試写会で観ました。 突然の事故で夫ユウタロウを亡くし、生まれて間もない息子を抱えて途方に暮れるサヤは、のどかで不思議な町ささらで暮らします。
お人好しで頼りないサヤのことが心配なユウタロウは成仏できずにさまよい、他人の体に乗り移ってサヤを助けに現れます。
しかし絶縁していたユウタロウの父が現れ、サヤに思わぬ危機が降りかかり・・・。
泣けるお話?と思ってましたが、クスクス笑えて心温まる作品でしたよ。
ユウタロウに乗り移られた人の演技が面白い。
特にお夏さんとダイヤくん。
お上品な富司純子さんが大泉さんのようなセリフ回しや仕草に笑えたし、ダイヤくんのあの演技はもう逸品ですね。小さいのに凄いよ!見所です。
お話も良かったけど、ところどころに入るミニチュア風に撮影された風景が好きだな~。
めっちゃ可愛いし和むわ。
11月8日(土)より公開です!
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随所随所に織り込まれ、ほんわかしました。
キャスト陣では富司さんとダイヤ役の子役に笑わせてもらいました。
乗り移られる方は大泉さんの演技を勉強されたようです。
「カメラにシフトレンズをつけて実景を撮る」と
こんな効果が現れるのだそうです。
・・・HPの受け売りですが。
てことで、あれ、
ミニチュアじゃなくってそこにある風景を
撮影方法でもってああいう見せ方してたようです。
柘榴坂にでていた女の子もそうですが、
このダイヤくんも大概すごかったね~。
のりうつられた人たちが「いかに大泉洋を研究して」
のりうつった感にリアリティを出してたかっていう
役者の力量にものすご支えられてた映画でした。
富司純子さんがあんなことこんなことするんだーと笑わせてもらいました。
男の子もじょうずでしたよね。