試写会で観ました。
さだまさしさんの名曲「風に立つライオン」が映画化されたもの。
この曲はさださんのお知り合いでアフリカ・ケニアで巡回医療を務められた医師・柴田紘一郎先生をモデルに書かれたそうですね。
映画で航一郎役をされてる大沢たかおさんが感銘を受けられて映画化が実現したんだそうです。
恥ずかしながら曲は聴いたことがなく、映画の予告で流れてるのをチラっと聴いたくらいだったので、まっさらな気持ちで鑑賞いたしました。
予告の印象からケニアで医療行為に携わってる姿を描いてはると思ってたんですが、島田先生の自叙伝的な感じでしたね。
年代が行ったり来たりします。
おおらかで順風な人生を送ってはったのかなと思っていたら、そうなるまでには乗り越えなきゃいけないこともあったみたいで。
だからこそ人の気持ちが分かるのかな。
心に深い傷をおった少年兵に言ったセリフなど、胸を打たれる言葉がいくつかありました。
そして「頑張れ~」の意味も。
それほど盛り上がるような場面はないので淡々と観ていたのですが、エンディングに流れる「風に立つライオン」を聴いてると、今まで観てたものがシンクロして涙が溢れてきました。
予告で聴いた時は歌詞詰め込み過ぎな歌やなと思ってたんですが、めちゃ感動してしまいました。
父の病院を継ぐことになった恋人・貴子さんの離島でのエピソードが良かったです。
患者さんとも触れ合いもね~。味のある患者さんだ。
島民の方なんでしょうね。ほっこりなりました。
3月14日(土)より公開です!
↑ランキング参加中
応援クリックよろしくお願いします!励みになります
あ~、さだまさしの歌はそこまで言葉を詰め込むんかいっていうやつけっこうありますね。
歌というよりも物語に音符がついただけというか
読み聞かせが歌きかせになってるというか。(爆)
「風に立つライオン」も彼女にあてた手紙を朗読してるはずが歌になることで
なんか目の前にアフリカが見えてくる感じがします。
さだまさしのファンは大概この歌好きですね。(^_^;)
・・・って、また未見でコメント失礼しました。
また映画みてから来ますね~~(^-^)/
・・・来週に見たいもんが集中するから大変だわ。(^_^;)
予告の時は、もやは歌ではないやん思ってたんですが、全部通して聴いて感動してしまいました。
ほんと情景が目に浮かんできますね。
映画もいろいろ考えさせられたり良かったんですが、歌の部分で涙腺が崩壊するという(^^;
また感想楽しみにしています(^^)v
エンディングロールで「風に立つライオン」を聞いていると、
こみ上げてくるものがありましたね。
そこから「アメイジング・グレイス」へと繋がっていくのも良かったと思います♪
本人ではなく、ほかのひとの証言で紘一郎のひととなりを描くことで、監督がいうところの「こんなひとだったんじゃないかっていうのを俯瞰で、だけど限りなくリアルに」描いていたような気がします。
希望でつないでいく「命のバトン」。シュバイツアーから紘一郎へ、そしてンドゥングへ、震災にあった少年へ、そうやって人の思いが伝わっていくことに感動する映画でした。(^-^)/まだまとまらんのでもちっとあとで。(^_^;)
航一郎先生の半生を見た上で、エンドロールの歌を聴くとやはり涙してしまいますね。
ンドゥングにも伝わったんでしょう。
ひとつひとつの小さな感動が、壮大なエンディングで一気に込み上げたって感じかもです(^^)