裂いていた あおいささのは きみのゆび からむからかぜ わらわのこころ
きみははむ かるくくわえた くちびるに ささのはふるえ とどけむねいろ
こえでなし ただひたすらの くさぶえに われとりみだし そらにしずまん
きみはさす くもになりたし こいごころ まんてんのほし たゆとうわらわ
ああ、わたしはまんてんのほし。。。あなたの手をまっている
ああ、あなたはそらのくも。。。わたしのくちびるをまっている
あなたのふえは、すべてをつたい。。。すべての先にとどきそう
くさぶえのふるえ。。。。
あなたのあいず。。。。
まちこがれ。。。。まちきれず。。。。もえてたゆとう。。。。
ひきぬいた ささのはかおり きみかんじ からまるこころ くさぶえのふるえ
われのなか あかくいろずき ふえをまつ からまるからだ くわえたささのは
ことばなく ただひたすらの みみのあじ あまやかににがく きみをもとらえ
こいのなか かおすのそらに ふえのおと ふたりはなたれ もえてたゆとう
とどきそうで とどかない げんそうのねいろ つかめない
ただこころだけ つかまれて もえてたゆとう いつまでも。。。。
ああ、いとおしい くさぶえのきみ。。。。