本日(12/29)、津市美里町家所の辰水神社に、
ジャンボ干支「ウサギの親子」が奉納されました。
最初の画像は、朝8時30分、
作業場で出番を待つジャンボ干支です。
作業場には関係者が続々と集まってきました。
初めて今年のジャンボ干支を見た人たちは、
「今年のウサギは可愛いなあ」と驚いていました。
午前9時、倉庫から外に出されました。
ジャンボ干支の前で、ふるさと愛好会メンバーが乾杯をしました。
地元のスポーツ少年団の小学生や幼稚園児などが
ジャンボ干支を引いて、南(辰水小学校の方向)へ向かいました。
辰水小学校北の信号を左折したところです。
県道を東へ向かいました。
辰ノ口集落の東、地蔵堂の前で180度ターンして
市道に入ります。
辰ノ口集落の狭い市道を進みます。
今日は、テレビ局4社と新聞4社が来ていたのですが、
この狭い路地では、TVカメラが
「おい!何々新聞!邪魔だ!」と怒鳴るほど混雑していました。
農協前まで戻ってきました。
神社の前の橋を渡り、鳥居の前まで運ばれます。
ふるさと愛好会会員、辰水神社総代会の関係者、
それに毎年お手伝いに来ていただいている津シニアの選手たちが
ジャンボ干支を持ち上げ、柱の上に載せます。
この瞬間(持ちあげた状態で正面を向く)は、
本当に一瞬なので、シャッターチャンスは1回しかありません。
完成した「潜り門」の前で、宮司さんが祝詞をあげました。
関係者らが「渡り初め」を行いました。
TVインタビューを受ける、ふるさと愛好会のマスイ代表。
奉納の行事は、午前10時に終わりました。
帰ろうかと思ったのですが、改めて「ウサギの親子」を見ると、
お母さんウサギに、ポールの影が落ちています。
私の他にも、数人のアマチュアカメラマンが、
「せっかくやで、影が無くなるまで待つわ」と
太陽が移動して、母ウサギと子ウサギの間に影が落ちるのを待っていました。
待つこと数十分、
やっとお母さんウサギから影が無くなりました。
時刻は、午前10時50分頃です。
2~3分の短い時間ですが、このように影が無くなりますので、
これから見に来られる方は参考にしてください。
今日(12/29)の奉納の様子は
夕方のTVニュースの時間帯で放映されます。
NHK、CBC、東海テレビ、三重テレビです。