大晦日と言えば、NHK紅白歌合戦ですね。
今年(第61回)は、
西野カナちゃんが、三重県出身の歌手として久々の初出場です。
西野カナ公式サイト
歴代の紅白出場歌手数の統計を見ると、
一番多いのは東京都(200人以上)ですが、三重県も意外に多いのです。
西野カナ以前に、山川豊、鳥羽一郎、あべ静江、渡瀬マキなど6人いました。
もっと少ない県(5人以下)も多く、
石川県と島根県が最少の1人ずつとなっています。
まず石川県、
古都金沢や能登半島がテーマになった名曲も多いのに、紅白歌手は過去1人だけ。
その1人と言うのが、新川二朗さん(演歌歌手・羽咋市出身)、
昭和39年の第15回紅白出場歌手で、今も現役です。
新川二朗公式サイト
次に島根県、
こちらも安木節など、民謡のふるさとというイメージがあるのですが、
紅白出場歌手は、錦織健さん(オペラ歌手・出雲市出身)のみ。
錦織健公式サイト
石川県は、昭和40年から紅白出場歌手が出ていない?