MINの目

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歩き遍路 2番札所 みちしるべ 2巡目 ① 2019

2019年05月24日 | お遍路好き(発心・徳島)
二番札所 極楽寺

2番札所の極楽寺への遍路道は少し予定を変えました。
黄色い地図では目の前の県道を右に進むことになっていて、1巡目はそのように進みました。
2巡目は仁王門を出て一番札所の石門の所まで真っすぐに進み右に曲りました。
少し遠回りになりますが、そこには四国遍路道で最も大きな道しるべがあるというので、
そちらからアクセスしてみることにしました。

トップの写真です。

大正時代の物との事です。
角を右に曲がり、しばらく進むと見えてきました。
鳥居のような形をしていて門のようです。

これも道しるべなのか。。。
その門をくぐり進むと正面に仁王門が見えてきます。
一番もそうだけど、ここからが参道なのかな??
などと勝手な想像をしながら進みました。

山門をくぐると一度来たはずのお寺の印象はまた違っていました。
一巡目ではたしか新しく増えた杖をどこに置こうか迷ったな。。。
まずは手水舎の横に置いて。。この先に置く場所があるのか悩んでそのまま置いて進んだものの
思った以上に広い境内で、杖をほったらかしにして進んで良いのか悩みながら進んだ事を思い出しました。
今回も手水舎の横の杖立てに置きました。 
今は、基本的に手水舎の横に杖立てがあればそこに置くことにしています。
手水舎は石造りで立派な彫り物が施されていました。。
2つ目のお寺も落ち着いて見れていなかったのだと実感。
ゆっくり手水舎を見ました。天井にも天女の彫り物が!

1巡目では全然気が付いていなかったんじゃないかな。。

本堂は階段の上にあることは覚えていて、その奥に大師堂。。は忘れていました。
やはり必死すぎて周りが見えてなかったのだと思います。
こちらには弘法大師と難産悩む女性の逸話があり、安産祈願にお参りされる方が多くいらっしゃるとの事。
団体納経所で御祈願を申し込めるようです。
階段下にある仏足石は記憶にありましたが、その時はそれが何かは分かっていなかったと思います。
観音堂と鐘楼の間には「一願水掛不動尊」がありました。
お水を掛けて一つお願い事しました。
本当にゆっくり見れていなかったとつくづく。。。

このお寺で一番覚えていたのは「長命杉」でした。
今回もお力を頂いて、納経所へ向かいます。
個人の納経は仁王門近くの売店内にあります。
団体の納経所と分けてあるのは有難いです。

この日最後のお寺3番札所への遍路道は納経所とバス駐車場の間の道だったはず。
少しだけ歩き遍路ならではの道を進みます。

このように四国遍路道で最も大きな2番札所の道しるべが見えてきます。


道しるべをくぐると仁王門が正面に見えてきます。


境内の様子


彫り物が立派な手水舎


天井には天女の彫り物


本堂階段前には仏足石


本堂と大師堂はこの階段の上


本堂


大師堂とその周辺。


観音堂とその横に一願水掛不動尊


長命杉全景♪



1巡目のブログ ほぼ歩き遍路 2番札所・3番札所①

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