miss pandora

ONE KIND OF LOVE

愛にはいろいろ種類があるの
全部集めて地球になるの

今年の本‘Ice Cream strike’

2018-11-29 20:22:10 | A●●-PUNKs
Thank you! And……

もう、今年はあと一月なのね・・・
いまやっと、今年の詩集?っぽいものを編集して、来週からのコンチネンタルギャラリー(札幌)での展覧会で15部ほど出品するつもりだけれども・・・製本までいくのだろうか・・・
とにかく「‘Ice Cream strike’」っていうタイトルだけは、すごく気に入ってるんだ。


バタバタしていて、地元小樽にいる日もつながっていなくて、焦っているのではありますが、「みなさまの応援を糧」にしているのは、間違いなく・・・ありがとうございす♪
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miRRoR

2018-11-28 13:43:17 | A●●-PUNKs
miRRoR  鏡

29×38(フレームサイズ)
木版・モノプリント・紙・アクリル顔料
ナカムラアリ 2018リメイク

12/4からの北海道版画協会作品展に、出品します♪


そもそも、この作品は30年以上前の大学4年の時に彫刻の個展をやろうとしていて、結果、彫刻は一体しか作れなくって・・・まずいぞ、会場さみしすぎるぞって思って、壁面をにぎやかにするためだけに制作した木版画・モノプリントでした。

マジックインクで直接木板に好きなように描いて、彫っていました。
初版のそれは、赤いミューズコットン紙にポスターカラーや水彩絵の具で刷っており、今となっては、無残にも全ての色が抜けてしまっています。当時は、この「MIRROR」がけっこうヒットして、画学生を応援して下さる方々が買ってくれたけれど・・・お買い上げ下さった皆さま、すみませんでした。

この度は、リメイク版です。廃版となっている(レオバルキー)という中性紙に、アクリル顔料で赤を地刷りしてテクスチャーを作ってから、アクリル顔料で刷っています。私にとって、懐かしい反面、あれれれ・・・これぞA●i-PUNKじゃないかしらん? とか、思ったのでした。



ナカムラアリ
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北海道版画協会作品展のご案内

2018-11-27 10:23:36 | 展覧会



北海道版画協会作品展

12/4(火)~12/9(日)

10:00--18:00(12/9は、17:00まで)

コンチネンタルギャラリー

札幌市中央区南1条西11丁目コンチネンタルビルB1
地下鉄東西線/西11丁目駅出口2から徒歩3分




ウインターイルミネーションが美しい札幌大通り・・・
その端っこらへんで いつもの師走、
いつものコンチネンタルギャラリーでの展覧会です。
35人の版画作家が、35様の作品を展示します。

プレゼントむけの即売可能な作家作品も用意して、皆様のご来場をお待ちしています。
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「伎の和 11人の版表現」終了御礼

2018-11-27 10:19:49 | 展覧会
「伎の和 11人の版表現」終了御礼

昨日17時に、皆さまのおかげをもちまして、無事終了することが出来ました。

たくさんのメッセージや差入れも💗ありがとうございました。

作家自身が愉しみ、愉しませるという、大きな目標があった展覧会でしたが、
ご来場の方々の反応もよくて....搬出がおなごり惜しくなりました。


画像*'embryo' 木版・粘土・卵殻などミクストメディア Ari Nakamura
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平日のギャラリーのお楽しみ

2018-11-22 10:42:34 | 展覧会
画像は、大丸藤井セントラル7Fスカイホールで開催中の「伎ノ和 11人の版表現」木村多伎子氏によるドローイング「生」72㎝×500㎝の部分風景です。このギャラリーの椅子やテーブル類の備品はとてもシャレていて、展覧会会場を絞めてくれるポイントにもなります。画像は、テーブルに作品が映り込んでいるものです。

おかげさまで、ご来場者が途切れることなく盛会ではありますが、平日の観覧ではこのような(何かに映し、写し取る)という楽しみ方もできるのです。
プロ集団の展覧会では、撮影禁止が多い中、
この展覧会は、個人の趣味の範囲で他のお客様の観覧の邪魔にならない程度での撮影はOKです。


さて、川口氏の記事にもありましたように、版画家/木村多伎子は御年91才を迎えて、メンバー一旺盛な気力で、この作品や展覧会に取り組んでいます。
初日に、聞きましたところ、この大作は巻物状に60㎝~80㎝の範囲で下書き無で約半年描き進めた。また、ホワイトは使わないと決めているので全体には、ペンの黒さがうるさくならないように描き、要所でアトリエで広げて描き足りないところをチェックし、また巻物状に戻して描き足し続けるという制作だったそうです。普通は、毎日半年描き続ける「紙媒体」は、上下左右の媒体がよれたりインクが玉になって汚れたりするのですが、そこを、まさに細心の注意を払いながら制作したそうです。この話は、私にとっては感動物でした。


今回は「版画家によるそれぞれの版表現」という言葉があるのですが、
木村氏は、半世紀を軽く超えてる作家としての観察眼と制作力のもとで(心や頭の中にある花/植物/光景)を 手が覚えていること・目が指示すること・心が沸き立つ仕事・今巻物として隠れている部分の暗記と作品全体へ「完成」への意欲が、読み取れるのです。そして、なお、彼女はけして満足していないのでした。

それら全部がこの版画展の「概念」のトップを走っているんですよ。
つまり、彼女の作品を「版画ではなく、ドローイング」であるというと、ちょっと違うのです。
これは、まさに、彼女が培った版であり、
身に着いたストロークであり、
確固たる日常の一部なのです・・・
大家なので全体とは、言いませんが、ご来場者のハートをつかんで、夢にみさせる(版的思考!)のでした。


この度のメンバーは、私以外、北海道や中央の主要な公募展に在籍していて、その関係方々のご高覧も多く、結果「ごあいさつ」も多いのですが、作家の方も勉強中の方も一般の方も楽しみ・挑戦したくなる要素が含まれていると思います。毎日メンバー作家の在廊もありますので、質問や感想など、お気軽にお伝えくださいな。
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「伎の和」展

2018-11-16 17:55:02 | 展覧会
'Ki no Wa' eleven Print -Artists Exhibition
20th Nov. – 25th Nov.2018
AM10:00 ---PM7:00(last day until PM5:00)
Sky Hall Gallery (Daimarufujii Central Sapporo, Hokkaido Japan)

=Member Artist=

Toshinobu Ishikawa
Takiko Kimura
Sachiko Takasaki
Rieko Takano
Hiroshi Takeuchi
Miho Tanemura
Katsuhito Naito
Ari Nakamura
Sho Hayakawa
Keiko Mizuno
Toshiko Yoshida


Welcome!
Waza; Print Meisters and Their Works
=Action of the Accomplished Artists=

A kanji "伎" symbolizes this exhibition.
"伎" is used in a word kabuki (歌舞伎: song-dance-technique), to describe the traditional form of Japanese theater.

We looked up the meaning of this Chinese character in multiple dictionaries... Its basic meaning is "technique / skill," which denotes "accomplished artist." It also connotes the essence of the character, "play” which then implies "humor" and "pleasure / entertainment." It means "companion" in addition.

This exhibition is held by 11 Print-Artists (aged from 40s to 90s!).
Nowadays, "Interpretation of the Print" has expanded significantly, from the basic images of "Duplication / Transposing / Indirect" actions of "Make a plate and then transfer / copy to the medium" to spreading images of "Communication / Share" by "Recording sounds and pictures" and, furthermore, "Engraving on one’s memory."

This exhibition is a feast of “伎,” unique to Printmakers, that would engrave the leap in the taste of “Prints” which interposes and mediates the action of "Make a Plate for Print."

Please enjoy our virtuosity of “Pleasant /
Entertaining” space… and air.
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2018-11-15 15:07:56 | A●●-PUNKs
Title:「伎」Waza-embryo 3/11
18×23㎝/asphalt felt, acrylic color, stencil
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我に魅せたもう

2018-11-08 15:06:43 | 展覧会
頭の中には、今年一番のお気に入りの作品「光もとめて」へスペシャルな
額「装」がある。
*この画像の作品ではありません♪

我儘に、変わった素材で制作していると生まれてしまった実体に、そりゃ責任は、感じるし、自身で観てもらいたい「装い」があるなら、そうしたいとは常々思う。なるたけは、そうしているけれど・・・)
あの子にかんしては、時間的にも経済的にも間に合わないんだ。

「装」をとっぱらって、出来るだけ出来る限りそのままの作品なのよね。
だから、この修羅場時間は、修羅場でOKと本日は、思うことにした。

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僕らは、何を待ってるんだろう

2018-11-07 14:43:20 | A●●-PUNKs
子猫の爪みたいに
柔らかかった赤緑の棘が
硬くてゴツい茶色になった
獰猛な太いバラ線の先は
いまだ空へ伸びる

なぜか、修道院のレンガ塀の先に埋められた硝子の破片を思い出した
あの悪者(わるもの)避けの硝子は 、雨に濡れてキラキラと綺麗だった


首曲げて見返るような晩秋薔薇に
ドキんとする

風にちぎれ散る花びらは
いつかの君の踝(くるぶし)みたいだ

影は、風景をまとめずに
ボクの心を散らかす

子猫の爪みたいに
柔らかかった赤緑の棘が
硬くてゴツい茶色になった

獰猛な太いバラ線の先は
好き勝手に 空や土の中を走る

行けるだけ・・・今のうちに..・・・

大地を掴み、天に臨む
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おはよう・おやすみ

2018-11-02 21:07:34 | A●●-PUNKs
LEDの下で 仕事するの辛いの

とっても とっても 辛いのよ

19時以降は、LEDダメなの

そして。。。

あのね、

ヒコーキのトイレの鏡で見る顔

いつも、とっても変な色なの


だから。。。きゅーんて自信なくなって

暖炉の火が たまらなく恋しくなるの


シートベルトのランプがついて

あたしは、くちびるにグロスをぬる

中華料理食べた後みたいに 元気に見えるかしら?


さらに 元気にみえるように

あたしは、チークブラシを鼻の先にもはたいたのに。。。

鼻が少し赤くて、とってもかわいいのにな

ほんとだよ。



あなたがLEDぶるのなら

あたしは、もう眠るわ。。。。

LEDにあたって、ぐったりしてるのよ。



暖炉色があるの。。。。

知ってるでしょう。。。。
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