6月12日のイングランドVSアメリカ、
そして昨晩(6/13)のアルジェリアVSスロベニアの試合、
ほぼ真正面のグラウンダーのシュートを、
GKが止められず、ゴールに吸い込まれていくシーンが見られました。
TVで見ている限りは、おかしな変化をしたようには見えませんでした。
これが、今回の公式球「ジャブラニ」の特性だという意見があります。
より完全な球体に近づいたハイテク球は、
従来のボールよりも伸びる、弾む、変化する、ということです。
GKから見ると、スピードが落ちにくい、
つまりGKの手前でボールが急に伸びるように感じる、というのです。
ということは、
日本にもカメルーンにも、
従来ならGKに止められていたはずのシュートが、
GKの脇を通過してゴール!ということが起こり得るのです。
「サッカーはなかなか得点が入らないから好きではない」
という日本人も多いようですが、
今回のワールドカップは、この「伸びるボール」で、
予想外の展開が起きるかもしれません。
とにかく積極的にシュートを撃つべし、頑張れ!日本代表。
カルビー2010サッカー日本代表チップス