理想は 目的となり
蓄積された鍛錬が 焦点をさだめ
ランダムさえ分析し
愛されたいように 愛されたいと叫ぶ
俗はいつも ともにあり・・・・
臭覚がにぶってないか 自身を疑う
しかし
多くの塀は
おもうほど 高くなく
多くの荷は
沢山の愛をふくめ
聖と 交差し
君は また焦点を持つことができるんだ。。
*******
ぼくは まどをみていた
いつとはなしに ゆれあそぶ はねのような雪
ぬくもった気温は 大輪の結晶を はこぶ
「ねえ、こんなにきれいな羽雪の核は 汚れなのかな?」
「あっ、水のひみつがわかる本があるよ」
つぶらな瞳の女の子が 少し得意そうにいうんだ
「水が言葉でかわるってしってる?」
「うん、おいしくなぁれっていったら、美味しくなるのは知ってる」
彼女が かかえてきた本には 水の秘密が書かれていた
美しくもはかない 水の感情の形 浄化と対の尊敬 言霊
ぼくは 小1時間本を眺めた
ささいな呪文で変容する 水の結晶たち
「ぼくは そろそろかえるよ」
ゆきは 空にのぼって どれも嬉しくなってふるんだね
だって 雪の結晶は いつも いつも 美しいシンメトリーだもの」
女の子は 深くうなずいて にっこりした
僕は きょう
起きた瞬間から ずっと「焦点」について考えていた
*
蓄積された鍛錬が 焦点をさだめ
ランダムさえ分析し
愛されたいように 愛されたいと叫ぶ
俗はいつも ともにあり・・・・
臭覚がにぶってないか 自身を疑う
しかし
多くの塀は
おもうほど 高くなく
多くの荷は
沢山の愛をふくめ
聖と 交差し
君は また焦点を持つことができるんだ。。
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ぼくは まどをみていた
いつとはなしに ゆれあそぶ はねのような雪
ぬくもった気温は 大輪の結晶を はこぶ
「ねえ、こんなにきれいな羽雪の核は 汚れなのかな?」
「あっ、水のひみつがわかる本があるよ」
つぶらな瞳の女の子が 少し得意そうにいうんだ
「水が言葉でかわるってしってる?」
「うん、おいしくなぁれっていったら、美味しくなるのは知ってる」
彼女が かかえてきた本には 水の秘密が書かれていた
美しくもはかない 水の感情の形 浄化と対の尊敬 言霊
ぼくは 小1時間本を眺めた
ささいな呪文で変容する 水の結晶たち
「ぼくは そろそろかえるよ」
ゆきは 空にのぼって どれも嬉しくなってふるんだね
だって 雪の結晶は いつも いつも 美しいシンメトリーだもの」
女の子は 深くうなずいて にっこりした
僕は きょう
起きた瞬間から ずっと「焦点」について考えていた
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