感応院
青連寺からは約3.6kmと引き続き長い道のりです。
しかも街中を通り、東海道線を渡り進む道のりで精神的にも疲れる道のりとなりました。
変化の無い景色と車通りも多く。。日も高くなり。。
はじめての旦那さんにもきつい(つまらない・・)道のりではないかと思った私は、実は後半戦は参加しなくてもいいよと提案しました。
しかしながら、1番からお参りしたのだから最後までお参りしたいとの事だったのです。
それはそうだ!
でもやはり、言わなかったけどヘトヘトだったようです。。
途中川沿いに歩くとちょっとした公園にベンチがあり、休憩が出来て良かったようです。
四国遍路をしていると3kmはすぐそこという印象なのですが、初めての人からすると毎日歩いての3kmはそうとう遠いようでした。
少し休憩が出来たのでふっかつ!先に進みました。
このお寺は車で良く通る場所の近くでした。
こんなところにもお寺があったのかと驚きました。
その近くに一遍上人の有名なお寺、遊行寺があります。
感応院は奥まった静かなお寺でした。
源頼朝が三嶋大社を勧請したのを始まりとするお寺です。
藤沢七福神参りのお寺でもありました。
こちらにも18番札所泉蔵寺にもあった四国八十八ヶ所の御砂踏みの弘法大師が迎えてくれました。
鐘楼堂は修理が必要のようで近寄ることは出来ませんでした。
本堂でお参りし、納経をお願いしようとそれらしいところで「ごめんください」と言ってみましたが
返答なし・・。使われていない感じのする玄関でした。。
諦めて帰ろうとすると、旦那さんが本堂の上手側に行けそうな通路があることを教えてくれました。
その先に玄関があり、インターホンがありました。
ダメもとで押してみます!
すると上品そうな高齢の女性が現れました。
奥様のようで、和尚さんはお留守でした。。。
残念ながら御朱印を頂くことは出来ませんでした。
「大きなお寺なら良いのだけど和尚さん一人のお寺は対応できなくてごめんなさいね。」
と言われました。
四国遍路の環境がどれだけ恵まれているかを実感しました。
旦那さんのお父さんは東北地方の真言宗なのですが、続ける事が叶わなくなって終われてしまったそうです。
貴重な相州21ヶ所のお寺ですので長く存続してほしいと願い、遠い場所では無いのでまた訪れてみようと思います。
東海道線を渡ります
大きな道から入った奥まった場所にありました
弘法大師がお迎えしてくれます
鐘楼堂は改修待ちでした
境内の様子。奥に本堂
青連寺からは約3.6kmと引き続き長い道のりです。
しかも街中を通り、東海道線を渡り進む道のりで精神的にも疲れる道のりとなりました。
変化の無い景色と車通りも多く。。日も高くなり。。
はじめての旦那さんにもきつい(つまらない・・)道のりではないかと思った私は、実は後半戦は参加しなくてもいいよと提案しました。
しかしながら、1番からお参りしたのだから最後までお参りしたいとの事だったのです。
それはそうだ!
でもやはり、言わなかったけどヘトヘトだったようです。。
途中川沿いに歩くとちょっとした公園にベンチがあり、休憩が出来て良かったようです。
四国遍路をしていると3kmはすぐそこという印象なのですが、初めての人からすると毎日歩いての3kmはそうとう遠いようでした。
少し休憩が出来たのでふっかつ!先に進みました。
このお寺は車で良く通る場所の近くでした。
こんなところにもお寺があったのかと驚きました。
その近くに一遍上人の有名なお寺、遊行寺があります。
感応院は奥まった静かなお寺でした。
源頼朝が三嶋大社を勧請したのを始まりとするお寺です。
藤沢七福神参りのお寺でもありました。
こちらにも18番札所泉蔵寺にもあった四国八十八ヶ所の御砂踏みの弘法大師が迎えてくれました。
鐘楼堂は修理が必要のようで近寄ることは出来ませんでした。
本堂でお参りし、納経をお願いしようとそれらしいところで「ごめんください」と言ってみましたが
返答なし・・。使われていない感じのする玄関でした。。
諦めて帰ろうとすると、旦那さんが本堂の上手側に行けそうな通路があることを教えてくれました。
その先に玄関があり、インターホンがありました。
ダメもとで押してみます!
すると上品そうな高齢の女性が現れました。
奥様のようで、和尚さんはお留守でした。。。
残念ながら御朱印を頂くことは出来ませんでした。
「大きなお寺なら良いのだけど和尚さん一人のお寺は対応できなくてごめんなさいね。」
と言われました。
四国遍路の環境がどれだけ恵まれているかを実感しました。
旦那さんのお父さんは東北地方の真言宗なのですが、続ける事が叶わなくなって終われてしまったそうです。
貴重な相州21ヶ所のお寺ですので長く存続してほしいと願い、遠い場所では無いのでまた訪れてみようと思います。
東海道線を渡ります
大きな道から入った奥まった場所にありました
弘法大師がお迎えしてくれます
鐘楼堂は改修待ちでした
境内の様子。奥に本堂
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