「僕の彼女はサイボーグ」、2008年5月31日に公開された日本映画です。
モテない大学生・ジロー(小出恵介)の前に現れた
謎の彼女(綾瀬はるか)は、
未来からジローを守るために送り込まれたサイボーグで、
2人の奇妙な共同生活が始まるのですが、
東京を襲った大地震で彼女は死亡する(というか作動不能になる)
というSFラブストーリーです。
ショートカットの綾瀬はるかは、意外に可愛くて驚くのですが、
サイボーグという設定上、彼女の持ち味である「天然キャラ」が出せないため、
彼女のファンにとっては物足りなかったのではないかと思います。
こちらは「僕の彼女はロボワイフ」という映画、
2009年にVシネマで製作されたもので、
タイトルからして綾瀬のサイボーグをパクっています。
セクシーなロボット家政婦・エリカを演じる周防ゆきこの演技が
中途半端で可笑しくてたまりません。
で、両作品を見た後に、
サイボーグって、人間を機械的に強化したものを指すので、
元は人間ではない綾瀬の「彼女」も、ロボワイフ・エリカも、
サイボーグではなく、アンドロイドと言うべきでは?
と思ったのだけど、まあいいか、
そういう映画だったのだから、と気にしないことにしました。
映画「ホタルノヒカリ」
映画「Paradise Kiss」
映画「新しい靴を買わなくちゃ」
映画「陽だまりの彼女」
映画「ヤンキー医師(Dr)」