走るナースプラクティショナー ~診断も治療もできる資格を持ち診療所の他に診療移動車に乗って街を走り診療しています~

カナダ、BC州でメンタルヘルス、薬物依存、ホームレス、貧困層の方々を診療しています。登場人物は全て仮名です。

英語で表現する

2015年11月15日 | 英語上達法
最近はまってよく観ているのが、某タレントがMCのKiss英語。

これに出てくる英語が不得意な芸能人を観て、自分の遠い昔を観ているようだ。自分は成長したなーと感じる。

この番組を観たからと言って、英語が上達するとは思わないけれど、遊びを通して学ぶという点で良い番組だと思う。紹介される遊びは英語圏で子供がよくする遊びだし、外国人に英語を教える学校でも使われている。私もクラスで何度もやった。

英語力があるかどうかは、英語で表現できるかどうかにとても現れる。単語の多さではない。パターンさえ覚えれば簡単な事だけど、それができない人が多いと思う。自分もそうだった。

ハングマンゲームでヒントをもらう時
Is it inside the room?
Do you use it everyday?
Is it an animal?
読めば簡単な質問ばかりだ。しかし使おうとすると出てこない。

相手が選んだカードを推理する時
Is there a women on your card?
Is he staring at the camera?
Do I need to use a spoon to eat the food?
Does the machine run on land?

6つの単語を使って人物を説明しなければならないのなら
He/she/it/theyをはっきりさせ、文を構築すると簡単になる。

なーんて、言っている文を訂正したり会話があまりにもスムーズに行けば番組がつまらなくなるでしょうね。それにこんなシドロモドロでもなんとか伝わるから、恥ずかしがらずどんどん話すって事は大切です。

何処に住んでいても、英語を上達させたいと思っている人が集まってこういう遊びをすると良いと思います。

Siri機能についてはまた今度。






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