Colors of Breath

★オリジナルソング・絵・詩・写真・猫・心ブログ('07.11.4開始)★『Breath』音楽活動('11.9.4開始)

COLORSも17年目。

◆私のオリジナルソングを公開しています。(ヘッドホンorイヤホン推奨)◆世界に於ける日本の役割は原発技術を広めることではなく、自然エネルギーの活用技術を広め世界を牽引することじゃないのかと思う。◆イジメとジサツと…イジメがなければその子がジサツしない可能性は?限りなく100%に近いと思う。

スミレは夜行性か?

2008-03-15 22:15:34 | 11.写真(植物・景色)

今朝、外の植木鉢を見たら、ツマグロヒョウモンの幼虫君の為に植えいてたスミレに
いつの間にか蕾がつき花が咲いていた。
でも、花びらは瑞々しさがないし、花の裏側に巻いてしまっているし、
もう咲き終わってしおれかけてるんだと思った。
一番美しい時を見逃したかと少し残念だったが、
待望の花なので一応写真には収めた。





 

もう萎れたかなと、
頭の中ではそれが当たり前というつもりで、
夕方もう一度覗いてみた。

そうしたら、
なんと花びらは朝と比べ物にならないくらい厚みを持って瑞々しくぴんと張り、
小さいながらも美しく可憐に、すっくと咲き誇っているじゃありませんか!
落胆気味だっただけに、
思いもかけず素適な姿を目にすることが出来て、嬉しかったです。


 





一つ前の記事にUPしたスミレのスケッチを見て、
なんだかあまりきれいじゃないし覇気のない冴えないスミレだなあと
感じた人がいるかもしれません。
そう感じさせたとしたら、私のスケッチはちゃんと現状を伝えることが出来たと
いうことですね。それっていいことじゃないか?(人^。^*)
どうせならしゃきっとしたスミレを描きたかったな。
でもいいか、これから沢山咲くもんね。



 

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スミレが咲いた(ちょっとスケッチ)

2008-03-15 18:50:48 | 5.スケッチデッサン

今朝みたら、ツマグロヒョウモンの幼虫用に育てていたスミレが花を開いていた。
ちょっとスケッチしてみたけど、30分位、しゃがんでたら、滅茶苦茶足がしびれました。ギブ・アップ!





下手なスケッチの後のお口直しです。可憐なスミレの花をどうぞご覧下さい。






 



 



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週間マイ・バイオグラフ(2008・3・9~3・15)金曜日

2008-03-15 18:35:05 | 21.抽象画(日記絵的心象画)

週間マイ・バイオグラフ(2008・3・9~3・15)

金曜日(3月14日)




 年金じゃなくて粘菌の話。

hiiroさんが、今日出かけた先で一冊の本に興味を持ったらしい。
雑貨好きの彼女は、どこへ出かけても、目に付いた雑貨屋さんに入らずにはいられない。今日も『遊べる本屋』なる雑貨屋のような本屋さんでおもしろいものがないか物色した。
『ダリ』が生涯かけて描いた、ほぼ全作品が載った2冊セットの美術本6000円位にとても魅かれたが、ちょっと値段が…、しばし保留。
そしてもう一冊、彼女に大きな衝撃と興味を与えた本があった。それが『粘菌』と言う本。こちらは3675円だが、安くはない。しばし検討、取り敢えず保留。
帰宅した彼女は、私のところに来ると言った。
「ダリの若い時の作品からほぼ全ての作品が載ってる本があった。2冊組みで6000円ちょっとなんだけど、要る?」
「ダリ?見たいけど6000円は高いね。んん~それ程好きなわけじゃないからいいや。」
「そう、じゃ私もいいや。もう一冊おもしろい本があったんだけど…『粘菌』っていう本。写真すっごいよ、色々あって綺麗。むしろ、ダリよりこっちの方がめっちゃ、気になってるんだけど。」
「『粘菌』ってカビみたいなやつでしょ。うん、綺麗だし色々あるよね。それ興味ある、見たい。欲しい。買おう。」
「じゃ、明日もう一回行って来る。」
と言う流れで、価値観成立で共同購入決定。

こんな会話をしたのと、たまたまお絵描きツールの筆でおもしろい筆跡のがあって、ニョロニョロとマウスを動かしてたらカビのようなものが出来上がったので、金曜のマイ・バイオグラフは本当にバイオテクニョロニョロジーになった。


粘菌についてWEB検索してみました。

以下、WEBサイト『粘菌生活』より引用。

粘菌の世界には生と死、自己と非自己の境界がありません。
粘菌は、葉緑体がなく、朽木や落葉、あるいは糞、また高等植物や淡水・海水中の藻類などで生活してます。
変形菌とも呼ばれたりすることもありますが、世間では単純にカビ呼ばわりされたりしています。

(ichiiさんここでふと思う。「カビとはちょっと 違うのかな?」)

粘菌の特徴を上げるとすれば、それはその生活史にあります。
種類によってその生活史も異なりますが、一例を上げれば、胞子から発芽するとアメーバ状で流動しながら固体の有機物や微生物をそのまま体内にとり入れて栄養をとります。
そして、食べ尽くして飢餓状態にはいると、多数の粘性アメーバが集合して変形体となり、胞子嚢を形成して、内部や外側に無数の飛散しやすい胞子をつくります。
この胞子は水分と栄養となるものにふれない限り休眠状態となるのです。


(アメーバ状で動きながら餌を取り込むとな?餌を食べ尽くして、飢え死にしそうになるとアメーバどうしで寄り集まって変身するとな?仲間を増やす準備を万端にして、餌が現れるまで、死んだ振りしとんのか?お、お、恐ろしや~。怖~。まるでエイリアンじゃないか。)

詳しくは『粘菌生活』、『細胞性粘菌の映画』、他粘菌関連サイトでどうぞ。
 
 



  


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