ジントニック

ちょっとそり返った指先のバーテンダー

コリンズグラス

TANSANとかかれた小瓶

トニックウォーターとタンカレー

おおぶりにカットしたライムをしぼって

かるくステア。。。。

見られていることを意識しつくした手

最後にちいさなライムかけらで霧をつくる

プシュ・・・

その皮をグラスぜんたいにスルスルこすって

口のところに３回転


一口のんで。。。。

あの夜のこと思い出した


二口のんで。。。。

複雑すぎる糸がほどけた


三口のんで。。。。

にっこりわらった。。。。。。。。。。。

りんごふれーばー

ぽろろん。。。

ちいさなたてごと

ひざにのせ

りんごのきのした

かぜがふく

やさしく

あまく

とおりぬけるの。。。。

たてごとのげんと

あたしまるごと


♪ぁぁ。。。。。。。。。


ふぃーる　そぉ　すぅぃーと。。。

月と僕の関係

とおいつきは

いつもほんとはまるくって

しかも。。。。

この。。。

僕たちの。。

星のいちぶだっかも。。。

なんだ。。。


それなのに

それなのに。。。。

君はいつも

すがたをかえて。。


僕をよぶんだ。。。

やっぱり君は。。。

こきょうだったの?


この僕の。。。。?





*あんずさんの詩を読んでおもいつくままに・・・・・・・・・http://blog.goo.ne.jp/rarano-anzu/

永久凍土

ツンドラの雪原。。。

雪上車ではしる。。。

雪上車は

戦車を見本につくったんだ


どこまでも先がみえない

シベリアの原


たまに。。。

ひびきが文豪っぽいロシア語がひびく。。。

スパーシーーーバ。。。。(ありがとう)




あの人は

２重スパイだった。。。。。


僕を抱きとめて。。

打った。。。。。。。。

R指定? R自由主義 「すききらい」

きらいなの

ふじゆう


すきなの

じゆう


こわいもの

じゆう


きもちいいの

ふじゆう


じゆうのなかの

ふじゆうと


ふじゆうのなかの

じゆう


いつも

かんじてる。。。。。。



ほっといて

しばって。。。


ぎゃくは

いや。。。。。。。

地下道

。。少しだけほしいっていったあの夜。。


半月の地上から。。

階段を下りて地下道にはいった。。。

つめたい手をつないで。。。。


ほんとは振り回して歩くのが似合う二人なのに。。。。

そっと大事につないでた。。。


一度目は私から。。。


二度目はあなたから。。。




地下道にふぞろいな足音が

響いた。。。



地下道から

半月の地上にでると。。。


あたしたちは

手をはなした。。。



月は

やっぱり



くすり　わらった。。

しろぎつね

しっぽかくした　しろぎつね

ゆきにまぎれて　なにおもう

さっきかすった　いきおもう


しっぽかくした　しろぎつね

ぼーだーらいんをおもいしり

こころからっぽにしたいのに

きつねにはかえるつきもなく。。。。



ゆきにまぎれて　つきをみる

つきにまぎれて　なみだする。。。

♪ぴゅあ はっぴぃ

はじく音

はじきかえされる音

音はふっと遠のいて。。。

寂しくなる前に

戻ってくる。。。



こころのいい弦だけを

つまびくような

きよらかな響き。。。


つづくここちよいあまだれ

間

やさしさ

アラビックほんの一滴。。

ぴゅあ　はっぴぃ


空気も

あたしも

音にうたれて

うれしくふるえる。。。。。。。


耳澄ますあのこ

ぴかり

目がひかった。。。。。







＊「♪あいするということのしあわせ」天才ひろぽん(廣樹輝一)の琴の新曲を聴いて・・とってもとってもいい曲だった。。。。

蒼い日

しめったラム酒の香り

いつまでも勝負かけてくる太陽


らんぼうで

ぶきような

ほしがり屋。。。。。。


いくらでも武器をだせるのに

へびににらまれたふりをする


蒼い。。。。日々

Ｒ指定リネン系 Ｒ:高級リネン保持者 「シーツ」

シーツにあたしをからめて

きのうの　キス想う


キスがだんだん激しくなって

こわくなって

こわくなったから。。。。。

わらった


そしたら

どうしてここでわらうの?

って

ちょっとこわいかおして。。。。


こまったかおしたら。。



あなたも

やさしく

わらった。。。。


シーツにあたしをからめてくれて

きつくだきしめた。。。。


あたしは

ちのうしすうが

どんどんさがっていった。。。。。



。。。もう、なにもおぼえていない。。。