miss pandora

ONE KIND OF LOVE

愛にはいろいろ種類があるの
全部集めて地球になるの

宵月と糸電話

2018-10-28 15:06:26 | 
いと遠く…
いと尊く いたわしや
いと遠かれど…
糸雲と 揃う
月波(つきは)ありて

ともに 月光が 母語なれば
いと遠かれど…あらまほし…


あなおかしましまし
酔いつき(月)語りの糸電話



(路 みつる
今なら 歩いて帰られる
そこが本当に故郷なら…)
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"I'm the bird"

2018-10-22 13:17:17 | 詩文 マミーズモード
I'm the bird. Anyway I am a super bird.
I have a sharp beak and talon.
My great wings have sunshine with moonless night's spots.
If I get the moonlight, transform to Lemon yellow.

I'm a bird. My wings have feathers mix, rainbow-colored softly and deep violet spicy.
I don't fly to far away that you can't see me. I fly around just my favorite town,
And look for the favorite tree.
I'll make a nest from mother's lullaby and beach glass....

I'm the bird. I can't fly, what!
I have strong legs and gorgeous wings.
I have round eyes that can see anything, and my hooked beak can crunch anything.
Forever I have a race with my group.

I'm a bird. I can't fly I can't run fast..
But my island has no scary fox and egg hunter snake.
So I comb grace my feathers that from pink and pale green.
And I am looking for my dinner as my sing a song.
My sing echo for around the island and make happy for all island's leaves.
I'm a bird that fly with wind looking for a small dream : keep flying.



text:2005 Ari Nakamura

ボクは鳥。とにかくスゴイ鳥。青い大空に向かって一直線に飛んでいく。
鋭いくちばしととがった爪を持っている。大きなつばさは太陽のいろと闇夜のまだら模様
月の光があたったらレモン色に変身だ。
        
わたしは鳥。虹色のふわふわの羽とピリッととんがった濃い紫の羽が混じっている。
見えないくらい遠くへは飛ばない。大好きな町の空をぐるりっと飛んで
お気に入りの木にお母さんの子守唄とビーチグラスを混ぜた巣をつくる。

ボクは鳥。ナントとりでも飛べないさ。でも丈夫な足とそれは豪華な羽を持ってる。
クリクリの何でも見える目と堅いものでもバリバリかめる丈夫なくちばしを持ってる。
いつも仲間の鳥とかけっこの競争をするんだ。

わたしは鳥。速くも走れないし飛べもしない。でもわたしの住んでいる島にはこわい狐も卵をねらう蛇もいない。
だから毎日ゆっくりと長いくちばしでピンクとうす緑の自慢の羽をとかすの。
そして仲間と集まってご飯を探して歌をうたう。
私たちの声は島じゅうに響いて島じゅうの葉っぱを幸せにする。
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Machière

2018-10-19 20:51:04 | 詩文 マミーズモード
ごはんに 三角のトーストを作ってもらって

小さな三角だから4つ食べました

ごはんがすむと お昼寝の時間だといわれて

ベッドに連れて行かれました

ボクは 夜でもないのに眠りたくないといいました

ママは 白夜だといいながら ビャクヤの話をしました

ボクは それを聞きながらなんとかベッドから抜け出そうと考えました

なのに・・・

なのに・・・・・

ボクは 眠ってしまった

まだ 夜じゃなくって
 
すごいことがあったかもしれないのに


眠ってしまったボクは おきて すぐ 泣きました

ボクは 一刻もはやく お兄さんになりたいと思いました




text:2013三角のシエスタ
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雪虫と副産物

2018-10-18 17:52:22 | A●●-PUNKs
秋、秋・・・秋はくるのだろうか

ざわざわ風に ゆれふためく

紅葉前の 楓がちぎれおち・・・



あぁ・・・、おだやかに澄み切った晩秋の最後の最後

鼻の奥が少しいたむような 

つめたくて 

肺の先の先まで 

つめたくて



サイロの熟成前の牧草の匂いが

つめたくて 

乾燥しきった くうきに 

ほんとうに かすかに

ほんの少し 匂うんだ



この予感の匂いは

すぐそこにある海とは 無関係



サイロなんて・・・ボクのここからの視野にはない



愛する海は かいざいしてないね

乾燥しすぎて 冷たすぎるのか・・・?




ゆきむしがくるね 明日くらいきっとくる




text:「雪虫前夜・・・予感の匂い 」2016 Ari Nakamura
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証言

2018-10-11 11:57:37 | A●●-PUNKs
窯入れ後のような情熱に焼かれたい
遠のく事象が
くらくらと・・・雰囲気を記録できないでいる
遠のく私情と
中景のウソのような本当
くらくらと・・・するのは
移ろえない頑固に
流れない流星群に
惑うから

秋は・・・真っすぐな愛おしさを点滅させて
僕は・・・せせこましい企みを捨てたいのに
眠っても 描いてる
眠っても 書いてる
どんなに 眠っても・・・

今、君にとどかない

くらくらしてるから
いたずらな子どもにも
夢見がちな乙女にも・・・
なれやしない

ましてや万能なMagicは・・・今「禁止」で・・・
切実で勤勉な「the彼」を目指す

「窯入れのような情熱に焼かれたい・・・

のぞき窓から真っ赤に燃える粘土を見る
温度計を冷静に見ながら、薪をくべたい」
と、思えるならば

今日は、
いい日だ!
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ARRANGEMENT a.m.

2018-10-04 13:16:14 | A●●-PUNKs
「覚」なることの初めが
視覚なりの秋
「核」にするため 
浴びようと思えば
「吉」

眩くて 目を伏せれば 
勇者にあらず
楽しんで分析できれば 
五感にて、いっとう幸せ者


昨日君がその日助けてくれるって連絡くれたから
僕は進む

ある日ある期間ある場所限定で・・・
仕込む気力満タン
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我が目開かせたもう

2018-10-01 12:37:10 | A●●-PUNKs
鮮やかなりし自然よ
風吹かざるとも
雷落ちざるとも
大地揺るがずとも
偉大なこと解れり
我が懐に入り
我が手より出でよ
我が目開かせ・・・収穫させたもう・・・
鮮やかなりし今秋よ



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10月に、なってしまった。
新しいガラケーとタブレットとPCと微妙に繋がっていない&新しいヤツたちの機能をぜんぜん把握していない・・・そして、自分の中で色々遅れているのは、そのせいじゃない。昨夜は、チャーミーが暴れたってね。
明日は、もう来年上期のギャラリー確保の抽選会だ。
自分しか持っていない宝刀を使いたいと思うのだけれど、今見当たらないや。
忘れたころに揺れる地面に小さく悲鳴を上げても、仕方ないや。

10月は、「ニシムクサムライ」の仲間ではないんだよね。
24時間とくしてるのさ~!!!
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