第二次世界大戦時、ドイツの暗号「エニグマ」を解き明かした天才数学者アラン・チューリングさんのお話です。
前半のワクワク感と後半の衝撃の事実がなんとも言えなかったですね~。
偉業を成し遂げたにも関わらず50年もの間封印されていたとは。
今私たちが当たり前のように使ってるPCもチューリングさんが礎を作ったからこそなのに。
なんだか報われないですね。
そしてクリストファーへの想いが切なすぎた
チューリングはあのマシンからメッセージを待っていたのかも。
何も言わずに逝ってしまった愛する友達。
同性愛かもしれないけど、人を愛する気持ちは同じだよね。
涙が溢れました。
暗号解読や戦争終結の事実、同性愛者への偏見などいろんなことが時間を行ったり来たりしながら盛り込まれてるながらも、分かりやすくまとめられててとても良かったです。
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かなり見入ってしまう作品で、
戦争映画ではあるのですが、
あくまでアラン・チューリングという人物にスポットを当てていて、
カンバーバッチの演技の素晴らしさも相まって
もしかしたら、自分の中では傑作の部類に入るかもしれません。
いい作品でしたね。