前に、父が「瞬間湯沸かし器のように短気だ」と書きましたが
夢の中で私も同じように怒っている事が何度かありました。
親子だなと自覚した瞬間でした。(;^_^A
相手の欠点が気になるのは、自分も同じだからなのかもしれませんね。
自分の見たくない所を見ているから、気になっていたのかな。
「そこ、見るべきとこなんだよと」見せられていたのかも。。。
相手は鏡なんだなと、またまた実感しました。
先日、12/14に父から電話がありました。
9/10に申請して作った「バスの敬老パスカード」を紛失したと。
街で、手荷物が多くて出し入れしている最中に落としたらしいと。
それで12/17に、父と一緒に再発行の手続きに行きました。
市役所で申請して、バス会社の営業所でカードを受け取ります。
その際に、再発行の手数料として200円支払ったのですが
この時、前に見た夢の内容を思い出しました。
+++++++++++++++++++++++++
2010.12.21.(火) 旧暦 9/14
母と旅行に出かけることになっていて、
私は仕事があったので滞在先の宿で落ち合う事になっていた。
母は先に出かけていて、私が実家に立ち寄って
「母に頼まれたある事」をする為に人を待っていた。
母に頼まれた用事は「北の人が募金の集金に来るから、
必ず手順を踏んで二度確認してから、200×2の¥400を渡しなさい。」
ということだった。
実家の長方形の小窓(教会の懺悔室みたいな感じの窓)の向こうに、
北の人が来た。
最初は将軍さんのように思えたが、
途中から若い知らない顔の男性に変わってた。
外の天気は嵐みたいな荒れた天気だった。
言葉が通じないのでジェスチャーで確認をしていたが、
なかなか通じずなくて相手が諦めて帰ろうとした。
私は言づけ通りに「200×2の¥400」の募金をしなければいけないと思い、
慌ててサインするからと相手に伝えた。
相手は小さい用紙を私に渡して、そこに書き込むように指示した。
ふと金額が気になって、400円募金するからとメモ書きで相手に見せると、
相手は困った顔をして「ATMで…するから、紙幣でないと…
最低でも¥1000で…」と言い出した。
私は善意の募金なのに、金額を指定するという行為に腹が立ってきて、
相手に片言の英語まじりで怒り始めてた。
「あんたね! ジャパニーズ ライフ イズ ハードなの!!
そんな中から善意でお金を募金しようというんだから、
¥400を受け取りなさい!ヽ(`Д´)ノ」
¥400がダメなら、もう募金はしない!と相手を追い帰した。
どうもこの募金は北の武器へと流れていくんじゃないの?という、
胡散臭さが夢の中でもあった。
続く 後半の夢 32
+++++++++++++++++++++++++
「必ず手順を踏んで二度確認してから、200×2の¥400を渡しなさい。」
敬老パスも最初は無料だったので、もう1回紛失するのかなとも思えたが
同じ手順を2回繰り返してる。
バス会社は、北関係なんだろうか?
窓口は女性だったけど、小窓を開けて話していたし
2回とも外は寒くて雨降りの風が強い日だった。
言葉が通じないと感じたのは、市役所の申請窓口で
父の耳が遠いことで起きた「思い込みによる誤解」だった。
父が持参した身分証の「健康保険証」が7月で期限切れになってて
係の女性が「今回は再発行なので、これで処理しますが
これでは病院等で使えないので、帰宅したら確認してくださいね」と
善意で言ってくれたのに、父は耳が遠くて聞こえないから
「これは使えない」というとこだけ感じ取って怒りだした。
私は大きな声で父に説明し直して、再申請出来たが
短気は「思い込み」で起きるんだなと、父を見てて解った。
違う夢で同じように私も、短気で思い込んでで怒っていたから。(苦笑)
「ATMで…するから、紙幣でないと…最低でも¥1000で…」
これも私の思い込みで起きた怒りだと理解した。
バスのICカードに付け足すお金(積み増し)は、最低1,000円単位なのよ。
この事を言っていたのに、思い込みで相手の言葉を聞き間違えっていた。
思い込みは、耳が遠くて聞こえないのと同じだなと思った。
そして昨日実家に行ったら、紛失したパスカードが発見されたので
さっき父が一人で市役所に処理しに行って来たと言ってた。
ジャスコの前で見つかったらしい。
紛失した時に腕時計も落としたそうで、新しく買ったと17日に言ってた。
気になったので夕食時に「時計は何処で買ったの?」と聞いたら、
ジャスコで買ったと言ってた。
ちなみに父も12の数字と関係があります。
9/10 バスの敬老パスカード 申請 3人で市役所へ
12/17 バスの敬老パスカード 再発行 2人で市役所へ
12/20 紛失したパスカードが発見される 1人で市役所へ
もしかしたら、父と私は気付かずに目の前の問題と向き合う事で
家系の因縁を消化していたのかもしれません。
だから目の前の現実が一番大切なんでしょうね。
多分自分たちで開けてしまった因縁だから、
自分たちで閉じる必要があったのかなと思ってます。
そして、新しい世界へ進む。
それが夢の後半部分の32階なのかな。
2010/12/21現在では、年老いた母はまだ来ていませんでした。
でも昨日の12/20に紛失したカードが見つかった。
昨日は、バランスの記事でも書いたように
父は母でもあると理解出来た。
迷子の母が見つかったような感覚でした。
大きな流れで平和のムーの時代へ変わるのかなと思えるような夢の内容でした。
巷で騒いでる終末なんて関係なく、明日も何気ない一日が同じように続くけど、
平和への大きな一歩、そんな一日の始まりなのかもしれないですね。^^