みなさん、こんにちは。ミタス一級建築士事務所の清水です。
今週は1日に1回は、事務所か現場へ、ほんの少しだけ顔出ししていましたが、
体調を崩していて、全く仕事ができませんでした。
来週からは、またバリバリと仕事をしますので、
お待たせしているみなさま、どうもすみませんでした。
本日、現場へ顔出ししたのは、トップライト(天窓)の確認があったからです。
▲かなり急勾配な屋根ですから、万一を考えて慎重に登りながら…
▲「できました」という職人さんの報告にもかかわらず、
あっちもこっちも…手直しをお願いするのです。
▲心配になって、立ち会ってくれた大工さんの頭には…
ヘルメットが無い…いけませんね。
▲私が納得する完全な手直しをして、これでOK
終わってから、板金屋(屋根屋)さんには、感謝してから謝ります。
「どうもありがとう。申し訳ない。これが私のこだわりで…。
20年か30年経って、板金が錆びて穴が開いても
このルーフィング処理で雨がもらないようにしておきたいので…。」
僅か10年の雨漏れ保証は当然です。
何十年か経っても私の現場のトップライトからは、
雨が漏らないようにしたいのです。
そのための処理であり、誰もここまでしないノウハウですが、
これは事前に何回も言葉と写真で説明しても、
実際に見ると手直しがあるものなのです。
そのため、私の現場チェックは必需です。
新しいスタッフに覚えさせるために、現場同行させましたが
まだ現場慣れしていないし、屋根が急勾配で危なかったので、
結局、下で待機させてしまいました。(^^)ゞ
横浜市 注文住宅
ALL contentsCopyright R 2009 mitasu