或る秋は はじめてのことだらけさ
悲しむよりも いい実があるはず
香ってるよ 花をつけたミントと旭リンゴ
きもちが
生まれたときのことって
そのときには
わからないんだ
わからないんだ
わからないんだ
悲しくなりたくないから
ボクは、いつも怒ってた
しめっぽい雰囲気いやだったからさ
悲しくなりかけるときって
ほんとに胸が痛くなるだろ
見てどうなるの
話してどうなるの
叫んでどうなるの
どうもこうも なるのか ならないか・・・もっと怒るのかい
(生る 鳴る なる 成る なる 為る・・・ぁぁ)
怒るには エネルギーが足りなくなって
ボクは ほんとうに
哀しくなった
或る秋は いつもはじめてのことだらけ
悲しむよりも いい実があるはずさ
香ってるよ 花をつけたミントと旭リンゴ
きもちが
生まれたときのことって
そのときには
わからないんだ
わからないんだ
わからないんだ
(わからないときは 好きなリンゴをテーブルにおく
→ 善く成っているものの 証しさ!)