杖杉庵
前回のお遍路で30km以内にした方が良いというアドバイスを頂いてたので、一応25km前後で計画を立てました。
皆さん13番まで行かれているので私も大丈夫だと思っていたのですが、
色々な計算違いの積み重ねで大失敗!反省する道のりとなりました。。。
長くなりすぎるので焼山寺から杖杉庵、泊ればよかった植村旅館までの内容です。
13番札所への歩き遍路道は山門の階段を下りて右です。
バス停のある「おへんろ駅」までは経験のある道♪と思ったら
前回は見えていなかったらしく、わき道にそれる旧遍路道を発見!
「一宮道」とありました。
広い歩き遍路道は大正時代に馬車で荷物を運ぶために造成された道とありました。
せっかくなので一宮道に行ってみることに。
なかなか荒れたみちでしたが、杖杉庵までは近道だったと思います。
杖杉庵手前の車道に出るとそこには岩から滴り落ちる水場がありました。
その美しさに見とれていると
「フンガフンガブヒブヒ」
豚のようなでも少し低音。。イノシシかな???
少し音声を撮っているとその音が大きく、多くなっている気がしました。。。
怖くなってその場を離れました。
今通ってきた道のすぐ横にいたのかな???
杖杉庵は先に御朱印を頂いた時に「必ず納経してくださいね」と強く言われました。
今回はきちんとお参りし、お墓にも手を合わせました。
ここは遍路の元祖といわれる「衛門三郎」のお墓があるところです。
衛門三郎がお大師様と出逢うことが出来た場所で、ここで力尽きて亡くなってしまったのだそうです。
さてさて、先は長い!急がなくては!!
とにかく桜が綺麗で足取りも軽く進みます。
おへんろ駅の周りも変わらない印象でしたが、噂の通り「すだち館」が閉店していました。
淋しいですね。
おへんろ駅を少し先に歩き遍路道が現れます。
石標などもありますが、植村旅館の看板が目印です。
最初は気持ちの良い道が続きます。一瞬現れた舗装した道で玉ケ峠のポイントを通ったのかと勘違い!
ここからが想像を絶する遍路道でした!峠をなめていました!!
最初の誤算です。
心の準備がなかったからかもしれませんが、焼山寺までの遍路ころがしより険しかった気がします。
この峠を越えた瞬間素晴らしい風景が広がります。「天空の遍路道」だそうです♪
しかし、これを知ったのは後々。納得です!本当に気持ちのよい道でした。
天空のお遍路道を進むととても綺麗に手入れをされた芝桜の花壇を持ったお家の前を通ります。
癒されました。そしてそのすぐ先に神山という遍路小屋が現れます!トイレ完備の絶景の遍路小屋です♪
時間にゆとりがあればしばらくいたい場所でした。峠で達成感がありましたが、まだまだ先が長いのです。。
次の目標は鏡大師と植村旅館です。
ここからどんどん下ります。
途中にある工務店の外の水道には「お遍路さんへご自由にお水ご使用ください」との看板がありました。
ありがたいことです。なんでこんなに優しいんだろうと感心するばかりです。
どんどん下ります!大きな道に合流すると大きな集落、町と感じる開けた場所に出ます。
そこは、カカシ人形の町でした。一息できる長いベンチがあり、そこにも案山子人形一家が!
自動販売機もあったのでちょっと休憩です。
下りだと疲れ知らずで降りてきて意外にも疲れているようです。甘いものが欲しくなりました。
ここに開けた町があって良かった♪元気回復です!このすぐ先に植村旅館がありました。
K田さん夫妻が正解です。
今日はここがゴールだと良かったかも。。。これも誤算です。
一宮道への分かれ道(右方向へ)
ロープがあって助かりました(一宮道)
けっこう荒れていました(一宮道)
落ちてもなお美しく咲く椿(一宮道)
イノシシの声が聞こえた清水
銀杏の木が目印♪杖杉庵が見えてきました。
杖杉庵の境内の様子
気持ちの良い遍路道
綺麗な鳥がいました。
すだち館(本当に閉店していました。。)
桃の花でしょうか?美しかった
おへんろ駅を通り過ぎ歩き遍路道へ、植村旅館の看板が目印♪
それなりにキツイけど気持ちの良い遍路道
この石標からが大変だった!
登り始め!
木札仮名無ければ、本当に遍路道なのか?!どこが遍路道なのか分からない。。
途中に石標(さらにゴツゴツ石の所を登っていきます)
玉ケ峠!
天空の遍路道①
本当に素晴らしい天空の遍路道
美しい桜が!
美しく手入れされていた芝桜に癒されました(その向こう側に遍路小屋)
ヘンロ小屋 第36号 神山
ありがたいお水のご接待♡
植村旅館のある案山子の町へ
こちらの案山子ファミリーとしばし休憩♡ 癒される時間でした。
泊まればよかった植村旅館!の手前の道を右へ曲がります。
前回のお遍路で30km以内にした方が良いというアドバイスを頂いてたので、一応25km前後で計画を立てました。
皆さん13番まで行かれているので私も大丈夫だと思っていたのですが、
色々な計算違いの積み重ねで大失敗!反省する道のりとなりました。。。
長くなりすぎるので焼山寺から杖杉庵、泊ればよかった植村旅館までの内容です。
13番札所への歩き遍路道は山門の階段を下りて右です。
バス停のある「おへんろ駅」までは経験のある道♪と思ったら
前回は見えていなかったらしく、わき道にそれる旧遍路道を発見!
「一宮道」とありました。
広い歩き遍路道は大正時代に馬車で荷物を運ぶために造成された道とありました。
せっかくなので一宮道に行ってみることに。
なかなか荒れたみちでしたが、杖杉庵までは近道だったと思います。
杖杉庵手前の車道に出るとそこには岩から滴り落ちる水場がありました。
その美しさに見とれていると
「フンガフンガブヒブヒ」
豚のようなでも少し低音。。イノシシかな???
少し音声を撮っているとその音が大きく、多くなっている気がしました。。。
怖くなってその場を離れました。
今通ってきた道のすぐ横にいたのかな???
杖杉庵は先に御朱印を頂いた時に「必ず納経してくださいね」と強く言われました。
今回はきちんとお参りし、お墓にも手を合わせました。
ここは遍路の元祖といわれる「衛門三郎」のお墓があるところです。
衛門三郎がお大師様と出逢うことが出来た場所で、ここで力尽きて亡くなってしまったのだそうです。
さてさて、先は長い!急がなくては!!
とにかく桜が綺麗で足取りも軽く進みます。
おへんろ駅の周りも変わらない印象でしたが、噂の通り「すだち館」が閉店していました。
淋しいですね。
おへんろ駅を少し先に歩き遍路道が現れます。
石標などもありますが、植村旅館の看板が目印です。
最初は気持ちの良い道が続きます。一瞬現れた舗装した道で玉ケ峠のポイントを通ったのかと勘違い!
ここからが想像を絶する遍路道でした!峠をなめていました!!
最初の誤算です。
心の準備がなかったからかもしれませんが、焼山寺までの遍路ころがしより険しかった気がします。
この峠を越えた瞬間素晴らしい風景が広がります。「天空の遍路道」だそうです♪
しかし、これを知ったのは後々。納得です!本当に気持ちのよい道でした。
天空のお遍路道を進むととても綺麗に手入れをされた芝桜の花壇を持ったお家の前を通ります。
癒されました。そしてそのすぐ先に神山という遍路小屋が現れます!トイレ完備の絶景の遍路小屋です♪
時間にゆとりがあればしばらくいたい場所でした。峠で達成感がありましたが、まだまだ先が長いのです。。
次の目標は鏡大師と植村旅館です。
ここからどんどん下ります。
途中にある工務店の外の水道には「お遍路さんへご自由にお水ご使用ください」との看板がありました。
ありがたいことです。なんでこんなに優しいんだろうと感心するばかりです。
どんどん下ります!大きな道に合流すると大きな集落、町と感じる開けた場所に出ます。
そこは、カカシ人形の町でした。一息できる長いベンチがあり、そこにも案山子人形一家が!
自動販売機もあったのでちょっと休憩です。
下りだと疲れ知らずで降りてきて意外にも疲れているようです。甘いものが欲しくなりました。
ここに開けた町があって良かった♪元気回復です!このすぐ先に植村旅館がありました。
K田さん夫妻が正解です。
今日はここがゴールだと良かったかも。。。これも誤算です。
一宮道への分かれ道(右方向へ)
ロープがあって助かりました(一宮道)
けっこう荒れていました(一宮道)
落ちてもなお美しく咲く椿(一宮道)
イノシシの声が聞こえた清水
銀杏の木が目印♪杖杉庵が見えてきました。
杖杉庵の境内の様子
気持ちの良い遍路道
綺麗な鳥がいました。
すだち館(本当に閉店していました。。)
桃の花でしょうか?美しかった
おへんろ駅を通り過ぎ歩き遍路道へ、植村旅館の看板が目印♪
それなりにキツイけど気持ちの良い遍路道
この石標からが大変だった!
登り始め!
木札仮名無ければ、本当に遍路道なのか?!どこが遍路道なのか分からない。。
途中に石標(さらにゴツゴツ石の所を登っていきます)
玉ケ峠!
天空の遍路道①
本当に素晴らしい天空の遍路道
美しい桜が!
美しく手入れされていた芝桜に癒されました(その向こう側に遍路小屋)
ヘンロ小屋 第36号 神山
ありがたいお水のご接待♡
植村旅館のある案山子の町へ
こちらの案山子ファミリーとしばし休憩♡ 癒される時間でした。
泊まればよかった植村旅館!の手前の道を右へ曲がります。
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