気づきの日々

毎日、何気ない言葉や思いつきに、ふと気づかされる時があります。
そんな日々のことを書いてみることにしました。

バランス

2012-12-20 14:55:30 | 日記

昨夜、バランスの事を考えていた。
△の山は、□を対角で二つに折った形。
□の片方が埋没して、
それを捜そうとして高い山になったのかなと。
海溝も同じだよね。

だから本当は、元々自分の中に埋没した片方の三角形があって隠れてる。
内側に視点を変える事で見えて来るものじゃないかな。
それがバランスが整った□の形。
四角は視覚で死角でもあるんだよ。
錯覚と三角も、似てるね。(笑)

地球が傾いているのも、重心の対角線が動いたからなのか?
死角となってる内側の△が見えたら、元の□に戻って、傾きも戻る。

少数が□になっても地球の傾きはあまり影響しないけど、
地球に住むみんなが自分の内側の埋没した△に気付いて
□に戻ったら、地球の傾き(地軸)も元に戻る。

以前見た夢の中の母は何処にいるんだろうと考えていた。

すると洋子さんが行った。
「お父さんは、資料館を見ていて、そこで見つけた。
みんなが待ってると言ったら『足が痛いから』と途中で行くのを止めて、
あそこの階段で待っているよ」と遠くの小高い山の途中を指して言った。

「お母さんは、どこかの店に入ったら
急に気を失ったように眠ってしまったみたいよ」と。
どうやら二人は先に見つかったみたいで、
私が一番後に ここに来たようだった。


父は資料館を見ていた。
『足が痛いから』と途中で行くのを止めてた。

外側ばかり見て、動こうとしない私の事を言っていたのかも。。。
これじゃいけないと思ったから、
今は実家を行き来しながら動いて、いろんな事を見て感じとってる。
そうすると、「あれっ?これって、前に夢で見ていたあのこと?」と
気付くことがある。
動かないと気付けない事だなって、つくづく思った。

父(父性)を見つけた後に、
今度は母(母性)を迎えに行かなきゃというところで目が覚めた。

父は母でもあったんだと理解した。
両性が別れて男と女になったのだから。
元々は、男(父性)と女(母性)が一緒に自分の中に在った。
だから一人でいろんなものを産み出すことが出来たんだよ。

だけどバランスを失った事で、どちらかに分かれて性別が出来た。
それが欠けなんじゃないかな。凸凹の形。
失くしたのではなくて、自分の中で埋没して見えないだけ。

今、お釜さんとか、お鍋さんが多いけど
それもバランスなんだよね。
彼らは核心に近づいているけど、外見を変える事でしか
こころの問題が解決しないと考えているのかもしれないね。
外ではなくて、内側だと気付いたら
また視点が変わるのかもしれないね。

ホピ族も言ってたよ。
現代人はバランスを失っているって。

自分の中のバランスを整えることで、心は豊かになる。
何でも産み出せる。
外に頼らなくても、自分でしっかりと歩いて行ける。

マヤの終末カレンダーは、バランスを失った今までの
欠けの世界が終るという事。
翌日から、新しい未来がまた始まる。
それが△から□の世界へチェンジするという事だと思う。
外ばかり見ていた自分に気付いて、
内面の隠れた部分を重要視するように変わっていくのではないかな。

これは、自分でしか出来ない事なんだよね。
他人が代わって出来ることではないんだよ。
たとえ親子であっても、夫婦であっても、出きない。
自分の内面を埋めるのは、自分なんだよね。

夢でよく自分が男性の意識だと感じることがあるけど
あれは失くした(別れた)片割れの性別だったのかなと思った。
もう一人の自分。
生まれる前は一緒だったけど、片方が埋没して生まれて来るのかな。
そのもう一人の自分を見つける旅が、この世の人生なのかな。

ふと、そんな事を思った。

 

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向きが逆

2012-12-19 13:12:51 | 日記

前にエベレストの夢を見てた。

2012.2.3.(金)   旧暦 1/12 
○さんが「エベレストはどうする?」と聞いてきたので、
私は富士山に登る体力もないのにと、「やめるよー」と答えていた。

この意味がやっと解った。
高い山に登る → 高次元への執着や依存
それを止めると私は言ってたのか。

古代に大陸が別れて、ヒマラヤ山脈は隆起したそうだ。
南極大陸
ゴンドワナ大陸の分裂(1億6000万-2300万年)
1億6000万年前にアフリカ大陸が南極大陸と分離し、
白亜紀の初期(1億2500万年前頃)にインド亜大陸も離れた。

インド亜大陸
アルフレート・ヴェーゲナーの大陸移動説やプレートテクトニクスによると、パンゲア大陸から分離・移動して、ユーラシア大陸に衝突し、そのためにヒマラヤ山脈が隆起したとされる。現在もインド亜大陸は北上し続けている。

ここからは私の想像だけど、
最近見ている夢の内容が気になって
いろいろ調べたら、ここに辿り着いた。
ゲブ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B2%E3%83%96

読んででこれは、両性から引き離されて別れた男女の性別に
似ているなと感じた。
それで「天と地とが分かれた」らしい。

ここで浮かんだのが「エベレスト」だった。
両性から男女に分かれて、エベレストが出来たのかなって思った。
凸凹になって、外で欠けを補おうとする。
その「外」がエベレストじゃないか?

世界最高峰の山に、みな昇ろうとする。
外の特別なモノに対する執着だと思う。
それに気付いて、これまでの自分を反省し
私は自分の内側を見ようと意識の方向を変えた。

夢で「外への執着や依存をやめるよー」って宣言していたのか…
前に「自分の欠けを自分の中のもので埋める」と書いたけど
これと関係していると思う。

外の高次元を求めて埋めようとすると、そこに大きなエベレストが出来る。
高い山からいろんなモノを貰っても、隙間は埋まらない。
どんどん次が欲しくなるから。
CMで「人間の欲望は果てしないなー」と言っているのと同じ…
貰ったモノで開眼したとしても所詮幻影で、実際はまだ眠っているんじゃないかな。

開いている自分の隙間を自分で閉じようとする(埋める)のが
自分の内側に意識を向ける事で、毎日の日常から気付いて行く事。
特別を求めるのではなく、普段の何気なない日々の中に、
隙間を埋める要素がたくさんあると言う事に
気付いていくことなんだなと解った。

12/15に、クモの糸の夢を見たんだよね。

高所から蜘蛛の糸が垂れててそれにぶら下っていた。
落ちそうになりそうな人がいたが、
離した手を繋いでなんとか一緒に、糸に掴まっていた。

天から降りてきた糸にぶら下っていると思ったら、
地球から宇宙(天)に降りてる?糸だった。
それを視覚的に見ていて、なんだ逆だったのか?と感じていた。

「蜘蛛の糸」の話と逆だよね。


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会議中(笑)

2012-12-16 20:41:38 | 日記

今日、見かけた公園のオブジェです。

 

会議中ですか?(笑)
何を話し合っているんでしょうかね?

なんでこのメンバーなんだろうと
作った人に聞いてみたいです。(⌒m⌒)

青いのは何だろう???

カバの表情が和んだので、思わず一枚撮りました!

 

 

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いのち

2012-12-13 15:28:06 | 日記

今日、プラネット・アースの再放送を見た。
コウテイペンギンが極寒で子育するのを見て胸が熱くなった。
ちゃんと子育ての役割があって、
厳しい自然の中で生き抜く術を持っている。
「いのち」を見つめさせてくれる映像だった。

冬になり動物たちが去って行く極寒の極地南極に
反対に向かって来るコウテイペンギンたち。
大陸を目指して何日も歩き続け、やっとたどり着く。

そこでお気に入りのパートナーを見つけ、
子供(卵)が産まれる。
母親ペンギンは卵を産む事で体力を消耗しているので
父親ペンギンが産まれたばかりの卵を即座にお腹に入れて温める。
そのまま野ざらしにしていると凍ってしまうから…

体力を失った母親ペンギンは、海に戻り魚を得て体力を戻す。
その間、父親ペンギンはお腹を空かせたまま卵を温め続ける。
なんと3か月もの間、ブリザードの吹き荒れる陸地で過ごす。
雄同士、互いに体をくっつけて、外側を交替で入れ代わりながら
皆で寒さをしのぎ、じっと動かずに自分の卵を温め続ける。

そして南極大陸に太陽が昇る頃、卵の殻が割れて雛が孵る。
父親ペンギンは、雛の最初のエサをお腹に残していた。
3カ月も何も食べずに自分もお腹が空いているだろうに
その最後のエサを、雛ペンギンの為に取っておいてた。

そして母親ペンギンがたらふく魚をお腹に入れて戻ってくる。
声でパートナーがすぐに解るそうな。
凄いね。

ここで面白かったのが、父親ペンギンが
なかなか雛を母親ペンギンに渡そうとしないとこ。(笑)
3か月間、大切に温め続けた子供だからかな。。。
父親ペンギンに母性を感じた。

母親ペンギンに子供を預けて、
やっと海に戻ってお腹を満たす父親ペンギン。
両親の愛情を受けて、大きく育つ子供ペンギン。
とっても大きな家族愛を感じました。

中には、卵が野ざらしにされて孵らなかったり
反対に雛が生まれても親を失ったりで
そんな光景もありました。
厳しい自然環境ですね。

親のいない雛が他の母親のお腹に行こうとするけど
母親は自分の雛で手一杯なので仕方なく遠ざけたり
反対に雛を失った母親ペンギン数羽が、
親のいない雛1羽を争って追いかけてる。
悲しい事にそんな時は大抵が、
争った親ペンギンの下敷きになってしまうそうです。

とても考えさせられた映像でした。


 

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思い込み

2012-12-09 13:24:01 | 日記

昨日、実家で父と話てて感じた事があった。

父は視力低下で9月に自動車の免許更新が出来なくなった。
車が無いので、好きな卓球にも行けなくて辛いだろうなと思ったら
今も週一で通っているらしい。
わざわざ遠くから父の家に寄って送迎してくれる人が居ると初めて知った。
父はとても嬉しそうに話していた。
「有り難いことだね~」と父に言ったら、
父も「ありがたかー!」と心から喜んでた。

車を手放して行動範囲が狭くなり、その不便さを痛感していたので
人の優しさが身に染みているようだった。
手放しても得るものってあるんだなと感じた。

そして思った。
わざわざ困っている父の事を心配して送迎してくれる方は
本当に心が広くて暖かい人だと思う。
そういう人が父の側に居てくれて、ありがたいなと思ってる。
でも、それだけではないのかもしれないなと感じた。

いくら親切な人でも、嫌いな人には関わらないよね。
そう思ったら、少なくとも父は周りに嫌われてはいないのかな。

家族から見た父の姿は、頑固一徹で短気で
瞬間湯沸かし器のように直ぐにカッとする。
ある意味、家族が父を避けてたとも言える。(;^_^A アセアセ・・・

そんな人は苦手だと思うけど、私が知らない父の姿があるのかもしれない。
まだまだ私は、父の一部しか見ていないのかもしれないなと感じた。
見ようと思わなければ、見えないモノなのかな。
身近過ぎると尚更、思い込みで見えて無いのかも…。

そんな事を話していて感じた。

 

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