昨夜見逃し配信で「義母と娘のブルース」を見た。
泣けた!
久々にドラマを見て泣きました。
娘の結婚式で義母への感謝の言葉のシーン。
そして義母から娘への言葉。
「あなたそのものが奇跡だから、何も返す必要はない」
心の琴線に触れました。
私自身が亡くなった両親に抱いていた「受けた愛情を返したいけど、思うようには出来なかった」という気持ちがあったからかもしれない。
このドラマが好きなのは、誰1人「悪者」がいないという設定。笑
悪者に見えても、その心の奥底にはでっかい愛情を隠し持ってて、大切な人を失うかもという不安が逆の行動での「愛」を出しただけだった。
ほんと「愛と笑いの世界」がドラマに溢れてて、創ってくれてありがとうです。
見るだけで「心の浄化」が出来たドラマでした。
そして、このドラマから「ヒント」を貰いました。
実は最近「カグツチさん」をいろんな所で見聞きしてて、やっぱり何かこの事で深く考えろというサインなのかなと思ったです。
先日、やった事ないけど瞑想をしてみたいと思って自己流でやってみました。
「私のハイヤーセルフ?」関係している存在を見せてくださいとお願いしました。
で、なんとなくですが、私の思い込みなのかもしれませんが、ぼやーと感じたのです。
暗い感じで飛べない天使みたいな、羽を無くして立ち止まっているような存在を。
それが眠っている私の意識なのかもしれません。
この存在に羽を見つけて飛び立てるようにするには、どうしたらいいのだろう?
そう思っていた時に、カグツチさんの名前が現実世界で現れたのです。
カグツチさんは、イザナミさんが産んだ火の神と伝えられています。
その事でイザナミさんは、亡くなってしまいました。
カグツチさんは思ったのではないでしょうかね。
自分が生まれた事が原因で母が亡くなってしまったという負い目を。
それが「飛べない羽を失った天使の姿」と重なりました。
この負い目を反転させるシナリオは?
どの視点からみたら、新しい別の「愛」を見つけられるのだろう?
それが見つからなくて、悶々としていました。
そして昨夜、このドラマの涙で心が浄化されて「スッキリした部分」がありました。
現実世界では「死」は悲しい事だと捉えるけど、別の視点からみたら違います。
現実世界は「魂を磨く学校」でもあり、そこを去るのは「卒業」とか「転校」とか別の世界で魂が新しい世界を経験する事を意味します。
変化であり、循環であり、自然の流れでもあります。
魂自体は永遠で、ずっと成長し続けるのだと思います。
だからいつでも魂は「会いたい」と思ったら「会いに来てくれる」。
姿形は見えないけど、魂は側に感じることが出来るのだと思います。
それが「愛」の波動なのかな?
一体となった大きな愛の源から小さな雫の魂が勇敢にもチャレンジ精神で冒険に出て、この世界へ生まれてくる。
人にも動物にも植物にも鉱物にも、その大きな愛の源を中心に持って生まれて来る。
グレートセントラルサンと呼ばれるその大きな魂がいろんな人や動物、植物、鉱物とも繋がっている。
だからどんな存在とも、本当は会話が出来るんだよ。
実際話が出来る人もたくさん存在しているし、その人たちが特別ではなくて皆持っているけど忘れているのだと思う。
その中心に居る魂は「愛の源」なのだと思う。
その愛を心の中に持ってきて、この現実世界でいろんな人や存在と出会っていく中で、大きく育てていくもの。
それが何よりも地球への恩返しになっているということ。
地球が愛の波動で広がって、上昇するのだから。
だからね。
生まれて来る事自体が「奇跡の地球の子」なんだよね。
カグツチさんも私も地球に祝福されて生まれて来ているのだから。
みんな、どんな存在も地球に生まれて来たという時点で「大きな祝福」なんだ。
その持って来た愛を、自分で設定した「いろんな障害」を乗り越える事でさらに大きく育てていく事ができるんだ。
だからね。
恩返しは、これから出会う人たちと愛で繋がっていくという事なんだね。
いろんな次元の存在が混在する地球という愛の惑星で。
私も心の中に持っている「外に出せなかった愛情」を、これからは外に出してちゃんと育てて行く。
それで飛び立つ為の大きな羽をつける事が出来ると思う。
まだ色は見えてない。
これから育てていく愛情で虹色に輝いていくのかな。。。😊