「ぴあ津松阪食本 (ぴあMOOK中部)」という本で、
「ナイスロケーションなカフェ」と紹介されていたお店です。
津市香良洲町の香良洲公園キャンプ場と堤防との間にある、
カフェギャラリー天の庭(あまのにわ)です。
注「カフェギャラリー天の庭」は、
2021年2月に閉店しました。
芸術家のご夫婦が、香良洲のお祖母さんの家を改装して
ギャラリー兼カフェとしてオープンさせた「古民家カフェ」です。
入口の建具が開きにくかったり、
畳の上を歩くと、少々ギシギシと音がしたりするのはご愛嬌です。
おススメは、窓側のテーブル席です。
床も窓も天井も美しくリフォームされており、
明るくて、とても気持ちが良いです。
また、ここで紹介した以外に
10人まで入れる個室(パーティールーム?)もあります。
期間限定の「アカイカとシシトウのペペロンチーノ」1,080円を頂きました。
記事を書きながら
「これをウチの嫁さんが見たら、
家では絶対に食べないくせに、外では食べるんやね?
と嫌みを言うのだろうな」
と思いました。
確かに、イカもシシトウも
私の好きな食べ物ではないのですが、
このイカは美味しかったです。
残念なことに、南側のテーブル席の窓の外は、目の前に工場の灰色の壁があり、
それを隠すために、庭はやや過密なくらいに植栽されています。
東側には、映画のロケにも使えそうな「窯(かま)」の建物があるのですが、
これも座敷からは見えにくい位置にあります。
私は香良洲公園の大きな駐車場に車を停め、
公園の中を歩いて、南の出口から市道を歩きました。
お店にも駐車場がありますが、
公園駐車場から220mほどなので、歩いてみても良いのでは。
カフェ・喫茶店(三重)過去記事リスト
古民家カフェ・月灯りの屋根 第2章(松阪市殿町)
カフェ マニアックスター(伊賀市上野西日南町)
やまざとカフェ桃(美里町船山)その3