長谷寺
宿のすぐ近くに江ノ電の由比ヶ浜駅がありました。
そこから約900mほどの場所にあります。
途中、目を引く古い保存された家屋が何軒かありました。
長谷寺は鎌倉のあじさい寺として有名なお寺です。
子供の頃に両親と田舎から出てきた叔父さんと一緒に行って、
高い場所でところてんを食べた思い出があります。
その時の印象とは違って観光スポットといった感じに整えられていました。
本堂に向かうまでの参道の庭は美しく調えられ、目を癒してくれました。
子供の時には気がつかなかったのですが、卍型の池があり目を惹きました。
今年は御本尊の十一面観世音菩薩造立1300年の記念の年だそうです。
そして御足参りなる貴重な体験をさせていただきました。
貴重な観音様の足に触れてお祈りが出来るのです。
ただ、コロナ禍の為、記念品の手ぬぐいを足にかけてその上からとなりました。
それでもしっかりとした御御足を感じ、すがる様な気持ちでお祈りをしました。
観音様の前に腰掛ける場所があり、空いていたのでごゆっくりどうぞと言われ、
お言葉に甘えて観音様のより近い場所から拝見させていただきました。
貴重な経験が出来ました。
心も清らかになり、本堂近くのお庭を散策して御朱印をいただきに行きました。
相州21か所霊場の御朱印をいただきに行ったところ、
空海様は観音ミュージアムに祀られている事を教えていただきました。
それは行かなければと足を踏み入れると、いきなり弘法大師のお姿が現れました!!
今まで見たことのない優しい、柔和な感じのする空海像でした。
これは四国八十八ヶ所巡りをされている方には是非観ていただきたいと思う像でした。
そして長谷寺の観音様のロマンあふれるお話を知ることになります。
徳道上人が、この世の人々を苦しみや悩みから救うため、観音菩薩の霊像の造立を志ます。上人は一本の楠の霊木から二体の観音像を造り、養老5年(721)に一体は大和(奈良県)長谷寺にお祀りし、一体はご縁のある土地を求めて海に流し、15年のあいだ海のうえを漂い、ついに相模(神奈川県)にながれついた像なのだそうです。
なんて素敵な話なんだ!今度その奈良の長谷寺にお参りに行こう!と言う話になりました。
しかしながら、奈良の観音像は度重なる火災によって再造され、現在の像は1538年に大仏師運宗らによって造立されたものということです。
当初の像である鎌倉長谷の観音像はさらに貴重な像と言えます。
いつか奈良の長谷寺に行ってみたいです。
長谷寺にはもう一つお参りしたい場所がありました。
弘法大師参籠の地と伝わる弁天窟です。
窟内壁面には弁財天や十六童子が彫られていました。
本堂のある場所から降りて、池に沿って左の方向へ行くとあります。
是非足を延ばしてみてください。
私もまたゆっくり訪れたいと思いました。
保存されている古い建物①*式場*レストラン
保存されている古い建物② 海苔屋
保存されている古い建物③ 旅館
長谷寺の三門
手水舍(マイ杓を使えました)
新緑が美しい
卍型の池
本堂
本堂横のお庭
輪蔵(中の様子を見ることが出来ました)
展望台からの景色
弁天窟入口
弁天窟の様子①
弁天窟の様子②
この時期ならでは。。
宿のすぐ近くに江ノ電の由比ヶ浜駅がありました。
そこから約900mほどの場所にあります。
途中、目を引く古い保存された家屋が何軒かありました。
長谷寺は鎌倉のあじさい寺として有名なお寺です。
子供の頃に両親と田舎から出てきた叔父さんと一緒に行って、
高い場所でところてんを食べた思い出があります。
その時の印象とは違って観光スポットといった感じに整えられていました。
本堂に向かうまでの参道の庭は美しく調えられ、目を癒してくれました。
子供の時には気がつかなかったのですが、卍型の池があり目を惹きました。
今年は御本尊の十一面観世音菩薩造立1300年の記念の年だそうです。
そして御足参りなる貴重な体験をさせていただきました。
貴重な観音様の足に触れてお祈りが出来るのです。
ただ、コロナ禍の為、記念品の手ぬぐいを足にかけてその上からとなりました。
それでもしっかりとした御御足を感じ、すがる様な気持ちでお祈りをしました。
観音様の前に腰掛ける場所があり、空いていたのでごゆっくりどうぞと言われ、
お言葉に甘えて観音様のより近い場所から拝見させていただきました。
貴重な経験が出来ました。
心も清らかになり、本堂近くのお庭を散策して御朱印をいただきに行きました。
相州21か所霊場の御朱印をいただきに行ったところ、
空海様は観音ミュージアムに祀られている事を教えていただきました。
それは行かなければと足を踏み入れると、いきなり弘法大師のお姿が現れました!!
今まで見たことのない優しい、柔和な感じのする空海像でした。
これは四国八十八ヶ所巡りをされている方には是非観ていただきたいと思う像でした。
そして長谷寺の観音様のロマンあふれるお話を知ることになります。
徳道上人が、この世の人々を苦しみや悩みから救うため、観音菩薩の霊像の造立を志ます。上人は一本の楠の霊木から二体の観音像を造り、養老5年(721)に一体は大和(奈良県)長谷寺にお祀りし、一体はご縁のある土地を求めて海に流し、15年のあいだ海のうえを漂い、ついに相模(神奈川県)にながれついた像なのだそうです。
なんて素敵な話なんだ!今度その奈良の長谷寺にお参りに行こう!と言う話になりました。
しかしながら、奈良の観音像は度重なる火災によって再造され、現在の像は1538年に大仏師運宗らによって造立されたものということです。
当初の像である鎌倉長谷の観音像はさらに貴重な像と言えます。
いつか奈良の長谷寺に行ってみたいです。
長谷寺にはもう一つお参りしたい場所がありました。
弘法大師参籠の地と伝わる弁天窟です。
窟内壁面には弁財天や十六童子が彫られていました。
本堂のある場所から降りて、池に沿って左の方向へ行くとあります。
是非足を延ばしてみてください。
私もまたゆっくり訪れたいと思いました。
保存されている古い建物①*式場*レストラン
保存されている古い建物② 海苔屋
保存されている古い建物③ 旅館
長谷寺の三門
手水舍(マイ杓を使えました)
新緑が美しい
卍型の池
本堂
本堂横のお庭
輪蔵(中の様子を見ることが出来ました)
展望台からの景色
弁天窟入口
弁天窟の様子①
弁天窟の様子②
この時期ならでは。。
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