心象画マイ・バイオグラフ(2009・2・1~2009・2・7)
水曜日(2月4日)
カテゴリーの新設に併せてブログ内の記事や写真を整理してたら、
昨年は2月10日過ぎに纏まった雪が降っていた。
今年は、今のところ春に近付いて暖かくなっていく一方で、
天気予報を窺っても雪の降る気配など感じられない。
近所の庭先ではいち早く梅の花がほころんでいるし、
水仙も纏まってさきみだれているし、どう見てももう春の様相。
例年は立春とは名ばかりで、気を抜けない寒波がやってくるが、
今年は名前の通り春の気配がそこかしこに満載だ。
数日前から花粉も既に飛んでいるらしいし。
やっぱりこれって温暖化なのか。
星が消滅に向かう時、つまり死ぬ時なのだが、
一度ヒートアイランド化し、その後急激に冷えていくとか。
今年暑くて、来年突然氷河期のような寒さに見舞われる
なんてことはないにしろ、地球の呼吸の波で振り返ってみると、
数年後、いや数十年後、恐ろしく雪の多い年になったりということも。
確かに子供の頃は屋根から滑り落ちた雪が地面に積もった雪と繋がり、
まるで空から生まれたような大きな滑り台ができて、
私は、肥料袋に藁を詰めた簡易ソリを担いで上っては、
屋根の上から滑り降りて遊んだ記憶がある。
あの頃はカマクラも雪だるまもごっそり作ることが出来た。
でも今は、せいぜい泥汚れの汚い雪だるまや、中には入れそうもないカマクラ。
私の高々○○年を遡ってみても気象変動は目に見えて分かる。
地球の状態がどうにかなり始めていることは明らかだ。
地球という星の状態は今BESTどころGOODともいえない。
人の社会生活も経済も地殻変動の如く崩れている。
人自体もとても不安定で精神という核の部分で異変が起きているように思う。
それらの変化が悪化ではなく新生の前ぶれであるように願いたい。
このタイミングでオバマ米首相のCHANGEと言う言葉は、
本当に先見の活力を喚起する言葉であり、
躊躇している背中やその足をぐっと前へ押し出してくれたと思う。
その日その場で一杯一杯のような毎日だけれど、
広い視野で前に進んで行こうと思う。
白いページにいろんなことが書き込まれている、
そんな人生ノートを私は作りたいなと思うから。
もうカラフルにびっしりとあれもこれも書き込んで、
隅っこにはパラパラマンガを描き込むくらい隙間なく余白なく。笑
私にとって一番の大事件は私の人生のページにネット世界が現れたこと。
数年前は全く思いもよらなかったことで、考えてもみなかったこと。
これがなかったら今頃この不景気の津波にさらわれて
精神的にもぶくぶく溺れていること間違いなし!(って、断言してどうする!笑)
現実なら不可能な人間関係や情報をブログで手に入れられたことは、
直面した不景気と比較しても大きな影響のある大事件だと思う。
だらだらとりとめもなく書き連ねたが一番言いたいことは、
皆様に感謝!
この言葉に尽きます。
(ピンクで大きくしたよ~)