パズルのピースを集めるのは たのしい
ピースがアルゴリズムの
見えない型から出てきたら
少し困る
なぜなら
なんたって
分解するのが好きだから
でもその数式を想像するのは たのしい
やるかやらないかのはざまは やっぱり4次元だ
やらないのは 何次元であれ 0
0であれば
あの美しい水平線に近づくわけじゃない
ぽっかりと かわいらしい音の「穴」でもないの
うすぼんやりとしたボクの「はざま」は
0を抜けた
はざまとおもっていたのは「瀬戸際」の
ピースだった
画像・
‘Somewhere between do or not’2016ナカムラアリ/インスタレーション部分
技法/インスタレーション/木版・和紙・卵殻・アクリル・アルミテープ・ベビーパウダー・ミクストメディア
‘Somewhere between do or not’2016 Ari Nakamura / installation parts
Technique: xylograph, Japanese paper, eggshell, aluminum tape baby powder, mixed media