昨夜、バランスの事を考えていた。
△の山は、□を対角で二つに折った形。
□の片方が埋没して、
それを捜そうとして高い山になったのかなと。
海溝も同じだよね。
だから本当は、元々自分の中に埋没した片方の三角形があって隠れてる。
内側に視点を変える事で見えて来るものじゃないかな。
それがバランスが整った□の形。
四角は視覚で死角でもあるんだよ。
錯覚と三角も、似てるね。(笑)
地球が傾いているのも、重心の対角線が動いたからなのか?
死角となってる内側の△が見えたら、元の□に戻って、傾きも戻る。
少数が□になっても地球の傾きはあまり影響しないけど、
地球に住むみんなが自分の内側の埋没した△に気付いて
□に戻ったら、地球の傾き(地軸)も元に戻る。
以前見た夢の中の母は何処にいるんだろうと考えていた。
すると洋子さんが行った。
「お父さんは、資料館を見ていて、そこで見つけた。
みんなが待ってると言ったら『足が痛いから』と途中で行くのを止めて、
あそこの階段で待っているよ」と遠くの小高い山の途中を指して言った。
「お母さんは、どこかの店に入ったら
急に気を失ったように眠ってしまったみたいよ」と。
どうやら二人は先に見つかったみたいで、
私が一番後に ここに来たようだった。
父は資料館を見ていた。
『足が痛いから』と途中で行くのを止めてた。
外側ばかり見て、動こうとしない私の事を言っていたのかも。。。
これじゃいけないと思ったから、
今は実家を行き来しながら動いて、いろんな事を見て感じとってる。
そうすると、「あれっ?これって、前に夢で見ていたあのこと?」と
気付くことがある。
動かないと気付けない事だなって、つくづく思った。
父(父性)を見つけた後に、
今度は母(母性)を迎えに行かなきゃというところで目が覚めた。
父は母でもあったんだと理解した。
両性が別れて男と女になったのだから。
元々は、男(父性)と女(母性)が一緒に自分の中に在った。
だから一人でいろんなものを産み出すことが出来たんだよ。
だけどバランスを失った事で、どちらかに分かれて性別が出来た。
それが欠けなんじゃないかな。凸凹の形。
失くしたのではなくて、自分の中で埋没して見えないだけ。
今、お釜さんとか、お鍋さんが多いけど
それもバランスなんだよね。
彼らは核心に近づいているけど、外見を変える事でしか
こころの問題が解決しないと考えているのかもしれないね。
外ではなくて、内側だと気付いたら
また視点が変わるのかもしれないね。
ホピ族も言ってたよ。
現代人はバランスを失っているって。
自分の中のバランスを整えることで、心は豊かになる。
何でも産み出せる。
外に頼らなくても、自分でしっかりと歩いて行ける。
マヤの終末カレンダーは、バランスを失った今までの
欠けの世界が終るという事。
翌日から、新しい未来がまた始まる。
それが△から□の世界へチェンジするという事だと思う。
外ばかり見ていた自分に気付いて、
内面の隠れた部分を重要視するように変わっていくのではないかな。
これは、自分でしか出来ない事なんだよね。
他人が代わって出来ることではないんだよ。
たとえ親子であっても、夫婦であっても、出きない。
自分の内面を埋めるのは、自分なんだよね。
夢でよく自分が男性の意識だと感じることがあるけど
あれは失くした(別れた)片割れの性別だったのかなと思った。
もう一人の自分。
生まれる前は一緒だったけど、片方が埋没して生まれて来るのかな。
そのもう一人の自分を見つける旅が、この世の人生なのかな。
ふと、そんな事を思った。