のよさそうな場所でした。
様々な道標を頼りながら進みます。たまに古い道標も多くありました。
一巡目も歩いた県道に出ると休憩所のあるコンビニでお昼をとることにしました。
しかしながらこの時増え始めていたコロナの対策で内部の休憩所は使えない状況でした。
このコンビニでは珍しく外に小屋の休憩施設があり、ここで休憩しました。
よかった!
元気になって少し進むと「へんろ石」というバス停がありました。
辺りを見回すとその先に「へんろいしまんじゅう」の文字!だからなのかは分かりませんが、
お店に寄ってみました。蒸しパンタイプのお饅頭で五個入りからでした。。
荷物になってしまうなぁと歩き遍路的には諦めました。
見覚えのある橋を渡り、ふと見ると道標は川沿いを進む案内でした。
前回は遍路道を歩けてなかったのだと思いました。
川沿いを進むとその先にお地蔵様の姿が見えます。地図を見ると「地蔵渡し」とありました。
またこの道を戻るものと思ってその手前を曲がり、お寺へと向かいました。
実際はこの道を戻ることは無くお地蔵様とも離れてしまったのでお参りしたい方は先にお参りした方が良いようです。
このお寺は仁王門をくぐって本堂までの参道が印象的です。
やはり、空気が変わると感じます。
本堂、大師堂とお参りして外せないのが「酒断地蔵尊」
禁酒の効果があるとのことなのですが一巡目もゆるく祈願したようですが、
結局、二巡目も「ほどほどに・・」と祈願しました。
高知は料理も美味しいけど、お酒も美味しい。少々無理があります(^^;)
納経所へ向い中門をくぐると、これまた美しいお庭が現れました。
しかも牡丹の花が美しく咲き誇っておりました。
子供の頃はあまり興味が無かった牡丹ですが、歳とともにその美しさに魅了されています。
立ち寄りませんでしたが納経所横の客殿では「寺カフェ」なるものがあり、お抹茶セットが頂けるようでした。
お昼を過ぎていて次のお寺まで約7km、宿まで合わせると10kmあるかと思うと立ち寄る余裕がありませんでした。
ガッチリ予定を組むと余裕の持たせ方が難しいですね。。。
今年はどのお寺でも大師堂の大師様の御手から5色の綱が伸びていて煌びやかに感じていました。
このお寺で分かったのですが今年は「弘法大師賜諡号千百年記念」との事でした。
弘法大師という諡(おくりな)をその当時の天皇より賜ってから1100年との事。
今年は逆打ちの年でもあるし、本当はお遍路に来たい人は沢山いるだろうなとこの時思いました。
そして、別格4番の鯖大師の和尚さまから
「来たくても来られない人も多くいるでしょう。こうしてお遍路を出来る事を感謝しながら気をつけて進んでくださいね」と言われた事も思い出しました。
送り出してくれた家族、受け入れてくれるお寺や宿泊施設、土地の方々に感謝しなくてはと
今一度心に刻んで次のお寺へと進みました。
モデルハウスの下手に遍路道はありました
川沿いに美しく桜が咲いていました
ユニークな道標
旧道標
きわどい所に旧道標
田植えの時期でした(癒されました)
松本大師堂は地元の憩いの場でした
イートインは閉鎖→イートアウトの施設があり助かりました。
コーヒーなどを購入して利用させていただきました
食べてみたい「へんろ石饅頭」
お寺近くの橋を渡って川沿いに
樹々がこんもりしている場所が国分寺
同じ道を戻らないので「地蔵渡し」のお参りは先に
仁王門
空気が違います
梵鐘
金堂(重要文化財)
五色の綱が伸びていた大師堂
酒断地蔵尊で今回もゆるく祈願
酒断地蔵尊の並びにあったやさしいお顔のお地蔵様
牡丹って華やかですね
一巡目のブログ
一巡目は電車で移動したので今回は初めての道のりです。
大日寺の山門を出て右に真っすぐ降りてゆき、、国道に出たら渡って目の前に道にすすむ。。
はずが。。目の前には新興住宅地!想像した場所に道は無く。。住宅地の間を抜けるのかな?
などと勝手に想像した私は突き進みました。。
??モデルハウス????
すると女性がプレハブ事務所から出てきて親切に教えてくださいました。
間違える人が結構いらっしゃるようで。。。遍路道まで案内してくださいました。
感謝♡
モデルハウスの横に道がありました。
少々道は複雑でしたが、様々な道標が導いてくれました。
途中、松本大師堂がありそこで休憩と思っていたのですが、地元の方が楽しく休憩されてました。
挨拶をすると「休憩できますよ~」と声をかけていただいたのですが、
一応、コロナ問題もあったので遠慮しました。
本来なら交流が出来たのかもと思うと残念な時期でした。
地元の人に愛されている大師堂はとても大切にされていて心地のよさそうな場所でした。
様々な道標を頼りながら進みます。たまに古い道標も多くありました。
一巡目も歩いた県道に出ると休憩所のあるコンビニでお昼をとることにしました。
しかしながらこの時増え始めていたコロナの対策で内部の休憩所は使えない状況でした。
このコンビニでは珍しく外に小屋の休憩施設があり、ここで休憩しました。
よかった!
元気になって少し進むと「へんろ石」というバス停がありました。
辺りを見回すとその先に「へんろいしまんじゅう」の文字!だからなのかは分かりませんが、
お店に寄ってみました。蒸しパンタイプのお饅頭で五個入りからでした。。
荷物になってしまうなぁと歩き遍路的には諦めました。
見覚えのある橋を渡り、ふと見ると道標は川沿いを進む案内でした。
前回は遍路道を歩けてなかったのだと思いました。
川沿いを進むとその先にお地蔵様の姿が見えます。地図を見ると「地蔵渡し」とありました。
またこの道を戻るものと思ってその手前を曲がり、お寺へと向かいました。
実際はこの道を戻ることは無くお地蔵様とも離れてしまったのでお参りしたい方は先にお参りした方が良いようです。
このお寺は仁王門をくぐって本堂までの参道が印象的です。
やはり、空気が変わると感じます。
本堂、大師堂とお参りして外せないのが「酒断地蔵尊」
禁酒の効果があるとのことなのですが一巡目もゆるく祈願したようですが、
結局、二巡目も「ほどほどに・・」と祈願しました。
高知は料理も美味しいけど、お酒も美味しい。少々無理があります(^^;)
納経所へ向い中門をくぐると、これまた美しいお庭が現れました。
しかも牡丹の花が美しく咲き誇っておりました。
子供の頃はあまり興味が無かった牡丹ですが、歳とともにその美しさに魅了されています。
立ち寄りませんでしたが納経所横の客殿では「寺カフェ」なるものがあり、お抹茶セットが頂けるようでした。
お昼を過ぎていて次のお寺まで約7km、宿まで合わせると10kmあるかと思うと立ち寄る余裕がありませんでした。
ガッチリ予定を組むと余裕の持たせ方が難しいですね。。。
今年はどのお寺でも大師堂の大師様の御手から5色の綱が伸びていて煌びやかに感じていました。
このお寺で分かったのですが今年は「弘法大師賜諡号千百年記念」との事でした。
弘法大師という諡(おくりな)をその当時の天皇より賜ってから1100年との事。
今年は逆打ちの年でもあるし、本当はお遍路に来たい人は沢山いるだろうなとこの時思いました。
そして、別格4番の鯖大師の和尚さまから
「来たくても来られない人も多くいるでしょう。こうしてお遍路を出来る事を感謝しながら気をつけて進んでくださいね」と言われた事も思い出しました。
送り出してくれた家族、受け入れてくれるお寺や宿泊施設、土地の方々に感謝しなくてはと
今一度心に刻んで次のお寺へと進みました。
モデルハウスの下手に遍路道はありました
川沿いに美しく桜が咲いていました
ユニークな道標
旧道標
きわどい所に旧道標
田植えの時期でした(癒されました)
松本大師堂は地元の憩いの場でした
イートインは閉鎖→イートアウトの施設があり助かりました。
コーヒーなどを購入して利用させていただきました
食べてみたい「へんろ石饅頭」
お寺近くの橋を渡って川沿いに
樹々がこんもりしている場所が国分寺
同じ道を戻らないので「地蔵渡し」のお参りは先に
仁王門
空気が違います
梵鐘
金堂(重要文化財)
五色の綱が伸びていた大師堂
酒断地蔵尊で今回もゆるく祈願
酒断地蔵尊の並びにあったやさしいお顔のお地蔵様
牡丹って華やかですね
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