この大きなキノコは「スギタケ(オオイチョウタケ)」です。
炊き込みご飯、お吸い物、天ぷらなどにすると美味しいそうです。
三重県の一部の地域にしか生息しておらず「幻のキノコ」と呼ばれていますが、
2006年に津市の岩出菌学研究所が人工栽培に成功、
2008年から津市美杉町の太郎生(たろう)地区の住民ら17人が「スギタケを育てる会」を設立、
同地区の杉林で人工栽培に取り組んでいます。
毎年この時期(10月上旬)に収穫するそうです。
それにしても大きいです。
手にしている女性も、決して小さい人ではないのですが、
手のひらが完全に隠れてしまっています。
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